GOPANのお米食パン必須材料の「ドライイースト」を、「白神こだま酵母」に置き換えて作ってみました。
焼き上がりの膨らみがもうひとつなのですが、味はもちろん、焼いているときの香りも優しくて、もうドライイーストに戻りたくなくなります~。
後日、より膨らみと味をバージョンアップさせたレシピ「GOPANの白神こだま酵母お米食パンver.2」はこちらです。
<材料>
- 白米…220g
- 白米+水=410g
410gから酵母を溶かす湯の分を差し引き=395g - 白神こだま酵母ドライ…5g
- 上白糖……16g
- 小麦グルテン…50g
- 無塩バター…10g
< 作り方>
- 白米を洗米し、水を足して合計で410gにします。
- パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れて、GOPANにセットします。
- パンケースに上白糖と塩、無塩バターを加えて、小麦グルテンを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
- 「米パン」キーを押して「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。
- 「ミル」の10回目の粉砕が終わると、本体のファンが止まります。そのタイミングで酵母の準備を始めます。浄水15mlを、レンジで40度に温めめます。これを小ボウルに注ぎ、白神こだま酵母ドライを5gパラパラと振り入れます。
- 中ボウルに45度の温水を入れ、そこに小ボウルを湯煎にかけて、蜂蜜を1滴を加えて発酵を促します。小ボウルの酵母液を軽くかき混ぜたら、こねの動作までそっとしておきます。
- 「こね」動作が始まり、投入ケースの投入ブザー音が鳴ったらふたをあけて、溶かした酵母液をパンケースに入れます。
- 途中で羽が止まるようであれば、少量の水を加えます。今回は「+5.5ml」の水を加えました。
- 「発酵」に切り替わったところで、本体の「できあがり」時刻を確認して、目覚ましなどのアラームをその1時間前の時刻にセットします。
- アラームが鳴ったら、発酵の状態を確認します。パンケースの内側にある凸部の上まで生地が被さって発酵していれば、そのままできあがりまで待ちます。
- もし生地の高さが凸部に満たない場合は、ここでキッチンタイマーを5分後にセットして、GOPANの電源プラグを抜きます。GOPANの停電時の動作継続機能を使って、余熱で発酵を進めます。
- 5分後、タイマーが鳴ったら、再び電源プラグを差し込みます。
- あとは焼き上がるのを待ちます。
唯一不満な点は、膨らみが弱い分、ふわふわ感に欠けるところです。酵母の量が多かったのかもしれないので、次は1g減らして4gで再挑戦します。