10月 202015
 

かねてから気になっていた、比較的近くてなかなか行きづらかった「習志野市谷津バラ園」に行ってみました。

駐車場は狭いということなのですが、とりあえず近くまで行ってみることに。東京寄りから行ったので最初駐車場が見つからず、いったん引き返す途中で駐車場の案内を見つけました。

ちょうど運良く数台分空いていたので入れることができました(無料)。本当にラッキーでした。

入園料はおとな370円。開花状況は50%程と表示されていました。確かにまばらでした。

今週末あたりが見頃かも。

今週末あたりが見頃かも。

月曜日の昼下がりというのもあって、人も少なくゆっくり見て回ることができました。

月曜日の昼下がりというのもあって、人も少なくゆっくり見て回ることができました。

10月 172015
 

ライ麦パンにクリームチーズをつけて食べたかったのですが、本格的に仕込む余裕がなかったので、先日富澤商店で購入してきたフォルサワー(サワー種)で作りました。

フォルサワーのライ麦パン

フォルサワーのライ麦パン

レシピはフォルサワーの袋の裏に書いてあったものを参考にしました。

250g以上でライ麦粉が30%ということなので、ヴァイツェンミッシュブロートになるのかな。

また、今回初めてサフのドライイーストを使ったのですが、1次発酵、2次発酵での膨らみがすごくて驚きました。

フランスパン用ではなくて、一般のパン用(金)を使ったからかな。

イースト臭さもなくて、こねていても麦本来の香りが楽しめたし、焼き上がった時もワインのような香りがして嬉しかったです。
ちょっとこれは今後が楽しみですね。

ヘルシーシェフはなぜか210度までは予熱が上がりやすいのですが、210度以上はめちゃくちゃ時間がかかるのです。
というか210度で停滞している時間が異様に長すぎるので、予熱を210度にセットして、食材を入れてから220度以上にあげる方が効率いいかもしれません。

もう少しカリッとしっかり焼いた方がよかったかな。

フォルサワーのライ麦パンを薄くスライスして、クリームチーズとハチミツをかけて。ハチミツは多めでもいいかな。

フォルサワーのライ麦パンを薄くスライスして、クリームチーズとハチミツをかけて。ハチミツは多めでもいいかな。

<材料>

  • フランスパン用粉(ソレドオル)…175g
  • ライ麦…50g
  • フォルサワー…25g
  • 塩…5g
  • ハチミツ…大さじ1
  • 水…180ml
  • 無塩バター…10g
  • ドライイースト(サフ金)…小さじ2/3

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類とドライイーストを入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. ハチミツを湯で溶いて水を注ぎぬるめに調整して、粉に注いでこねます。
  3. まとまってきたらバターを加えて10分ほどたたいたりこねたりします。
  4. 丸めてボウルにいれてラップをして1時間30分ほど室温で1次発酵。(室温25度くらい)
  5. ガス抜きをして丸め直し、10分ベンチタイム。
  6. 丸め直して、閉じた部分を上にして粉を振ったかごに入れて、30度のスチーム発酵で30分2次発酵。
  7. オーブンを200度に予熱。カゴからオーブンシートを敷いた天板にひっくり返し、粉を振り、クープを入れます。
  8. オーブンに入れたら230度に上げ、スチームを含めて30分、途中200度に下げて焼きます。
10月 142015
 

あこがれのマロンアーモンドクラウン。
中にマロンクリームが入ってます。
でも、王冠というよりも…キノコだなぁ。

マロンアーモンドクラウンパン

マロンアーモンドクラウンパン

<材料>直径7センチのセルクル型3個分

  • フランスパン用強力粉(ソレドオル)…160g
  • 塩…2.3g
  • きび糖…13g
  • ドライイースト…1.8g
  • 牛乳…90ml
  • 卵…25g
  • 無塩バター…30g
  • マロンクリーム…75g
  • アーモンド…3個

<作り方>

  1. ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 牛乳と卵をそそいでこね、まとまってきたらバターを加えてよくこねます。
  3. 暖かい室温、またはお湯を張った容器に入れて、1時間1次発酵。
  4. セルクルの内側にオイルを塗り、ポリ袋に入れて粉を振り、冷蔵庫でひやしておきます。
  5. ガス抜きをして3等分して丸めなおし、10分ベンチタイム。
  6. 生地を長方形にのばし、2/5ほどむこうがわに切れ目を7カ所入れ、手前側にマロンクリームを25gのばします。
  7. 手前からくるくる巻いて軽く閉じます。
  8. 端をあわせます。中央を少し伸ばし気味にしてあわせると均等に円になりやすいです。
  9. セルクルの中にスポンと入れて、35度のスチーム発酵で50分2次発酵。
  10. オーブンを200度に予熱し、生地の凸部分に卵を塗り、中央にアーモンドを押し込みます。
  11. 200度で15分焼きます。
10月 112015
 

