GOPANの「小麦」「フランス」パンコースの「標準」での工程時間表です。
途中で形を残したい具を投入するタイミングと、逆算の時間(できあがりまであと何時間何分)を追加しました。
室温28度前後、50Hz地域で測定した結果です。
GOPANの白神こだま酵母お米パン生地でつくる、和風菓子パンです。
以前、生のさつまいもをスイートポテトにして「さつまいもあんパン」を作りましたが、今回はお米パン生地で、干し芋から作ったスイートポテトあんを包みました。
冷凍しておいた干し芋の超活用。蒸すとこの時期でもおいしいスイートポテトとして生まれ変わるとは!
こんがり焼いて焼き芋風に。
んんっ! 焼きたての味も、まさに「焼き芋!」です。
お米パン生地のもちもちが、さつまいも餡のしっとり感をほどよく包み込んでいて、噛んだときにもその境界があまり感じられないほど自然な食感。
一般的なスイートポテト生地よりも甘さは控えめですし、バターも加えていないので、さつまいも本来の味わいと、お米パンの香ばしさとの相性がぴったりです。
<材料>6個
・米パン生地
・スイートポテトあん(188g)
<作り方>
以前作った小麦の「フロマージュパン」を、今回はGOPANの白神こだま酵母お米パン生地で作りました。
「フロマージュ」はチーズケーキのことかと勝手に思ってましたが、正しくはフランス語で「チーズ」の意味だそう。
お米パンとフロマージュは想像以上にベストな組み合わせなのでびっくりです。
お米パン生地のもちもちプチプチした食感のあとから、クリームチーズとヨーグルトが醸し出す優しい酸味が追いついてきて口の中に広がります。
コアントローのさりげない柑橘風味がちょうどいいです。
自分的にはバニラエッセンスを省いて正解だと思います。
ただ、「フロマージュの味がもう少し強い方がいい」という意見もありましたので、次回はグラニュー糖はもう少し増やして、レモンの絞り汁があれば加えたいと思います。
<材料>直径7.5センチシリコン型6個
・米パン生地
・フロマージュ生地
<作り方>
シリコン型は、千葉の富澤商店で見つけて衝動買いしたものです。6個揃えておいてよかった。
分量がちょうど良く収まったのはまぐれかもしれないですが。
昨日作ったCUOCAのホームベーカリーで作る贅沢ブリオッシュに、自家製レシピでどこまで近づけるかなということで、今日はGOPANで実験君です。
粉はフランスパン用を使い、GOPANの「小麦」「食パン」コースの「標準」で作りました。
捏ねている途中で、「水分が少なかったかな」と思うくらい生地が硬めだったのですが、そのおかげなのか生地がだれずに、形良く焼けました。
食べたときに「なにこの軽さは!?」。
甘さは控えめですが、昨日のクオカの食パンミックスよりも耳はさっくさくで、身もしっとりふわふわ!
しかも口のなかで溶けます。
これは卵の黄身効果なのか。それともファットスプレッドのせいなのか。フランスパン用粉の威力なのか。
予想だにしない、超軽ふわっふわの出来には驚きました。
おそらく食パンミックスには、もっと美味しい成分がいろいろ含まれているのでしょうけど、自家製なら自分で材料と量を見て、特に砂糖やバター類は、納得のいく量で作れるところが、自分にとってはポイント高いです。
ホームベーカリーだからべとつくこともなく作りやすいし。
おそらくもう食パンミックスは使わないだろうな。
GOPANの「小麦」「全粒粉」「食パン」コースの「標準」での工程時間表です。
逆算の時間(できあがりまであと何時間何分)と、羽を取り除いたり、形成するタイミングも追加しました。
小麦食パンコースよりも若干工程時間が長いです。