3月 042020
 
バスクチーズケーキの粗熱が取れたふわトロの状態

各コンビニのバスチーを食べ比べてたりしてましたが、手作りチーズケーキの新しいレパートリーに加えたくなりました。

レシピもいろいろ見比べていましたが、やはりクリームチーズと生クリームの量が多くて。美味しいのだからしかたがないのだけど、自分で納得のいく量に調整しました。

焼成も思いの外高温なので電気代が心配…という小心者ですが、エイヤッとオーブンを250度に余熱して230度で一気に焼きました!

なんといっても表面の焦げの香ばしさがめちゃくちゃ美味しいのだから。コレが無くちゃバスチーじゃないもの。

バスクチーズケーキ
バスクチーズケーキ

<材料> 直径15センチ型

  • クリームチーズ(フィラデルフィア) 200g
  • 塩 ひとつまみ
  • きび糖 70g
  • 卵 3個(174g)
  • 薄力粉 大さじ1(9g)
  • サワークリーム(自家製) 25g
  • 生クリーム(乳脂肪36%) 130ml

<作り方>

  1. 型に合わせてオーブンペーパーを折っておきます。
  2. 型の内側にサラダオイルを塗り、ペーパーを重ねてさらに表面にオイルを塗ります。
  3. 材料を全て室温にもどすか、冷蔵庫のクリームチーズはレンジ500w30秒で柔らかくしておきます。卵は溶いて濾しておきます。薄力粉は茶こしで振るっておきます。オーブンを250度30分にセットしておきます。
  4. 大きめのボウルにクリームチーズと塩入れて、泡立て器で滑らかにします。
  5. きび糖を加えて混ぜます。
  6. 卵を数回に分けて加えてはよく混ぜます。
  7. 薄力粉をザッと入れてよく混ぜます。
  8. サワークリームと生クリームを加えてよく混ぜます。
  9. 型に生地を静かに流し込み、泡をアルコールスプレーで消します。
  10. オーブンの中段で230度で30分焼きます。

型の表面にオイルを塗り、折った型紙を重ねて、さらにオイルを塗っています。

バスチー焼けてすぐ
バスチーをオーブンから取り出した直後。焦げが良い感じ!
バスチーの粗熱が取れたところ
バスチーの粗熱が取れたところ
3月 042020
 
黒ごまバターロール

すりごまを消費すべく、イズニーのバターでリッチなバターロールを焼きました。

ちぎるとゴマの香ばしさが広がります

ヘルシーシェフのバターロールコースで焼きましたが、通信のオーブンで焼く温度も記しています。

<材料> 10個分

  • 強力粉 200g
  • すりごま 20g
  • きび糖 20g
  • ドライイースト 2.5g
  • 卵 20g
  • ぬるま湯 40ml
  • 牛乳 90ml
  • 塩 3g
  • バター 28g

<作り方>

  1. ボウルに強力粉、すりごま、きび糖を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  2. 水と牛乳を合わせてレンジで人肌にあたためます。
  3. 捏ね用のボウルに粉類をバサッと入れてドライイーストを加えます。
  4. ニーダーで捏ね始めます。
  5. 粉がまとまってきたところで塩とバターを加えます。
  6. こねが終わったらボウルに生地を取りだし、ラップをかけて暖かい所で一次発酵。
  7. 生地のガス抜きをして取り出し、10等分して丸めて、乾燥しないようにフタをかけて20分ベンチタイム。
  8. 生地を打ち台に置き、手のひらで丸く軽く伸ばして中央に向けて上下端をたたみ、中央に指を入れ反対の手のひらでながら折り畳み、端を軽く閉じます。打ち台でコロコロ短い棒状にして、次の生地も同じ形にしていきます。
  9. 最初に棒状にした生地を手に持って、両手のひらで生地を縦に挟んでコロコロと擦りながら自重で下に垂らして細く長い涙型に伸ばします。
  10. 打ち台で麺棒でさらに縦長にのばし、向こう側を細く薄く伸ばし、先端をだとに貼り付けた状態で手前に麺棒を転がしてさらに長く手前が末広がり状に伸ばします。
  11. 手前からくるくる巻いて閉じます。
  12. 30〜35度で50分2次発酵。
  13. パンのバターロールコースの「中」の余熱ありに設定し(通常は200度18分程度にセット)、余熱の間に卵に少しだけ塩を加えてパンの表面に刷毛で塗ります。
  14. 余熱の終わったオーブン(中段)に入れて焼き上げます(通常は180度18分)。
3月 012020
 
