自家製天然酵母でプレッツェル。
キレてます!なんて、プレッツェルって見てるだけ楽しくなります。
グラーツの旧市街の屋台で食べた歯ごたえのある素朴な味が懐かしくて作ってみたけど、結果的にプレッツェルパンに仕上がってしまいました。
<材料>
- 強力粉 200g
- 自家製天然酵母元種 35g
- スキムミルク 10g
- 塩 3g
- きび糖 10g
- バター 13g
- ぬるま湯 115ml
- 粗塩 適宜
- 水 500ml
- 重曹 30g
<作り方>
- 粉類をボウルに入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
- ぬるま湯100mlに元種をゆるく溶かして、粉類に回しかけます。
- シリコンヘラで混ぜ合わせてまとまったら、手でこねます。
- バターを加えてよくこねます。
- 丸めてボウルに入れて、濡れたペーパータオルをかけてフタをして、1時間発酵します。
- ガスを抜きながら丸め直して30分発酵します。
- 6等分して丸めて、20分ベンチタイム。
- 楕円形に伸ばし、長辺をそれぞれ中央に三つ折りにして、さらに二つ折りにして親指の付け根で軽く押さえながら細長くまとめて閉じて、15分ベンチタイム。
- 鍋に水と重曹を入れてからお湯を沸かします。
- オーブンを220度20分にセットします。
- 生地をさらに細長く伸ばし、生地を持ち上げて手のひらをこすり合わせて両端を細く伸ばします。生地の自重で伸ばすイメージです。クルリと交差させて、両端をそれぞれくっつけます。
- カットしたオーブンペーパーに乗せて、重曹湯に30秒ほど浸します。
- 天板のオーブンペーパーにのせて、数分おいて乾かします。
- クープをいれて、粗塩をふりかけて、210度で15分焼きます。