9日目−時計台とグラーツの日本料理レストラン
洗濯物をお持ち帰り。ホテルに戻る途中には、日本で言うDoCoMoのようなA1という通信会社のビルがあります。このビルは市街のほとんどどこからでも見えるので、方向を確認する目印になります。
ホテルに戻る途中の風景。こぶしが咲き始めていました。
その後ビリーとジョニーはシュロスベルク(Schloßberg)という城山に登り、時計台で記念写真。
市内を見下ろします。
午後はみっちり仕事をして、夕食は、日本チームのみんなと、ずーっと話題になっていて、気になっていた日本料理の「大阪(Restaurant Osaka)」に行きました。
グラーツでも屋台のメニューに巻き寿司があったり、寿司のお店も見かけましたが、いずれも日本人ではなく主に中国人が営んでいるということです。このお店も日本語は通じません。英語も難しい感じです。
メニューも日本語ではありませんが、皆さんインスピレーションを働かせてオーダーしていました(笑)。
焼飯がおすすめということで、私はチキンフリッターの焼飯と焼きうどんをシェアしていただきました。
どちらも具が違うだけで、同じ味ではありましたが(笑)、おいしいです。でも味はやっぱり中華ですね。量がものすごく多いです。ビールは「ラドラー(Radler)」を飲んでみました。すっごい甘いビールです。
店内は広く、居心地がよくて、地元のお客さんも結構いました。お箸で食べていましたよ。日本人の私から見ると無国籍な印象でおもしろかったです。
食後に、おちょこに入ったドリンクが配られました。お茶だとばかり思っていたら、なんとこれが暖かくて甘い梅酒と紹興酒をミックスしたような味でビックリ! 食後酒って初めてです〜。
お酒だめな1人が一口飲んでむせてしまったほど(笑)。
でもこういうおもてなし風が日本っぽくて受けているのかもしれません。
おなかいっぱい満たされました!
シュロスベルク(Schloßberg)
グラーツの日本料理店「大阪(Restaurant Osaka)」