5月 132014
 

3月25日火曜日。
ホテルダニエルの朝食15日目にして、カイザーゼンメルをスライスする技を習得。

カイザーゼンメルをスライスして具材をサンド。

カイザーゼンメルをスライスして具材をサンド。

ビュッフェでのパンは2種類に大別されていて、1つは丸ごと食べられるカイザーゼンメルなどのテーブルロール、もう一つは食パンのように薄くスライスして食べる硬いパンです。
テーブルロールはすぐ取れるようにサーバーに配置されていて、持ち運び用のカゴが用意されています。
スライスするパンは、白いナプキンで巻かれた状態でカッティングボードに置かれていて、パン用ナイフで好きな分をスライスします。

カイザーゼンメルはいつもちぎって食べていましたが、一般的にはスライスして具材を挟んで食べるものらしいので、カッティングボードのところで横にスライスしました。

そういえばパンの横にあるスライスチーズとトマトは、パンに重ねてたべるものだったのね。
というか、すべての具材が挟みやすいものばかりだということにやっと気が付きました(笑)。

気が付いたことと言えば、15日間このホテルで朝食のようすを観察していて、みなさん意外に小食だということ。いかにも食べそうな人でも、数回にわたって皿に少しずつ盛って食べてまた取りに行くというのを繰り返していました。
なので、私のように一皿にこんなてんこ盛りする人はいません。

ふと、日本人を含めて東洋人って、ビュッフェではあれもこれもと一皿によくばってしまう傾向があるような気がしてきました。「全部のせ」とか、食べ物ではないけど「大人買い」なんて言葉も、西洋にはなさそうだし、あっても似つかわしくないです。

ホテルのお皿は大小2つのサイズが用意されているのですが、ここで大皿を手に取ってしまうところが日本人だなぁと今更ながら思います。

あと気が付いたのは、テーブルロールをスライスしている人も見たこと無かったです。
ヨーグルトやシリアル派の人が多かったですね。2対1の割合くらいで。

さて、カイザーゼンメルをスライスして、具材をサンドしてみたところで、これをがぶりと食べるのは無理だとわかりました。なので片方ずつ具材をのせて食べました。
一口でいろんな味わいがあって、おいしかったです! 以来スライスは必須となりました。

03-25-02

さて、この日は終日仕事に没頭しましたので、あとは夕食の写真しかありません。

MERKURで買ったフルーツとシュークリーム。

MERKURで買ったフルーツとシュークリーム。

このシュークリーム、Brandteigringeといって、訳すとシューペストリーリングなんですけど、例によって大きいんです。2個入りがデフォルトなんですけど無理無理。1個売り見つけて嬉しくて買っちゃいました。

フルーツはタップりで1ユーロほどで安い。甘くてさっぱりしていて美味しかった!

シュークリームのシューは固め。クリームも濃厚なんですけど、アメリカのようなベタな甘さではないのが救いです。見た目も美しいし。
1個で2.19ユーロもするので、その大きさのほどが伺えます。

Brandteigringe。訳すとシューペストリーリング。

Brandteigringe。訳すとシューペストリーリング。

5月 122014
 

3月24日月曜日。
この日は午後からにもかかわらず、グラーツをあちこち歩きました。
カフェ・ザッハーをでてから、本日2度目のシュロスベルクの時計台まで登りました。夕方6時を過ぎました。