プロテインで作るショコラソイバー

今のプロテインがとても溶けやすいので、久しぶりにお菓子作りに使ってみたくなりました。

プロテインバーと言えば以前ならガチガチで噛みきれない印象だったのが、今回のは比較的ふっくら食べやすく、ブラウニーに近い仕上がりに。

しかも粉類はココアとプロテインのみ!

ココアはQVCの「J’sショコラショー紅参」を使用。オリゴ糖入りなので今回は砂糖は控えめですが、もう少し甘い方が満足度高かったかも。

もしくは粗めにカットしたレーズンを加えたいです。

食べやすさに重点を置いたので、プロテインは1本あたり5gと微々たるものです。出先で小腹が空いた時、特に散歩中の補給に最適です。腹持ちもいい!

〈材料〉(8本分)

  • プロテイン 45g
  • ココアパウダー 15g (J’sショコラショー紅参なら21g)
  • 無塩バター 46g
  • きび糖 25g(甘くするなら増量)
  • 塩 ひとつまみ
  • くるみ (無塩)  20g 
  • アーモンド (無塩) 15g
  • ドライフルーツ 24g
  • フルグラ 30g 
  • 豆乳 65ml 

〈作り方〉

バターを湯煎でとかしておきます。ボウルに粉類をときび糖、塩を合わせて泡立て器で軽く混ぜて合わせておきます。パウンド型に合わせてオーブンペーパーを折っておきます。

くるみとアーモンドを150度で余熱したオーブンで15分ローストします。

フードプロセッサーにくるみとアーモンド、あらかじめ粗くカットしたドライフルーツを入れて軽く砕きます。

ナッツとドライフルーツを粗く粉砕。うちのフープロはナショナル時代のだったのか…

フルグラを加えて粗く砕きます。

粉類を加えてから溶かしバターを回し入れて、軽く回してまとめます。

フタの液体挿入のくぼみに豆乳を注ぎながら攪拌します。

オーブンを180度15分にセットして余熱開始します。

パウンド型に生地を入れて、ヘラで平らにしてから、中央を少し窪ませます。

180度で15分焼き、粗熱が取れたら8等分にカットします。

プロテインは「NICHIGA(ニチガ)SCU ホエイプロテイン 【instant】」を使用しました。

2月 292020
 
自家製サワークリームのスフレチーズケーキ

おうちで好きな物を作って食べる…という当たり前のことが楽しい。
いつものチーズケーキを作ろうと思ったら、家にあるクリームチーズの量が少なく、それにあわせて材料を調整。それでもやっぱりクリームチーズが少なかったかなぁ。とても軽い口当たりになりました。
イズニーAOP無塩バターを使ったクッキー台が、地味においしい!
ストウブで炊いた粒あんを添えて。

〈材料〉直径15センチ型

クッキー台生地

  • 薄力粉…40g
  • アーモンドプードル…4g
  • きび糖…18g
  • 粗塩…ひとつまみ
  • 無塩バター…28g
  • 卵…7g

チーズケーキ生地

  • クリームチーズ…150g
  • 細粒グラニュー糖…40g
  • 塩…ひとつまみ
  • サワークリーム…130ml
  • バニラエッセンス…数滴
  • 薄力粉…13g
  • コーンスターチ…8g
  • 卵…2個(102g)
  • 卵泡立て用のグラニュー糖…15g

<作り方>

1. サワークリームを作ります。低脂肪の生クリーム200gの容器に直接ギリシャヨーグルト20gを加えて振り混ぜて、40度で7時間ほどおき、冷蔵庫で保存しておきます。

