7月 132020
 
水ようかん。真ん中にレフ版が写り込んでます。

冷蔵庫にちょこっと残っていたこしあんを消費。申し訳ないくらい簡単なのに高級水ようかんのレベル。冷たくておいしかった!

<材料> 140ml丸製氷器2個分

  • 水 150ml
  • 粉寒天 小さじ1/2
  • こしあん 130g

<作り方>

  1. 器に一度水をかけておきます。ボウルに水を張り、凍った保冷剤を入れておきます
  2. 小鍋にを入れて、粉寒天を振り入れてふやかします。
  3. 中火にかけてヘラで静かに混ぜながら沸々と沸騰させます。
  4. 火を止めてこしあんを加えて、ヘラで滑らかにします。
  5. 再び中火で静かに混ぜながら、沸々してきたところで火を止めます。
  6. 鍋底をボウルに浸して、ヘラで混ぜながら冷まし、粗熱が取れて気持ちもったりしてきたところで取り出して、鍋底の水を拭いてから、器に注ぎ入れます。
  7. 製氷器のふたをして、冷蔵庫で冷やし固めます。
7月 122020
 

<材料>中パウンド型1本

  • くるみ 40g
  • バナナ 1本
  • バナナにかけるレモン汁 小さじ1/4
  • チョコレート 40g
  • 薄力粉 100g
  • アーモンドプードル 10g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • カルダモン 小さじ1/4
  • 塩 ひとつまみ
  • 無塩バター 60g
  • 卵 90g
  • ブランデー 大さじ1

シロップ

  • きび糖 10g
  • 水 20ml
  • ブランデー 小さじ1

<作り方>

  1. くるみはオーブンで150度で15分ローストします。バナナとチョコレートは5ミリ角に切って、バナナにはレモン汁をまぶしておきます。型にオーブンペーパーを折って入れておきます。バターは室温に戻し、粉類を目の粗いザルなどで数回ふるっておきます。
  2. バターをクリーム状に練り、グラニュー糖を加えて滑らかに混ぜます。
  3. 卵を加えては混ぜます。ブランデーを加えて混ぜます。
  4. ふるった粉類をバサッと入れて、バナナを粉の上に加えて、シリコンヘラでバナナに粉をまぶしながら粉気が無くなるまで混ぜます。
  5. くるみを加えて軽く混ぜて、型に生地を入れます。型の底をトントン手のひらでたたいて平らにして、ヘラで表面に×印を入れて、側面に向けて生地をのばし、表面に飛び出た具やくるみを箸の先などで中に押し込みます。
  6. 180度で50分焼きます。焼きはじめて10分たったら、ナイフで縦中央に切り目を手早く入れます。
  7. 焼いている間に小鍋でシロップを一煮立ちさせて、ブランデーを加えます。台にアルミホイルを敷き、同じ大きさのラップを重ねて敷いておきます。
  8. 焼き上がったらラップにケーキをひっくり返して取り出し、熱いうちにオーブンペーパーを剥がし、シロップを塗り、ラップで包み、さらにアルミホイルで包んで1〜2日寝かせてから、カットしていただきます。
7月 122020
 

カップ型やマフィン型の紙をわら半紙で代用する方法です。以前は折り紙のように1個5分かけて作っていたけど、この方法はとっても簡単!

抹茶は濃い目、砂糖は目をつぶってもっと多めに加えた方が美味しいです。

<材料> 底面の直径5センチ6個分

  • 薄力粉 60g
  • 抹茶 7g
  • アーモンドプードル 10g
  • 塩 ほんのひとつまみ
  • 無塩バター 40g
  • グラニュー糖 70g
  • 卵 1個
  • 生クリーム 40g
  • ホワイトラム 小さじ2
  • くるみ 6個

<作り方>

わら半紙を1辺11センチの正方形に切り取り、4辺の中央か中心に向けて3センチの切り込みを入れ、マフィン型に巻きます。バターを室温にもどしておきます。粉類をザルなどで数回ふるっておきます。

  1. バターを滑らかなクリーム状に練って、グラニュー糖を加えて混ぜ、溶き卵を少しずつ加えては混ぜます。
  2. 生クリームとホワイトラムを加えて混ぜ、ふるっていた粉類をザッと加えて、粉気が無くなる程度に混ぜます。
  3. 型に均等に入れて、トッピングにくるみをのせて軽く押し込みます。
  4. 190度20分にセットして、170度から160度で20分焼きます。
  5. 粗熱が取れたら紙をはがしてケーキクーラーで冷まし、温かいうちにラップで包んでおきます。
7月 122020
 

チョコッと残った生クリームやシロップ、熟したバナナ1本分をサクッと消費したくて、少量のひとくちアイスを作りました。
簡単で、カロリー的にも通常のアイスクリームより罪悪感も少なく、なによりこれからの暑い時期には最適!