時計台の針は午後6時を指しています。

時計台の針は午後6時を指しています。

そろそろ日没です。

山の向こうに日が沈みます。

山の向こうに日が沈みます。

日没直後の様子です。

まだ少し明るさが残っています。

まだ少し明るさが残っています。

徐々にあたりが暗くなり、街の灯りの方が目立ってきました。

A1のビルの窓明かりが目を引きます。

A1のビルの窓明かりが目を引きます。

Mariahilferkirche。ライトアップされています。

Mariahilferkirche

Mariahilferkirche

街の灯りは、思っていたよりも地味です。都会のネオンやギラギラした照明はありません。

落ち着いた光でライトアップされた夜景。

落ち着いた光でライトアップされた夜景。

市庁舎のあるハウプト広場だけはとても明るいです。

市庁舎とハウプト広場。

市庁舎とハウプト広場。

クンストハウスのイルミネーションがユニークです。

クンストハウスのイルミネーション。

クンストハウスのイルミネーション。

時計台もライトアップされています。

ライトアップされた時計。

ライトアップされた時計。

夜7時のグラーツの鐘の音です。

気温は少し肌寒く、風も冷たく感じました。

暗くなるほどに、街灯りが鮮やかに魅力的に。空が真っ暗になる前に、城山を後にしました。

昼間も通ったザック通り。建物のライトアップもとてもステキ。

ザック通り。

ザック通り。

昼間に寄ったデパートK&Oの閉店後。

K&O

K&O

ハウプト広場の人もかなり少なくなりました。

ハウプト広場。

ハウプト広場。

花屋さんのウィンドウ。

花屋さんのウィンドウ。

閉店後の手芸屋さん。

閉店後の手芸屋さん。

グラーツ中央駅に戻って来ました。

グラーツ中央駅。

グラーツ中央駅。

グラーツ中央駅前。

グラーツ中央駅前。

ホテル・ダニエルに帰ってきました。ホッとします。

ホテル・ダニエル

ホテル・ダニエル

本当にグラーツ市内を良く歩き、満喫した1日でした。

5月 072014
 

オーストリアにもし行くことがあったら、これだけは食べておきたい! と思っていたものが「ザッハトルテ」です(他に知らなかったと言うのもありますが)。

あこがれのザッハトルテ。

あこがれのザッハトルテ。

さかのぼること30年前、初めて購入したお菓子作りの本に載っていたザッハトルテにあこがれていたものの、作り方がものすごく面倒そうで(チョコレートの量と扱いの難しさがはんぱない)、作った事もなければもちろん本格的なザッハトルテを食べたことも無かったのです。

ただ、チョコレートの生地に、あんずジャムが挟んであるということは知っていたし、結晶化させたチョコレートでコーティングされたつややかで美しい姿の写真は、30年間脳裏に刻まれ続けていました。
きっと「これでもかっ!」ってくらいチョコレートを満喫できるケーキなんだろうなぁと。

ザッハトルテの発祥は、1832年にウィーンにて、オーストリア帝国の政治家クレメンス・フォン・メッテルニヒの下級料理人として仕えていた「フランツ・ザッハー」が、16才の時に貴族のための特製料理として考案。人気を博し、その後フランツ・ザッハーの次男があの「ホテル・ザッハー」をオープンして、そこのレストランカフェで出されていたのだそうです。

ホテル・ザッハーといえばあれです。先日ザルツブルクで、ザルツブルクカードの購入の際にお世話になった5つ星ホテルです。
ホテル・ザッハー・ザルツブルクは支店ですが、その名前をすっかり忘れていたうえに、これからザッハトルテを食べに行こうと探している店「カフェ・ザッハー」も、ホテル・ザッハーの支店だと知らなかったのでした。

これらがすべてホテル・ザッハー絡みと知ったのは、恥ずかしながらこの数日後なのでした。「ザッハー」の発音と「SACHER」文字列が一致しなくて。

3月24日のこの日はグラーツのヘレン通りにあるカフェにザッハトルテを食べに行くと決めていたので、おおよその場所は把握してはいました。ハウプト広場から歩いてすぐのところに、「カフェ・ザッハー・グラーツ」があります。
ヘレン通りは一番の繁華街で、先日SIMを購入したT-Mobileのある通りです。

例によって、その「カフェ・ザッハー」を見つけるのに時間がかかりました。店の間口が狭いからです。

ありました。入り口をやっと見つけました。

ありました。入り口をやっと見つけました。

カフェ・ザッハーの入り口。

カフェ・ザッハーの入り口。

店内に入ると、お好きな席にどうぞという感じで通されましたので、奥の居心地の良さそうな席を選びました。

奥の席。

奥の席。

吹き抜けのガラスの高い天井があり、店内は明るく、ほぼ満席でした。

明るい店内。

明るい店内。

オーストリアでは男女と共におしゃべりをするときでもとても穏やか。日本の昼下がりのファミレスや喫茶店でおしゃべりに夢中になるあまり大声で話しているようなお客はいません。

メニューはテーブルのスタンドにぶら下がっているので、それを取り外します。

スイーツメニューからは、オリジナルザッハトルテ・ホイップ添え(Original Sacher-Torte mit Schlag)4.90ユーロと、スイートスパイス・リングケーキ ウィーン風(ジンジャーとオレンジピール・Original Sacher Gewürzgugelhupf)3.50ユーロ。

スイーツのメニュー。

スイーツのメニュー。

ドリンクメニュー。マリアテレジアカフェ Maria Theresia Kaffee (mit Alkohol).
オレンジリキュールとホイップクリームを添えたスペシャルでたっぷりのコーヒー。
A speciality consisting of a large coffee served with orange liqueur and whipped cream.

