8月 052020
 
ヨーグルト角食パンに初めての焼き印。チドリがかわいい!

自家製ギリシャヨーグルトをもう数年食べ続けているのですが、最近また料理への活用熱が復活。今日は角食パンに加えてみたら、ドライイースト少なめにしたのに発酵が早くてビックリ! フワフワなので8枚切りにして、またフルーツサンド作ろう!

今日は念願の焼きごてが格安で手に入りました。初めての焼き印。チドリがもうかわいくてかわいくて。角食パンはもちろん、おやつの自家製チーズケーキやあんバターサンドに押しては「かわいい!」と叫ぶの繰り返しでした。

自家製スフレチーズケーキとあんバターサンドにチドリの焼印

<材料>12×12×12センチ角1斤分

  • 強力粉 250g
  • きび糖 15g
  • 塩 3g
  • ドライイースト(サフ・金)…2g(小さじ1/2)
  • 浄水 100ml
  • ヨーグルト 75g
  • 無塩バター 15g

<作り方>

  1. 強力粉ときび糖、ドライイーストをボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 浄水をレンジで人肌に温めます。ヨーグルトを加えて混ぜておきます。
  3. ボウルに浄水を加えて捏ねます。
  4. 軽く生地がまとまったところで、塩とバターを加えて捏ねます。
  5. ボウルに水に濡らして絞ったペーパータオルとラップをかけて、暖かいところで2時間1次発酵。
  6. 型にサラダオイルをしっかり塗って、ペーパータオルで拭いておきます。
  7. 生地を取り出し、ガス抜きをしたら2等分して軽く丸め治し、ラップをかけて15〜20分ベンチタイム。
  8. 生地を手のひらで丸くのばしたら、麺棒で縦長にのばし、3つ折りにしてのばしてくるくる巻いて閉じます。
  9. 生地を型に入れてラップをかけて、暖かい場所でとこ型の8分目までふくれたらふたをします。
  10. 210度で予熱して、190度27分焼きます。途中15分で180度位置を変えます。
  11. 高いところから型ごと落として空気を入れ換え、フタを開けて取りだし、冷まします。
8月 032020
 

ヨーグルトミルク・フルーツサンドがおいしかったので、アイスバーも作っちゃいました。キウイがすっぱーい! でも夢中で食べちゃいました。無理なく食べきれる量です。

<材料>1本75mlのアイスバー容器4本分

  • ヨーグルト (100gを水切りして50gに)
  • 牛乳 50ml
  • 生クリーム 30ml
  • 練乳 30g
  • はちみつ 15g
  • バナナ 1/2個
  • キウイ 1/2個

<作り方>

  1. ヨーグルトをコーヒーのドリップペーパーフィルターに100g入れて、冷蔵庫で1時間かけて水切りをして約半量にします。
  2. バナナとキウイは8mm角にカットして、バナナはレモン汁をまぶしておきます。
  3. ボウルに牛乳、生クリーム、練乳、はちみつを入れて、泡立て器でよく混ぜます。
  4. 水切りしたヨーグルト50gを加えて、滑らかに混ぜ合わせます。
  5. アイスバーの容器に少量液を注ぎ、フルーツを加えては液を注ぎ足します。
  6. 蓋をして水に濡らした棒を差し込んで、冷凍庫で3時間凍らせます。
  7. 1〜2分室温に戻し、容器を逆さにして水をかけて、容器を手で温めながらアイスバーを取り出します。
8月 032020
 

有り合わせの果物でフルーツサンド。ギリシャヨーグルトを水切りして、クリームチーズの代わりにホイップと混ぜると爽やか!
自家製の食パンなので耳がちょっと硬めだったのですが、そんなのどうでも良いくらいおいしくて食べ終わるまでもう無我夢中でした。

