1月 262023
 

ラズベリージャムや、ヘーゼルナッツパウダーが残っていたので、久しぶりにリンツァートルテを作りました。

オーストリア産のラズベリージャム。種無しでなめらか。
〈材料〉底の取れるタルト型直径20センチ
  • 無塩バター 100g
  • 卵 50g
  • 粉糖 80g
  • ヘーゼルナッツパウダー 100g
  • 薄力粉 100g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • レモン 1/8個
  • シナモン 小さじ2
  • グローブ 小さじ1/6
  • ナツメグ 小さじ1/6
  • ローストアーモンドオイル 3振り
  • ラズベリージャム 100g
  • アーモンドスライス 適宜10g
作り方〉
  1. バターを大ボウルで室温に戻します。型には特に油を塗ったりオーブンペーパーを敷いたりしません。
  2. 薄力粉、ベーキングパウダー、シナモン、グローブ、ナツメグ、塩を合わせて振るっておきます。
  3. レモンは皮の表面を軽くおろし金でおろして、汁を搾って混ぜておきます。
冷凍レモンを使用。凍った状態でこのおろし金で皮を下ろして、溶けたらここで汁も絞れるので便利。
  1. バターに粉糖を加えて混ぜ、溶き卵を数回に分けて注ぎながら混ぜ、レモンとローストアーモンドオイルも加えて混ぜます。
  2. ヘーゼルナッツを加えてよく混ぜます。振るっておいた粉類も加えて、ヘラで混ぜ合わせます。
ヘーゼルナッツパウダーを先に混ぜ込んでから、薄力粉などの粉類を加えて混ぜます。
  1. 生地の2/3の量を型の中央に盛り、ヘラでヘリの方へ伸ばして厚さを均等にならします。 
回転台を使うとやりやすいです。ぬれ布巾を挟むとすべりにくいです。
  1. ジャムをのせて均等に伸ばします。 このタイミングでオーブンを180度35分にセットして予熱を開始します。
  1. 残りの生地を口金を付けた絞り袋に入れて、まず周りを2周、練習を兼ねてゆっくりと絞り出します。
  1. 格子状に絞ります。格子の間は気持ち少し広めに空けます。焼くと生地が広がるので間が狭いとふさがってしまうので。
  1. 残った生地を周りに絞り出して、アーモンドスライスを乗せます。
  1. 35分焼きます。冷めてから型から取り出し、丸くカットしたオーブンシートに乗せて完成です。

リンツのKonditorei Jindrakで食べたリンツァートルテ。ホイップはオプション。

1月 252023
 

毎年恒例の黒米おはぎ。作り方もほぼ定着してきました。今回は黒米を少し減らして餅米をその分増やしましたが、色味的にも何ら変わりありませんでした。

こしあんの黒米おはぎ。好評です。

今回こしあんは冨澤商店の物を使いました。これが一番作りやすい硬さ、甘さ、美味しさなので気に入っています。500gは使いきれないので、水羊羹でも作ろうかな。あんぱんもいいな。

<材料>10個分
  • もち米…210g
  • うるち米…75g
  • 黒米…15g

(もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「7対2.5対0.5」の割合で、合わせて300g。約2合)

  • こしあん…300g
  • きび糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4
<作り方>
  1. 米類を一緒に洗って水を切り、炊飯器の内鍋に入れて2合分の水量ラインよりも少しだけ少なめ注ぎ、2〜3時間浸しておきます。
  2. こしあんは10等分して(1個30g)、ラップで包んで優しく丸めて、バットに並べておきます。あんは絞りすぎずラップで形を丸く整えて、逆さにしてそっと置いておくと、あとで取りやすいです。
  3. オーブンペーパーを直径5センチほどの円形に10枚カットして、並べておきます。
  4. ご飯を標準の炊飯モードで炊きます。
  5. 中ボウルに水を満たして、しゃもじとスリこぎを浸しておきます。炊けたご飯を大きいボウルに移します。
  6. ご飯にきび糖と塩を加えて、しゃもじで切るように混ぜます。
  7. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながらご飯をつきます(粒が半分つぶれる程度)。ご飯のグラム数を測っておきます(今回は約690g)。
  8. 手を水またはアルコールスプレーで濡らし、手のひら大のご飯をのせて(今回は1個69g)、ご飯を手早く丸く伸ばして中央を少しへこませます。
  9. 丸めておいたこしあんをへこみにのせて、手早くご飯で包み、形を整えます。
  10. 並べておいたオーブンペーパーに丸めたおはぎの閉じ目を下にしてのせて冷まします。
〈後記〉
  • ご飯が炊けた後の操作は手早く行います。ご飯が冷めるとうまく形成しにくいからです。
  • ご飯の形成は水をたっぷりつけた素手で行うのがおすすめです。気になるようであればアルコールスプレーで。

