7月 302008
 

キノコの形のパンの中からキノコが…。
というコンセプトで作ってみたんですが、できあがりは…!

イボイボきのこパン

イボイボきのこパン

なにがしたかったの?と、我ながら思ってしまうほどの、おそろしい形のパンになりました。
かわいいキノコにしたかっただけなんだけど…。ぶつぶつ嫌いな人には敬遠されちゃいますね。
いやぁ、毒キノコだってこんなおそろしい形してませんよ。なんか分裂しかかったアメーバみたいだし。
味はキノコの炒め物を詰めたふんわりロールパンなんですけど。見た目がなぁ。男の子にはウケそうだけど。

 

<8個分>

強力粉(春よ恋)  60g
強力粉(ゴールデンヨット) 100g
自家製天然酵母の元種 100g
卵 1/2個と牛乳を合わせて 60ml
塩 小さじ1/3
無塩発酵マーガリン 10g
砂糖(きび糖) 大さじ1

しいたけ 5個
ピーマン 1個
塩、コショウ、みりん、マーガリン、しょうゆ 適宜

<PROCESS>

キノコとピーマンをマーガリンで炒めて、塩コショウで味を濃いめに付けて、冷ましておきます。

生地を16分割して、さらに48粒の玉を作っておきます。

イボイボきのこパンのパーツ

イボイボきのこパンのパーツ

アルミの型に大きい玉の方を丸めて入れて、残りの大の玉を丸く延ばして、具を入れて丸めて、アルミの型に重ねます。

発酵後

発酵後

キノコの具

キノコの具

小さい粒を6個ずつ指でつぶしてくっつけます。200℃15分焼きます。

<POINT>

こんな風にイメージをメモしてたんですけどね…。

こんな風にイメージをメモしてたんですけどね…。

頭の方に具を詰めて重ねたので、みんな自立できずに倒れちゃったんですね。下の方に具を入れるべきでした。
ぶつぶつは付けない方が良かったかなぁ。おもしろいけど。

 

7月 272008
 

パンの中にマシュマロを入れたらどうなるんだろう…?
そんな好奇心から作ってみました。

カシス・マンゴーマシュマロパン

カシス・マンゴーマシュマロパン

マンゴーマシュマロとさらに上にまぶしたグラニュー糖が溶けてカリカリ飴状になっていて、焼きたての食感はまるでキャラメリゼクイニーアマンのよう。これはオドロキの効果!
ブルーベリーよりもポリフェノールを多く含むというカシスたっぷり。甘酸っぱさで目や肩の疲労回復。まさに超夏向き!!

カシス・マンゴーマシュマロパン

カシス・マンゴーマシュマロパン

 

<8個分>

強力粉(春よ恋)  80g
強力粉(ゴールデンヨット) 80g
自家製天然酵母の元種 110g
はちみつ 10gと牛乳(低脂肪牛乳)を合わせて 60ml
塩 小さじ1/3
無塩発酵マーガリン 10g
砂糖(きび糖) 大さじ1

ドライカシス 40g
マンゴーマシュマロ 8個
グラニュー糖 5g

 

<PROCESS>

ドライカシスを戻します。ひたひたのお湯につけてレンジで30秒かけ、お湯を切り、軽くラップをして冷ましふやかします。

捏ねた直後の生地を取り出して少し広げて、そこにカシス1/4を載せて揉み込みます。これをあと3回繰り返して、生地の中にまんべんなくカシスが広がるように、つぶさないように揉み、丸めて一次発酵します。

生地を8等分して、麺棒で優しく生地を丸く伸ばして、マシュマロを1個ずつ包み込んで丸めて、二次発酵させます。
生地の中央にはさみで十字の切り込みを深めに入れて、そこにグラニュー糖を盛って、200℃20分焼きます。

<POINT>

パンを彩るカシスとマンゴー。甘酸っぱい同士なら味もケンカしないかな? と、ちょっと実験入ってます。案の定、カシスだけ、マンゴーマシュマロだけだったら飽きるかも。良い組み合わせでした。
生地に均等にカシスを混ぜ込むというのは至難の業で、どうしても1個にカシスが集中してしまったり、逆にすかすかだったりします。
集中したやつに当たると、酸っぱ逃げ場がなくてつらいかも。なのでこれは私が責任を持って消化しましょう。

 

7月 242008
 

カナダのお土産にもらったキャラメルトフィーを使って、キャラメルクリームを作り、トヨ型で焼いた食パンです。
とろ~りしているキャラメルクリームの扱いに手を焼いたのですが、食べるとその甘さに苦労も忘れてしまいます。

