GOPANのお米食パンのアレンジです。干し芋と白ごまお米パンを作ってみました。
かむほどにご飯とサツマイモの甘みと、ごまの香ばしさが口中に広がる、素朴な味のパンです。
GOPANの干し芋ごまパン
家で使用している米は、水分量が少ない方がうまく焼けるので、今回もはじめは水の量を標準(米+水=420g)よりも15ml少なく(405g)設定していました。
ところがこねの段階でさすがに生地が硬くて、米パンの羽が動かなくなってしまいました。しかも今回、生地に混ぜ込む干し芋とごまも水分を吸収するので、絶対的に水量が足りませんでした。
そこで羽が動く程度に水を少しずつ足し、また羽が止まったら水を少すというのを繰り返し、最終的には指で生地を押してみて「まだ少し硬めかも」と感 じる程度でこねを終了。追加した水量は25mlほどで、米と合算して「標準量+10ml=430g」になります。それでも焼き上がりは十分なレベルの膨ら みと柔らかさに達していました。
これまでは水分量を減らした方が成功率が高いのですが、減らしすぎると米パン羽やミルに負担をかけてしまうので、標準量よりも10ml少なめからはじめて、+10mlまで、徐々に足していこうと思います。水の温度も20度前後で。
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<材料>
白米220g+水=430g
白砂糖…16g
塩…4g
無塩バター…10g
小麦グルテン…50g
ドライイースト…3g
干し芋…46g
白ごま…8g
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<作り方>
- 自動投入ケースに小麦グルテンと、ドライイーストを入れて、本体に装着します。
- 小麦食パンケースにといで計量した米と水入れてならします。
- 白砂糖と塩、無塩バターを加えて、GOPANにパンケースをセットします。
- 「米パン」ボタンを押して「食パン」にセットします。「スタート」ボタンを押します。
- 「浸水」の間に、具の干し芋を5mm程度の乱切りに刻んでおきます。白ごまも用意しておきます。
米パンの具の干し芋と白ごま
- 「ミル」→「こね」と進み、「ピーピーピー」と「粉おとし」の合図が鳴ったらふたを開けて、干し芋と白ごまを投入します。
- こねの途中で羽が止まるようなら、少量の水を加えます。
- 「発酵」「焼き」へと進み、焼きあがったらケースから取り出して冷まします。