ゼラチンを気持ち加えることで、滑らかな舌触りになりますし、加熱しているのでこの時期でも安心です。

<材料>200mlのシリコン型 1個16ml×12個分

  • 牛乳 50ml
  • 生クリーム 25ml
  • バナナ 1本
  • レモン汁 小さじ1
  • ゼラチン 1.5g(小さじ1/2)
  • シロップ 20g(練乳、砂糖、はちみつなどでも)

<作り方>

  1. シロップを作っておきます。小鍋に砂糖30gと水50mlを一煮立ちさせてビンなどに移して冷まします。
  2. 完熟バナナをちぎってレモン汁をまぶし、マッシャーでつぶして、シリコン型にバナナを均等に入れておきます。
  3. 牛乳と生クリームを別鍋に入れて、ゼラチンを振り入れてふやかします。
  4. 鍋を中火にかけて、ヘラで混ぜながら65度くらいまで温めてゼラチンを溶かし、火から下ろしてシロップを20g加えて粗熱を取ります。ボウルに氷水とまではいかなくても保冷剤を入れて水を張り、鍋底を冷やしながら混ぜます。
  5. シリコン型に鍋の液を均等に流し入れます。あふれないように気をつけます。
  6. トレイの上で冷まして、こぼさないようにトレイごと冷凍庫に入れます。
6月 292020
 

バゲットを焼いてから、しょうゆを刷毛で塗って、もう一度こんがりと焼きました。ものすごい香ばしくて、スライスしてチーズをのせるとマリアージュ!

しょうゆが指に付いて、しょっぱいです。

<材料>45センチ1本分

  • リスドォル 180g
  • モルトパウダー 小さじ1/4
  • 元種 72g
  • 塩 3g
  • 浄水 110ml
  • はちみつ 5g
  • しょうゆ 大さじ1
  • みりん 大さじ1

<作り方>

  1. 浄水をレンジで人肌よりもぬるめに温めて、元種を加えて緩めておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  3. 大ボウルに1の緩めた元種とはちみつを加えてヘラで粉気が無くなるまで混ぜて、ペストリーボードに取り出して捏ねます。
  4. 浄水で固さを調整して、塩を加えて手で捏ねます。
  5. 生地を中ボウルに移し替えてラップをかぶせて室温で4時間ほどおきます。
  6. 2倍ほどに膨らんでいたら、軽くガスを抜いて、再び1.5倍になるまでおきます。
  7. 生地に打ち粉をして、打ち台に取り出して、軽くガスを抜きながら手で正方形に伸ばします。
  8. 奥と手前から軽く三つ折りにたたんで、固く絞ったペーパータオルとラップをかけて30分ベンチタイム。
  9. さらに手前と向こう側を中央に折りたたんで、さらに中央から親指の付け根を使って押し込むように二つ折りにして、オーブンペーパーの端を洗濯ばさみでつまんで、スチーム発酵40度で45分2次発酵。
  10. オーブンの上段と下段にひっくり返した天板を入れた状態でオーブンを250度20分にセットして余熱を開始します。
  11. 余熱が230度まで上がったところで洗濯ばさみを外してオーブンペーパーを開き、茶こし粉を振りかけて、クープを45度の角度で1センチほどの深さに入れて、十分に霧吹きをかけます。
  12. 余熱が完了したら、天板を取り出して生地を入れて、そのままボタンを押さずに3分待ちます。
  13. スイッチを入れたらスチームを3分で開始して、その後220度で焼き、さらに250度に上げて10分焼きます。
  14. 焼き上がったらしょうゆとみりんを刷毛で塗り、再び250度で1〜2分焼きます。
ヘルシーシェフで天板を逆さにサンドして焼いているレシピを見つけたので試してみました。
クープがほどよく広がりました。ただ仕上げの焼き目がちょっと甘くなった印象です。