<材料>

クリーム

  • ヨーグルト 100gを水切りして50gに(またはヨーグルトの代わりにクリームチーズを使う場合は50g)
  • 生クリーム 100ml
  • グラニュー糖 40g
  • バニラオイル 数滴

  • バナナ 1本
  • キウイ 1個
  • (ブルーベリーなどお好みで) 
  • レモン汁 適宜

食パン 8枚切り4枚

<作り方>

  1. ヨーグルトをコーヒーのペーパーフィルターに100g入れて、1時間ほど水切りしておおよそ半量にします(ヨーグルトの代わりにクリームチーズを使う場合は室温に戻しておきます)。
  2. 泡だて用ボウルに生クリームとグラニュー糖半量を入れて8分立てします。
  3. 水切りヨーグルト(またはクリームチーズ)に残りのグラニュー糖を入れて滑らかに混ぜ、ホイップとバニラを混ぜます。バニラオイルを加えて混ぜます。
  4. バナナを4等分に輪切りして、レモン汁をまぶしておきます。キウイは1.5センチ角にカットしておきます。
  5. 8枚切りの食パンにクリームを全体に一層塗り、バナナを対角線上に横置きに並べて、間にキウイをちりばめます。
  6. 残りのクリームを隙間無く塗り重ねて食パンを重ねてラップでクリームがはみ出さないように包み、対角線の上の部分に印を付けておきます。
  7. 冷蔵庫で2〜3時間ほど冷やします。
  8. ナイフを温めて、対角線にナイフを入れてラップごとカットします。
7月 212020
 

サフ(赤)で焼いたソフトフランスパン。インスタントドライイーストは本当にインスタント。自家製天然酵母に比べてこんなに時短でできちゃって良いんでしょうかと心配になるほど簡単。
二次発酵はもう少し時間をかけた方がよかったのかな。クープがもっと開きたがっているみたいです。

<材料>

  • リスドォル 220g
  • サフ(赤) 3g
  • 塩 3.5g
  • 浄水 140ml
  • はちみつ 5g
  • モルトパウダー 小さじ1/8

<作り方>

  1. 浄水をレンジで人肌よりもぬるめに温めてはちみつを混ぜておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  3. 大ボウルに浄水をザッと加えて、ヘラで粉気が無くなるまで混ぜて、ラップをかけて10〜30分そのまま休ませます。
  4. ペストリーボードに生地を取り出し、ドライイーストを加えてこねて、塩を加えて捏ねます。
  5. 全体が均等な固さになったところでボウルにまとめて、濡らして絞ったペーパータオルとラップをかけて、温かいところで2倍に膨らむまで一次発酵。
  6. 打ち粉をしたペストリーボードに生地を取り出し、手で軽く伸ばしてガス抜きをして、緩く左右を三つ折り、前後に三つ折りをして、濡らして固く絞ったペーパータオルをかけてボウルをかぶせて20分休ませます。
  7. 奥と手前から軽く三つ折りにたたんで中央から親指の付け根を使って押し込むように二つ折りにして底をきっちり閉じ、オーブンペーパーにのせます。
  8. オーブンペーパーの端を折り、洗濯ばさみでつまんで、固く絞ったペーパータオルかけて天板にのせた状態で、オーブンの上に置いておきます。
  9. 10分ほど置いてからスチームオーブンの250度20分にセットして余熱を開始します。余熱で17分ほどかかります。
  10. 余熱が220度まで上がったところで洗濯ばさみを外してオーブンペーパーを開き、クープナイフにオイルを付けてクープを45度の角度で1センチほどの深さに入れます。
  11. 余熱が完了したら、天板を取り出して生地を入れて250度で10分ほど分焼いたら220度に下げて10分焼きます。
7月 152020
 