ドリンクメニュー。

ドリンクメニュー。

オーダーしてしばらくして、飲み物とザッハトルテが運ばれてきました!

フォークを入れるのがもったいないくらい美しい。切り口スパッとどうやったらこんな風にきれいにカットできるのかしら。

ザッハトルテ!

ザッハトルテ!

一口食べて、おそらく、頭の中で30年間想像し続けていた味と食感に間違いはなかったです。
結晶化したチョコレートのシャリシャリ感、甘いチョコレート生地、そしてアプリコットジャムの酸味。

期待外れなことといえば、チョコレートの層の厚みです。想像以上に分厚かった!  恐るべしザッハトルテ!

正直、私はチョコレートは日本が一番美味しいと信じていたので、オーストリアのチョコレートにあまり期待はしていなかったのですが、大きな間違いでした。本当に美味しいです。
また、チョコレートがビターな分、濃厚なホイップは必須です。

マリア・テレジア・カフェ。左側の大きなグラスにはこれまたホイップたっぷりのウィンナーコーヒー。右側のオレンジリキュールのグラスにはチョコレートでフタがされています。かわいいです。実は飲み方がわからなかったので、iPhoneで検索してしまいました。

マリア・テレジア・カフェ。

マリア・テレジア・カフェ。

マリア・テレジアはコーヒーにお酒を注いで飲むのがお好きだったとか。なるほど。

おそるおそるウィンナーコーヒーにリキュールを少しだけ注いで飲んでみました。
リキュール入りのコーヒーは初めてですが、風味がよくて、コーヒーもリキュールも甘いのもあって、くいくい飲んでしまいそうでした。ただしオレンジリキュールはかなり度数が高いので、全部注いだら酔っ払い確実なのでほどほどにしておきました。
ホイップも多そうでいて、ホイップ、コーヒー、リキュールの量と組み合わせは絶妙です。マリア・テレジアのチョイスはさすがです。

スイートスパイス・リングケーキ ウィーン風。

スイートスパイス・リングケーキ ウィーン風。

スイートスパイス・リングケーキ ウィーン風。

ウィーン風というのはおそらくホィップ添えてるところじゃないのかしら。見た目は地味ですけど、オレンジピールが効いていて美味しいです。

ダージリン。こっちのティーパックは日本のように糸でつながっていなくて、パックと紙が直接つながっているため、どういう形で抽出するのかがわからず、はじめのうちはお湯があふれてきてしまったのですが、やっとこのように紙をスタンドさせて抽出することに気が付きました。

ダージリン。

ダージリン。

店内の装飾や調度品の品の良さなども含めて、全体の雰囲気がすばらしいです。
ザッハトルテはもちろん、オーストリアのカフェを満喫して、もう思い残すことないとホンキで思いました。

こんなに贅沢な時間を過ごした割に、料金は以外にリーズナブルでした。
支払の際にチップを払おうとしたところ、「チップはいらない」と言われました。
そういうサービスを受けると、また行きたいと思いますよね。
何世紀にもわたって続いてきたというのには、そういう何かしらの理由があってこそだと思いました。

カフェ・ザッハー・グラーツの店内入り口。

カフェ・ザッハー・グラーツの店内入り口。

カフェ・ザッハー・グラーツ Café Sacher Graz

5月 012014
 

3月24日月曜日。
朝食のパンを欲張りました。カイザーゼンメルの下にこっそり好物のチョコクロワッサンを忍ばせています。もちろん完食です。

カイザーゼンメルの下にチョコクロワッサン。

カイザーゼンメルの下にチョコクロワッサン。

ホテルの朝食フロア。ドアの奥にも部屋があります。
右側の方がビュッフェになっています。

東の空が晴れてきました。お出かけ日和です。

朝食のフロアの窓から空を仰ぎます。

朝食のフロアの窓から空を仰ぎます。

ロビーに置かれたホテルのラベルのついた二人乗り自転車。レンタル用かもしれません。

03-24-04

入り口入ってすぐ右手には、ホテルオリジナルグッズが展示されています。またレンタルのベスパも用意されています。15ユーロで借りられます。

レンタルできるベスパ。

レンタルできるベスパ。

ホテル6階の踊り場から見た西側の風景。来たころに比べると山の緑が多くなりました。2週間もたてばね。

午前中に仕事をして、午後から旧市街へと向かいます。

市庁舎。ここが私にとってのグラーツの街のランドマークになっています。1888年から1893年に建てられたのだそうです。

市庁舎。

市庁舎。

ハウプト広場にある銅像の中心人物は、ヨハン・ブルネン大公像。
マリア・テレジアの孫にあたり、グラーツに自然科学や技術教育を広めた人で、ヨアネウムはこの大公の名前が由来なのだそうです。
とても庶民的な人柄で、平民のアンナと結婚して民間人になったことから、今なお人気のグラーツの象徴的な人物。こうしてハウプト広場が賑わっているのが何よりの証拠なんですね。