あこがれのアップサイドダウンケーキ。

取っ手のとれるティファール鍋で作るアップサイドダウンケーキ

取っ手のとれるティファール鍋で作るアップサイドダウンケーキ

りんご2個分を使って取ってのとれるティファール鍋で。キャラメルソースの焦がしぐあいも好みで調節できるのが嬉しいわぁ。

アップサイドダウンケーキ。りんごの汁がケーキにしみて食べ頃に。

アップサイドダウンケーキ。りんごの汁がケーキにしみて食べ頃に。

<材料>取っ手のとれる直径18センチ鍋

  • りんご…2個

キャラメルソース

  • グラニュー糖…70g
  • 水…20ml

ケーキ生地

  • 無塩バター…50g
  • ココナッツオイル…10g
  • 卵…2個(112g)
  • きび糖…70g
  • 薄力粉…60g
  • アーモンドプードル…10g
  • ベーキングパウダー…小さじ1/2
  • シナモン…小さじ1
  • ナツメグ…少々
  • 塩…ひとつまみ
  • ラム酒(ダーク)…大さじ1

仕上げのテリ用

  • ナパージュ…25g
  • ナバージュ用の水…25ml
  • グラニュー糖…3g
  • ラム酒(ホワイト)…小さじ1/2

<作り方>

  1. りんごを4つ割にして1センチ幅に切り、皿にならべて500Wで6〜8分ほど加熱してしんなりさせます。
  2. 取っ手の取れる鍋(テフロン加工されていると良)にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、キャラメルソースを作ります。適度に焦げてきたところで、シンクに水をたっぷり張ったフライパンに鍋底をつけて急冷します。
  3. 1のしんなりさせたりんごを中央においてから周りに重ねていきます。
  4. バターとココナッツオイルを小鍋に入れて、湯煎で溶かしておきます。
  5. 粉類をボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  6. 中ボウルに卵ときび糖を入れて、ボウルを湯煎にかけながら高速で泡立てて、とろりとさせます。ラム酒も加えておきます。
  7. オーブンを200度に予熱開始します。
  8. 6に5の粉類をバサッと入れて、ヘラで切るように混ぜ合わせ、さらに4の溶かしバターを回し入れてサッと混ぜあわせます。
  9. 3の鍋の周りから生地を流し入れ、鍋底を軽くトントンたたいて大きな気泡を取り、オーブンに鍋ごと入れて、200度で40分焼きます。
  10. 鍋を取り出し、あら熱が取れてきたところから鍋ぶたをして、しっかりと冷めてから鍋底をサッと火にかけて、ワックスペーパーと取り皿でふたをして鍋をひっくりかえして、静かに鍋を持ち上げて取り出します。
  11. 小鍋に水とラム酒を入れ、ナパージュとグラニュー糖を振り入れて火にかけて溶かし、1分おいてからケーキの表面に流します。
  12. ふたをして冷蔵庫で一晩冷やしてからいただきます。
10月 042015
 

バター控えめのパイ生地をPhotoshopで作った型紙で切り抜きました。

ゆかいなくまくまパンプキンパイ

ゆかいなくまくまパンプキンパイ

焼き上がった表情の方がものすごくいきいきしていて笑った〜!

<材料>

  • パイ生地
  • フランスパン用粉…100g
  • 塩…3g
  • 無塩バター…50g
  • 冷水…50ml

フィリング

  • かぼちゃ…賞味50g(蒸して皮を取ったもの)
  • グラニュー糖…50g
  • 無塩バター…5g
  • 卵…25g
  • サワークリーム…35g
  • シナモン…小さじ1/2
  • ナツメグ…少々

<作り方>

  1. パイ生地を作ります。ボウルに粉類を入れ、バターを入れ、カードを両手に持ち、バターが5mm角ぐらいになるまで刻みます。
  2. 冷水を数回に分けて注ぎ、生地をまとめ、ぎゅっとまとめてラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やします。
  3. 取り出して生地に打ち粉をして、オーブンペーパーとラップではさみ、長方形に伸ばし、三つ折りにして冷蔵庫で30分休ませます。
  4. 3を6回繰り返します。
  5. 型紙をプリントアウトして切り取り、1つは顔の表情の部分を切り落としておきます。

    型紙

    型紙

  6. フィリングを作ります。熱して身を取り出したかぼちゃをマッシュして、残りの材料を加えてなめらかにします。
  7. パイ生地を4等分にして、型紙に沿って底2枚を切り、天板の上にオーブンペーパーを敷いてその上におきます。
  8. 残りの2つの生地は、顔の表情をカッターナイフで切り取ってから、形に添って切り落とします。
  9. 底の生地にフィリングをのせて、周りに溶き卵を塗り、表情を切り抜いた生地をかぶせて縁を指で押して閉じます。
  10. オーブンを220度に余熱して、生地の表面に卵を塗ります。
  11. 20分焼きます。