1月 092023
 
フワッフワなロールケーキです。

シンプルなロールケーキです。見た目にボソボソしてそうですが、しっとりフワッフワで、一口食べて感動。太白ごま油とはちみつは、バターのスポンジケーキとは一線を画す軽さとコクを引き出しています。ホイップクリームは少なめでも十分。

何切れでも食べちゃいそうなくらい。ロールを半分にカットして立てて、タワーロールケーキなんてやってみたいな。

〈材料〉25センチ1本
  • 薄力粉 70g
  • 牛乳 30g
  • 太白ごま油 15g
  • 卵  3個
  • グラニュー糖 60g
  • はちみつ 15g
  • シロップ 30ml
  • 生クリーム(乳脂肪42%) 120ml
  • グラニュー糖 9g
<下ごしらえ>
  • 型(25センチ角)に合わせてオーブンペーパーを折って敷いておきます。
  • 粉を2回振るって、さらにふるいに入れておきます。
  • シェラカップなどの小鍋に牛乳と太白ごま油を入れて、フライパンで熱めのお風呂程度の湯を入れたフライパンに底を浸して温めておきます。
〈作り方〉
  1. 大ボウルに卵、グラニュー糖、はちみつを入れて、泡立て器でほぐします。
  2. ボウルの底を下準備で使用した湯に浸して、生地が人肌になったら湯からおろし、ハンドミキサーの高速でしっかり泡立てます。
  3. ハンドミキサーの低速で泡のきめを整えます。
  4. このタイミングでオーブンを210度13分にセットして、予熱を開始します。
  5. 生地に薄力粉をふるい入れて、シリコンヘラで中央の底からすくいあげてはなじませて、粉気が無くなるまで繰り返します。
  6. 温めておいた牛乳と太白ごま油の小鍋に生地をひとすくい加えてよく混ぜ合わせます。
  7. 混ぜ合わせた生地を大ボウルに戻して、シリコンヘラで軽く混ぜ合わせます。
  8. 生地を型の中央部に流し入れて、ヘラに付いている生地は入れません。残った生地も心を鬼にして極力入れないように…。
  9. スケッパーで生地の表面を撫でて、隅まで行き渡らせて平にならします。底をトントン軽くたたいて、大きな気泡をだします。
  10. 190度で10〜13分、全体がきつね色になるまで焼きます。
  11. オーブンから出した直後に少し高いところから型を落として、オーブンペーパーを型から外して冷まします。
  12. しっかり冷まします。その間にホイップクリームを用意します。
  13. 中ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて、底を氷水につけながら高速で泡立てて、とろりとしてきたら中速で角が折れる程度にして、手動でなめらかかつ角が立つ程度に整えます。
  14. こね台に滑らないシリコンシートを敷き、その上に繰り返し使えるオーブンシートを重ねて、焼いた生地をひっくり返して、裏紙をはがします。
  15. 向こう側の巻終わりの端を斜めに切り落とし、等間隔に平行に浅く切り込みを入れます。
  16. 生地全体にシロップをハケでぬります。
  17. ホイップクリームを中央部より少し手前に盛り上げて、スパチュラで巻終わり部分は残して全体的にならします。手前を少し高めにします。
  18. 手前から生地を巻いていきます。中間まで巻いたらオーブンシートの端を持ち、向こう側に引っ張りながら残りを巻きます。
  19. 巻終わりのオーブンシートを生地の底に折り込んで、長い定規を差し込んで押さえながら、オーブンシートの端をぐっと引っ張って巻を締め込みます。
  20. 滑らないオーブンシートごと巻き包んで、大きめのポリ袋に入れて、冷蔵庫でしっかり冷やします。
5月 162022
 
カヌレ(はちみつコーティング焦がしバター)
右側の小さいのはカヌレット

いつものカヌレのバターを少し焦がして、コーティングにはちみつを使ったバージョンです。卵も卵黄を少し多めにして、薄力粉と準強力粉をミックスしてみました。
いつもよりも少しリッチな味わい。焼きたて少し冷ました頃に食べたらとても美味しかったです。サイフォンで淹れたコーヒーが良く合います。