Erzherzog-Johann-Brunnen

Erzherzog-Johann-Brunnen

Sackstrasse(ザック通り)にあるスーパーマーケットのBIllaのデリで遅めのお昼。

BIlla Box

BIlla Box

量り売りのモニター表示が砕けた感じで好感が持てます。

量り売りのモニター表示が砕けた感じで好感が持てます。

ライスにカレーもあります。

ライスにカレーもあります。

とってもヘルシー。スープはセロリとコーン味だったと思う。

とってもヘルシー。スープはセロリとコーン味だったと思う。

アイスクリーム。カップのうちブタが雲柄でかわいい!

アイスクリーム。カップのうちブタが雲柄でかわいい!

中はストロベリーチーズケーキアイスクリーム。おいしかった。

中はストロベリーチーズケーキアイスクリーム。おいしかった。

繁華街にあるデパートK&O(Kastner & Öhler Warenhaus AG)。前にいった屋上カフェがあるところです。

K&O(Kastner & Öhler Warenhaus AG)。

K&O(Kastner & Öhler Warenhaus AG)。

海外のデパートはおもちゃ売り場が楽しい。おもちゃ売り場って必ず上階にあるんですね。

みつばちマーヤのブロック。3Dマーヤは朝の子ども番組で人気のようです。

みつばちマーヤのブロック。3Dマーヤは朝の子ども番組で人気のようです。

おもちゃ売り場のフロアにメリーゴーランド。欧米の人ってホントに好きなんだろうなぁ。人の集まるところに(集まらないところにも)必ずあるもんなぁ。

しかもこのデパートK&Oオリジナルらしい。Caroussellとは回転木馬のこと。

しかもこのデパートK&Oオリジナルらしい。Caroussellとは回転木馬のこと。

K&0デパートの地下にはSPARがあります。

パンのコーナーは種類豊富でとても楽しい。ドーナツにカイザーゼンメルや、菓子パンの「お得!」パック。

パンのコーナーは種類豊富でとても楽しい。ドーナツにカイザーゼンメルや、菓子パンの「お得!」パック。

ハムの切り売り。試食させてもらいました。後ろにあるワインの売り場の充実ぶりもすごい。

ハムも試食したらおいしくて買っちゃいました。量が多くて安い!

ハムも試食したらおいしくて買っちゃいました。量が多くて安い!

クグロフがこんな風に売られているとは。日本だと高級なお菓子のイメージだけど。
後ろの方にはイースターのチョコレート。1ヶ月以上前とは思えないほど種類がものすごく豊富。

クグロフが山になって売られている! しかも1個がとても大きい。食べたいけど食べきれない。

クグロフが山になって売られている! しかも1個がとても大きい。食べたいけど食べきれない。

ここでどうしても気になっていた、「CITROCASA」というオレンジ丸ごと絞りジュース製造機にチャレンジしてみることに。上の金網に乗っているオレンジを丸ごと絞って飲めるという自動搾汁器です。

CITROCASA

CITROCASA

  1. まずペットボトルを選びます。250mlが1.89ユーロ、500mlが2.89ユーロ。お得な500mlを選びました。
  2. ペットボトルを引き抜いてフタをあけて、蛇口の下にセットします。
  3. レバーを押し続けると中の搾汁器が動き出します。
  4. オレンジが転がり込み、丸ごと絞り汁が蛇口から出てきて、ペットボトルに注がれます。
  5. レジに持って行き代金を支払います。

以上。

あふれたジュースでペットボトルや手がベトベトになります。
衛生的にどうなんだろうという気はしますが、おもしろいシステム。
とりあえず水分補給用に、今すぐ飲まず持ち歩くことにします。

あ、あふれる〜!

あ、あふれる〜!

