14日目−曇り空のグラーツ裏道散策
3月23日(日)。
昨日は早朝から朝食抜きでザルツブルクに出かけため、ホテルの朝食は久しぶり。
きゅうりには小瓶に入っていた緑色のオイルをかけてみました。バジルオイルかと思っていたのですが、バジルの味がしなくて、あっさりしていたので、グラーツ特産のかぼちゃの種のオイルだと思います。
いつになくおかず控えめにしたのにはワケが…。
ヨーグルトとフルーツを食べたかったのでした。
日曜日のためお店はどこもお休みで、しかも曇り空。ということで仕事日和。
とはいえ洗濯をしなくちゃということで、この間のコインランドリーへ裏通りから向かう事にしました。
なぜか日本のメーカーの名前を目にする一画がありました。
日産のGT-R。11万8千550ユーロ。
ここからはよく見かける標識や落書き編。
オーストリアの標識は絵で見てわかりやすいです。駅の表示もそう思いました。
これはドアや建物などでよく見かけるやつ。「駐車したら撤去するぞ」の意味だと思われます。
まるで東京都の「犯罪は見逃さない!」ステッカー的な落書きが(右側)。
このネコみたいな落書きは随所で見かけました。
動くんだろうか…。古いディスプレイシリーズ。
がーん! なお知らせ。
コインランドリーが3月21日から4月3日まで改装のため休業ですって!(゜Д゜)
仕方がないので、洗濯物抱えたままホテルに戻ります。
足治療の看板。
驚いたのはこっちでは足の爪治療薬のCMが頻繁に流れていたこと。足のツメを補修するっていう意味がよくわからなかったのですけど、歯医者さんと同じような感覚で足の治療も一般的なのかも。足のケアについてはドイツが世界で一番進んでいるんだそうです。
アルベルト·シュバイツァー病院。なんと1726年に創設されたそうです。
壁に掲げられる緑の地に白い火を吹く動物の紋章、これはシュタイヤマルク州の紋章で、グラーツは州都。公立病院を表しているんですね。
白い動物はパンサーなのだそう。デザインにもいろいろ変遷があったようで興味深いです。
ケバブやさんがとにかく多いんです。一区画に多いところで2〜3件あるところも。ピザ屋さんも多かったな。
おまけ。レッドブルの3色エディション。ブルーがブルーベリー、レッドはクランベリー、シルバーはライム。
ブルーとレッドは普通に飲めるんですが、ライムは酸味がきつかったです。それにしてもレッドブルには何度となく助けられました。