2. クッキー台の生地を作ります。ケーキ型にサラダオイルを塗っておきます。ボウルにバターをクリーム状にして、きび糖を加えて混ぜます。

3. 卵と塩を加えて混ぜます。

4. 粉類を小ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。

5. 3に4をザッと加えてヘラで切るようにまぜたら、台にオーブンシートを敷いた上にまとめて、丸く伸ばします。

6.ケーキ型の底に乗せて厚みを均等に伸ばします。

7. フォークでクッキー地に均等に穴を開け、180度に予熱したオーブンで15分焼きます。

8. 平らな台にのせ、冷まします。

9. ケーキ型の内側に薄くサラダオイルを塗り、ケーキ型の底に合わせてオーブンシートをカットして、クッキー地を重ねます。

10. チーズケーキ生地を作ります。クリームチーズを室温に戻し、泡立て器で柔らかく練り、細粒グラニュー糖を加えてなめらかになるまでよく混ぜ、卵黄を加えて混ぜます。

11. バニラエッセンス、サワークリームの順に加えて、その都度よく混ぜます。

12. 粉類を茶こしでふるいながら加えたら、よく混ぜてラップをかけて室温で小一時間休ませます。

13. ボウルに卵白とグラニュー糖を加えて、しっかりと泡立てます。

14. 12に泡立てた卵を加え、泡立て器で混ぜます。

15. オーブンを180度に余熱し、天板に熱湯を1リットル注ぎます。

16. ケーキ型に生地を高い位置から流し込み、気泡を抜き、型の下に皿を敷いてオーブンに入れ、160〜150度で40分焼きます。

17. オーブンから取り出し、冷ましてから型ごとポリ袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かします。型から取り出して切り分けます。

2月 272020
 
大きめの小籠包

生まれて初めて小籠包を作りました。皮から手作り。もっちり食べ応えあり。市販やお店のものとはまた別物かなぁ。作る工程が楽しく、とても美味しかった!皮をもっと薄く作りたいときは、市販の餃子の皮に頼ろう。

<材料>8個分

・強力粉 25g
・薄力粉 70g  
・塩 ひとつまみ
・湯 50ml

煮こごり

・湯 75ml  
・粉末鶏ガラスープ 小さじ1
・粉ゼラチン 2g

・豚肉(切り落とし) 80g
・玉ねぎ 1/4個
・ねぎ 10cm
・しょうが 薄切り一切れ
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・酒 小さじ1    
・オイスターソース 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1/2
・塩 ひとつまみ

<作り方>

  1. 皮の粉類をボウルに入れて混ぜ、湯を注ぎながら混ぜて捏ねます。俗に言う耳たぶの固さにこね上げます。
  2. ボウルに丸めてオーブンペーパーをかぶせた上にしめらせたペーパータオルを重ねて、ラップでボウルをきっちり覆います。30〜1時間室温で休ませます。
  3. 煮こごりを作ります。コップに湯と鶏ガラスープの素を溶いて、ゼラチンをパラパラとかけてふやかし、泡立て器で溶かします。
  4. バットに流し込んで冷蔵庫で固めます。
  5. 具を作ります。フードプロセッサーでしょうがをみじん切りにしてから、豚肉を加えてミンチにします。さらに角切りにした玉ねぎとねぎを加えて粗挽きします。
  6. ボウルに移して残りの調味料をすべて入れて捏ねます。さらに固めた煮こごりを目の粗いザルで漉して加えて混ぜます。
  7. ボウルを冷蔵庫で休ませます。その間に皮を伸ばしておきます。
  8. 皮の生地を打ち粉をして打ち台に取り出して棒上にしてから8等分にカットします。丸めて並べて、寝かしていたときに使ったオーブンペーパー、ペーパータオル、ラップで覆い、15分ほど休ませます。
  9. 広げた生地を置いておくための大きめのトレイにオーブンペーパーを敷き、打ち粉をして、皿に同じサイズにラップをかけておきます。
  10. 生地を大判タイプの餃子の皮ほどの大きさに丸く伸ばし、トレイのオーブンペーパーとラップの間に乾かないように広げておきます。
  11. 皮に具を乗せて一周ヒダを付けて、口を閉じて、オーブンペーパーとラップの間に入れておきます。
  12. 中華鍋に湯をわかします。せいろを水に通して湿らせてからオープンペーパーを敷き、小籠包がくっつかないように並べて蓋をします。7分蒸して完成です。酢を付けていただきます。