キャラメルクリームパン

キャラメルクリームパン

 

<合せブリキトヨ型1個分>

キャラメルクリームパン

キャラメルクリームパン

自家製天然酵母の元種 110g
強力粉(春よ恋) 80g
強力粉(スーパーキング) 120g
無塩発酵マーガリン 10g
砂糖(きび糖)10g
塩 小さじ1/2
卵1/2個と牛乳を合わせて 80ml
スキムミルク 小さじ3

キャラメルクリーム
キャラメルトフィー 55g
牛乳 100ml
コーンスターチ 小さじ3

 

<PROCESS>

200℃40分、途中20分でひっくり返します。焼き終えたら一度型から出して、5分ずつ両面を200℃で焼きます。

 

<POINT>

その名も「Gilbert’s Toffee」

その名も「Gilbert’s Toffee」

クリームの量が多すぎて、どうにも手に負えなくなってしままったのですが、なんとか型におさまっておいしそうに焼けました。
本当はキャラメルクリームをロール状にしたかったのですが…。

 

7月 132008
 

昨日、北千住ルミネの富澤商店に寄ることができたので、前から欲しかったフルーツチップのいちごを購入。
さっそく生地に入れて捏ねてみました。いちごジャムの甘い香りが漂う~。

いちごにあうのはやっぱり練乳。ということで、練乳入りのスイートブールで包みました。
焼きたては外側サクサクッ、中はふわふわ、ほんのり甘くて練乳とぴったり!

いちごチップのスイートブール

いちごチップのスイートブール

 

<8個分>

フルーツチップ いちご

フルーツチップ いちご

強力粉(春よ恋)  80g
強力粉(スーパーキング) 80g
自家製天然酵母の元種 100g
卵 1/2個と牛乳を合わせて 70ml
塩 小さじ1/3
ショートニング 10g
砂糖 大さじ1
フルーツチップ いちご 20g

スイートブール用
無塩マーガリン 30g
砂糖 大さじ1
練乳 30g
卵 1/2個
薄力粉 50g

 

<PROCESS>

フルーツチップは使う前は固形でも、捏ね終わるとべとべとに変化しているので、成形には打ち粉が必要です。
フルーツチップは粉分量の1割くらい、控えめな量で十分だと思います。

一次発酵後、スイートブール生地を冷やして絞り袋に入れて、パン生地の頂点から渦巻きに絞り出します。
200℃15分、180℃で8分焼きました。

 

<POINT>

スイートブール生地はもう少し量を多くつくってもよかったかな。

焼いた後に切ってみると、生地の中のフルーツチップの色は薄くなってよくわからないのですが、食べるといちごジャムの味がしておいしい!

今度はブルーベリーかフィール・ハニーのチップを使ってみようかしら。

今度はブルーベリーかフィール・ハニーのチップを使ってみようかしら。

 

7月 122008
 

昨日はiPhoneの発売日。仕事のためにどうしてもiPhoneを購入せざるを得ない知人のために、私も頭数として朝から2店舗はしごで並びました。なので昨日は休パン日。
そのかいもなく、私はどちらもみごとに抽選で落ちてしまいましたが、知人は当選して無事購入することができたので、ホッとしました。

iPhoneと言えばApple。
ということで、甘いりんごのフィリング入りのアップルパンでお祝いです。なんかつぶれてるりんごですけど、ぱくぱくっといただいちゃいました。
iPhoneいいなぁ。

Appleパン

Appleパン

<8個分>

強力粉(リスドォル) 80g
強力粉(春よ恋)  80g
自家製天然酵母の元種 100g
練乳 大さじ1と牛乳を合わせて 70ml
塩 小さじ1/3
無塩発酵マーガリン 10g
メープルシュガー 大さじ1

リンゴのフィリング
りんご 1個
砂糖(きび糖) 大さじ2
はちみつ 大さじ1
りんご酢 大さじ1
薄力粉 大さじ1
シナモン 適宜

プリッツ(サラダ味) 2本

<PROCESS>

りんごのフィリング材料をボウルで混ぜて700Wレンジで10分。途中で何度か出してかき混ぜて、とろりとさせておきます。熱いうちにラップでぴったり覆って冷まします。

二次発酵後、プリッツを差し込んで、200℃15分、180℃で5分焼きます。

<POINT>

ちぎって食べたAppleパンの中身をのぞいてみました。お行儀悪くてすみません。

Appleパンの断面

Appleパンの断面