グラーツの老舗のパン屋さん「Hofbäckerei Edegger-Tax」で、その名もカイザーデサートをいただきます。
雨の日にここを通りかかり、店内でコーヒーを飲みながらと寄ってみました。パンとお菓子も選べます。
カプチーノとともにとてもゆったりとしたひととき。それにしてもお客さんが全然来ないので、雨の日のおかげかなーと思っていたら、一時的にカギをかけていたのでした。お昼休みだたったのかしら?
おかげさまで貸し切り状態という、贅沢な時間をいただきました。
もろもろの理由で、Danielに再び宿泊することになりました。私は嬉しい!
あいにくの雨でしたが、14時にチェックイン。懐かしい! Danielは朝食がおいしい! コーヒーディスペンサー。 抽出する種類は8種類。
左側の上から Verlängerter(一般的なコーヒー) Frühstücskaffee(モーニングコーヒー?) Großer Brauner(ビッグブラウン?) Esppresso(エスプレッソ) 右側の上から Schoko(ココア。甘〜い!) Melange(メレンゲ) Cappuccino(カプチーノ) Latte Macchiato(ラテマキアート) Schokoは甘過ぎてだめだった…。 いつもCappuccinoを飲んでから左上のVerlängerterをおかわりしていました。ミルクも足して。ミルクも濃厚。 ちなみにカップはIKEA製。 朝食は朝6時30分からやってます。
でも中盤あたりからかなり食が細くなってきました。仕事の緊張感ですかね。
このあたりからフルーツと野菜はノドを通りやすくて、おいしく食べてました。
バルサミコ酢がまろやかで食べやすかったです。
一時期テレビのリモコンスイッチを押してもテレビがつかなくなってしまったので、仕事に出るときにメモ代わり絵を描いて置いていったら、帰ってきて直ってました。
ときどき、サプライズ的にお菓子が置かれていることがあります。なんとこの日はクグロフ!
歓喜して一切れいただいたんですけど、朝からあまりにも重かったです〜。
甘いは油っこいはで。味はリッチなフルーツのパウンドケーキなんですね。でも本場の食べられて嬉しかった!
とにかくパンの種類が豊富。自分でスライスするライ麦パンも2種類。本場のライ麦パン食べられて幸せ。
パン4枚焼けるトースターもあるのだけど、最高温度にしてもあまり焼けない。そういう仕様なのか、壊れているのか。
飲み進めて行くうちにハートのラテアートができるカプチーノ。
数日間しか滞在しなかったけど、アパートの風景はとても新鮮でした。
共同の階段には各階にバルコニーがついていて、上の階で干している洗濯物がたなびいていました。
シーツなのか、テーブルクロスなのか、とてもかわいい。
ヤオゼ(おやつ)用にケータリングで購入した食材。バナナとジュースは向かいの八百屋さんで購入。
ケータリングでサラダを購入しようとしたら、カイザーゼンメルで挟むの? みたいなことを言っていたと思う。つけてくれました。
豆が大きい! サラダもおいしいです。結構大きいけどぺろりと食べちゃいました。
奥にあるのはチョコレートのカップケーキ。ベタな甘さではないけど、カップケーキはボロボロこぼれるのは万国共通なのね。
普通のハンバーグサイズの揚げたつくねみたいな味。おそらくレバー団子揚げじゃないかなと。
いろいろ野菜が入っていて、味もついていて食べやすかったです。
アパートの洗濯機。頭をひねらないと稼働しない。
まさに「押してもだめなら引いてみな」的スイッチで笑った。
右側のダイヤルを押して「Vorwaschen(予備洗浄)」にセットして、ダイヤルを引くとスイッチが入りました。
温水の設定もあるのがおもしろいです。
グラーツ行きはF35。目指せゲートF!
時間に余裕があるので、走る必要はないものの、何しろ広い空港だし、入国審査もあるので。
ドリンクコーナーではレッドブルが1段占領。その上のピンクの箱はご当地のチョコレート。happy dayやピンクラベルの水もお世話になったなぁ。
入国審査は何も聴かれない。とても気がラクで緊張感がない。
まだF2。
来ましたF35。
右側の小さいドアから出ます。
バスで飛行機まで向かいます。
プロペラ機です。
1時間ほどでグラーツ到着。
バスはありません。飛行機のタラップ降りたら空港の中まで歩いて行きます。
グラーツ空港の荷物を受け取りターンテーブルの中央ににはデカいワインボトルのディスプレイがドンと置かれていました。ちなみに後ろの甲冑は武器博物館の広告。インパクトあります。