なんだこりゃなかぼちやのモンブラン

ごつごつ無骨ですがモンブラン。近県のかぼちゃが手に入ったので、かぼちゃのモンブランに挑戦してみました。

味はおいしいけど見た目がなぁ。フィナンシェは単品でもいけるかも。

土台のフィナンシェ
かぼちやクリームぎっしり

<材料> 直径6センチ6個

土台のフィナンシェ

  • 無塩バター 30g
  • グラニュー糖 30g
  • 溶き卵 30g
  • アーモンドプードル 15g
  • 薄力粉 15g
  • 塩 ほんのひとつまみ
  • ローストアーモンドオイル 数滴

かぼちゃクリーム

  • かぼちゃ 正味(種と皮を取って2センチ角にカット) 220〜250g
  • シナモン 小さじ1/4
  • 無塩バター 30g
  • グラニュー糖 40g
  • 塩 ほんのひとつまみ
  • 牛乳 大さじ2〜5

ホイップクリーム(作りやすい量)

  • 生クリーム(乳脂肪47%) 80〜100ml
  • 細粒グラニュー糖 大さじ1
  • ブランデー 小さじ1/2

トッピング用のかぼちゃ

  • かぼちゃを1センチ角にカットしたもの 6個

<作り方>

  1. 土台のフィナンシェを作ります。小ボウルに粉類を混ぜ合わせておきます。マフィン型の敷紙を6枚用意して、マフィン金型に入れておきます。
  2. バターを中ボウルに入れてバターを室温にもどし、ヘラでクリーム状にします。
  3. グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜます。
  4. 溶き卵を加えてよく混ぜます。ローストアーモンドオイルを加えます。
  5. 粉類をザッと加えて、ヘラで粉気がなくまるまで混ぜます。
  6. マフィン型に生地を均等に入れて、マフィン金型の底をトントンとたたいてならします。
  7. 180度で20分焼きます。
  8. 取り出したら熱いうちに紙を剥がし、ケーキクーラーで冷まします。
  9. かぼちゃのクリームを作ります。かぼちゃを切って皮の緑の部分をしっかり切り落とします。
  10. ボウルに入れてフワッとラップをかけて、600wのレンジで5分加熱します。トッピング用のかぼちゃも別皿に入れてラップをフワッとかけて、いっしょに2分くらい加熱しておきます。
  11. フードプロセッサーにかぼちゃとシナモン、グラニュー糖、塩、牛乳を加えて、しっかり攪拌します。牛乳で固さを調整(絞り出す場合は気持ちゆるめにして、うらごし)します。ボウルまたは口金を取り付けた絞り袋に移して冷蔵庫で冷やしておきます。
  12. ホイップ用のボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて泡立てて、ブランデーを加えてしっかり角が立つまで泡立てます。
  13. 大サイズのラップを大きめにカットして広げて、中心から気持ち左上にホイップをまとめてのせて、ラップを下から上に折り重ねて、底辺の中央から気持ち右側を指で押さえて、上を右側に転がして円錐型に巻き、上を絞って閉じ、下の先端を絞り出したい大きさにカットします。
  14. フィナンシェをオーブンペーパーに並べて、ホイップを中央に3センチほどの高さに盛り上げるように絞り出します。(残ったホイップは、先をラップで覆って、そのまま冷凍庫で保存し、他の料理に利用します)
  15. ホイップの周りにかぼちゃクリームを貼り付けるように盛りつけて、ラップで覆って上から軽く押しながら形を整えます。
  16. トッピングのかぼちゃをのせます。

<反省>

はじめはモンブラン用の口金を取り付けて絞り出すはずでしたが、クリームが固く、途中で詰まってしまい…、力を振り絞りましたが断念。絞り袋からクリームを取り出し、このような結果に。絞り出すならクリームは牛乳でゆるめにして、裏ごしもすべきでした。クリームも想定していたよりも多すぎたのでもう少し少なくするか、絞り出すなら丸口金の方がいいかなと。ただ、クリームの色が色だけに、絞り出した姿を想像すると…。やはりヘラで盛りつけて、フォークの先などで模様をつけるのもいいかなと思いました。