個人的には甘さはもう少し控えめでも好きです。

<材料> カヌレ型6個分

  • 牛乳 250ml
  • 無塩バター 10g
  • グラニュー糖 100g
  • 卵黄 1個
  • 全卵 卵黄に足して合計で60g
  • 薄力粉 30g
  • 準強力粉 25g
  • ダークラム酒 大さじ2
  • バニラオイル 数滴
  • 型に塗るバター 5g
  • 型に塗るはちみつ 適量

<作り方>

  1. 小鍋にバターを入れて火にかけます。明るいきつね色になり香ばしさが出たところで火から下ろし、あら熱を取ります。
  2. 牛乳を加えて60度まで温めて火から下ろして、人肌まで冷まします。
  3. 中ボウルに砂糖と小麦粉を入れ泡立て器でふんわり混ぜておきます。卵を加え混ぜ合わせざっと混ぜます。冷ました牛乳バターとバニラとラム酒を加えてざっと混ぜます。
  4. 生地にラップで密着させて、冷蔵庫で18時間以上寝かせます。
  5. 冷蔵庫から取り出して、1時間以上かけて室温に戻します。
  6. 室温に戻す間に、カヌレ型にラップを巻いた指でバターをしっかり塗るか、または溶かしバターまたをシリコン刷毛で塗って、冷蔵庫でいったん冷やし固め、はちみつを重ねて薄く塗ります。
  7. オーブンに天板を入れて230度50分にセットして予熱します。
  8. 型の7〜8分目まで生地を均等に流し入れます。
  9. 230度のオーブンで30分、190度で20分焼きます。
  10. 熱いうちに型から取り出して冷まします。

冷めてしっとりなってしまったら、グリルの弱火で焦がさないように2分ほど温めて、冷まします。

2月 242020
 
固めのイタリアンプリン。スプーンを入れた時の手ごたえアリ!

前回、固めのプリンを作ってみたけれど、濃厚さが乏しかったので、今回はクリームチーズを加えてみたところ、なにこれ! ってもう自分でもビックリするくらい、理想のイタリアンプリン! カラメルの量を減らしてちょうどいい甘さに仕上がりました! セブンのイタリアンプリンよりも自分好み。

ん〜!濃厚!

材料 (プリン型4個)

カラメル

  • グラニュー糖 20g
  • 水 小さじ2
  • お湯 小さじ2

プリン

  • 牛乳 150ml
  • 生クリーム(乳脂肪36%) 50ml
  • きび糖 40g
  • クリームチーズ(フィラデルフィア) 50g
  • 全卵 2個
  • 卵黄 1個
  • バニラオイル 5滴(無くても)

作り方

  1. ボウルでクリームチーズを室温に戻してクリーム状に練り、きび糖を加えてなめらかにします。
  2. テフロン以外の金属鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかけます。煙がたちはじめてもそのままじっと鍋を揺らしたりせずに、色づくまで落ち着いて待ちます。
  3. 焦げる手前で火を止め、蓋をして、少しずらした隙間からお湯を加えます。ジュワーッと跳ねるので要注意。
  4. 手早くヘラでサッと混ぜてから、固まる前にプリン型に均等に流し入れます
  5. 鍋のあら熱が取れたら牛乳と生クリームを注ぎ、1のクリームを加えて火にかけます。
  6. 泡立て器で混ぜながら、クリームが溶けたら沸騰する前に火を止めます。
  7. ボウルに卵を溶いておきます。
  8. 7のボウルの卵を泡立て器で素早く混ぜながら 、6を流し込みます。
  9. ザルや茶こしで液を2回漉します。バニラオイルを加えて混ぜます。
  10. プリン型に均等に流し入れて、気泡はアルコールスプレーを吹きかけて消します。
  11. プリン型よりも少し大きめの円形にカットしたアルミホイルでしっかりと覆って、バットに並べます。
  12. オーブンを160度、35分にセットします。
  13. バットに熱湯をプリン型の1/2まで注ぎ、オーブンに入れます。
  14. 150度下段で35分焼きます。
  15. 焼き上がったらバットから取り出し、冷めてから冷蔵庫で冷やします。
  16. 取り出すときは、プリンの端を浅めに一周シフォンナイフを差し込んで、1カ所だけ深く差し込んで抜き、皿にプリン型をひっくり返して揺すって型から出します。