4月 302014
 

3月23日(日)。

昨日は早朝から朝食抜きでザルツブルクに出かけため、ホテルの朝食は久しぶり。

きゅうりには小瓶に入っていた緑色のオイルをかけてみました。バジルオイルかと思っていたのですが、バジルの味がしなくて、あっさりしていたので、グラーツ特産のかぼちゃの種のオイルだと思います。
いつになくおかず控えめにしたのにはワケが…。

そういえば食パンは初めて。トーストするのを忘れました。

そういえば食パンは初めて。トーストするのを忘れました。

ヨーグルトとフルーツを食べたかったのでした。

プレーンヨーグルト、フルーツ、シリアル、プルーン。

プレーンヨーグルト、フルーツ、シリアル、プルーン。

日曜日のためお店はどこもお休みで、しかも曇り空。ということで仕事日和。
とはいえ洗濯をしなくちゃということで、この間のコインランドリーへ裏通りから向かう事にしました。

ホテルを出て、グラーツ中央駅から西を望んだ風景。見事に曇り空です。

ホテルを出て、グラーツ中央駅から西を望んだ風景。見事に曇り空です。

なぜか日本のメーカーの名前を目にする一画がありました。

オリンパスのロゴのクルマと、スズキののぼり。

オリンパスのロゴのクルマと、スズキののぼり。

日産のGT-R。11万8千550ユーロ。

日産のGT-R。

日産のGT-R。

ここからはよく見かける標識や落書き編。
オーストリアの標識は絵で見てわかりやすいです。駅の表示もそう思いました。

これはドアや建物などでよく見かけるやつ。「駐車したら撤去するぞ」の意味だと思われます。

まるで東京都の「犯罪は見逃さない!」ステッカー的な落書きが(右側)。

03-23-08

このネコみたいな落書きは随所で見かけました。

03-23-09

動くんだろうか…。古いディスプレイシリーズ。

がーん! なお知らせ。
コインランドリーが3月21日から4月3日まで改装のため休業ですって!(゜Д゜)

コインランドリーの改装休業のお知らせポスター。

コインランドリーの改装休業のお知らせポスター。

仕方がないので、洗濯物抱えたままホテルに戻ります。

日本の地方にもありそうな懐かしさを覚える風景。

日本の地方にもありそうな懐かしさを覚える風景。

足治療の看板。

驚いたのはこっちでは足の爪治療薬のCMが頻繁に流れていたこと。足のツメを補修するっていう意味がよくわからなかったのですけど、歯医者さんと同じような感覚で足の治療も一般的なのかも。足のケアについてはドイツが世界で一番進んでいるんだそうです。

足の治療の看板。

足の治療の看板。

古くて動かないだろうなシリーズ。

古くて動かないだろうなシリーズ。

裏通りの解体工事。

裏通りの解体工事。

アルベルト·シュバイツァー病院。なんと1726年に創設されたそうです。

壁に掲げられる緑の地に白い火を吹く動物の紋章、これはシュタイヤマルク州の紋章で、グラーツは州都。公立病院を表しているんですね。
白い動物はパンサーなのだそう。デザインにもいろいろ変遷があったようで興味深いです。

Albert Schweitzer Klinik病院。紋章がかっこいいです。

Albert Schweitzer Klinik病院。紋章がかっこいいです。

レッカーしちゃうぞ。

レッカーしちゃうぞ。

イス取りゲーム用?

イス取りゲーム用?

落書き。

落書き。

わんこ用の標識。

わんこ用の標識。

ケバブやさんがとにかく多いんです。一区画に多いところで2〜3件あるところも。ピザ屋さんも多かったな。

ケバブやさん。

ケバブやさん。

すぐそばにまたケバブやさん。

すぐそばにまたケバブやさん。

地元プンティガマー(ビール)のコースター。

地元プンティガマー(ビール)のコースター。

駅前。ああ、帰ってきたぞという感じ。

駅前。ああ、帰ってきたぞという感じ。

グラーツ中央駅の本屋さん。ここはかわいいぬいぐるみがいっぱい売っていました。ここでチロたん買っちゃった。

グラーツ中央駅の本屋さん。ここはかわいいぬいぐるみがいっぱい売っていました。ここでチロたん買っちゃった。

おまけ。レッドブルの3色エディション。ブルーがブルーベリー、レッドはクランベリー、シルバーはライム。

レッドブルの3色エディション。

レッドブルの3色エディション。

ブルーとレッドは普通に飲めるんですが、ライムは酸味がきつかったです。それにしてもレッドブルには何度となく助けられました。