GOPANの「小麦」「フランス」パンコースの「標準」での工程時間表です。
途中で形を残したい具を投入するタイミングと、逆算の時間(できあがりまであと何時間何分)を追加しました。
室温28度前後、50Hz地域で測定した結果です。
昨日作ったCUOCAのホームベーカリーで作る贅沢ブリオッシュに、自家製レシピでどこまで近づけるかなということで、今日はGOPANで実験君です。
粉はフランスパン用を使い、GOPANの「小麦」「食パン」コースの「標準」で作りました。
捏ねている途中で、「水分が少なかったかな」と思うくらい生地が硬めだったのですが、そのおかげなのか生地がだれずに、形良く焼けました。
食べたときに「なにこの軽さは!?」。
甘さは控えめですが、昨日のクオカの食パンミックスよりも耳はさっくさくで、身もしっとりふわふわ!
しかも口のなかで溶けます。
これは卵の黄身効果なのか。それともファットスプレッドのせいなのか。フランスパン用粉の威力なのか。
予想だにしない、超軽ふわっふわの出来には驚きました。
おそらく食パンミックスには、もっと美味しい成分がいろいろ含まれているのでしょうけど、自家製なら自分で材料と量を見て、特に砂糖やバター類は、納得のいく量で作れるところが、自分にとってはポイント高いです。
ホームベーカリーだからべとつくこともなく作りやすいし。
おそらくもう食パンミックスは使わないだろうな。
GOPANの「小麦」「全粒粉」「食パン」コースの「標準」での工程時間表です。
逆算の時間(できあがりまであと何時間何分)と、羽を取り除いたり、形成するタイミングも追加しました。
小麦食パンコースよりも若干工程時間が長いです。
昨夜、西葛西への道すがら、そういえば駅の近くにカルディがオープンしたことを思い出したので、行ってみるとすごい人だかり。
セールで全品10%off。コーヒーは半額。これはチャンスとばかり、食材をあれこれと調達しました。
そのひとつに、最近どこでも見かけるクオカの食パンミックスも。
いつもは「高いなぁ」と、買う気になれなかったのですが、わずかでも安いこの機会にひとつ試してみようかなと思い、ホームベーカリーなら手や調理器具にべとつかせることなく作れるかしらと、生地の柔らかいブリオッシュを選びました。
GOPANで食パンミックスを使って焼くのは初めてです。
最初はふくれていたのですが、焼きの段階で中央がへこんできてしまいました。
縁がだれて焦げちゃいましたが、耳がサクサクっと軽く、身はふ~んわりふわっふわでシフォンケーキのようです。
甘さはそれほど強くないのですが、やはりブリオッシュはパンではなくて「お菓子」。カロリーを気にしなければ、いくらでも食べちゃいそう。
さすがに自力でこれだけリッチなものを作ろうとすると、材料費や、失敗するリスクも高いし、なによりここまでふんわりできないだろうなぁ。
材料を加えるときも、粉とバターと水しか見ていないなので、(見た目のカロリー的には)罪悪感が少ないです。
ちなみに製品一袋の粉のカロリーは「912.5Kcal」で、これに加えるバター40gのカロリー「300Kcal」を足すと、1斤あたり「1212.5Kcal」になります。6枚切りにすると1枚あたり202Kcalかぁ。