4月 052012
 

いつものあこ有機培養酵母の春よ恋ロールパン生地を、3色に分けて、パッチワーク風に繋げて白あんを包んで焼きました。

春色の3色パッチワーク白あんパン

春色の3色パッチワーク白あんパン

桜の花と葉をイメージしています。
パッチワークのようにパン生地をくっつけていく作業はとても楽しいです。
白あんも手作りなので、甘さもちょうどよくできました。

<材料>5個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • グラニュー糖…20g
  • 塩…1g
  • 牛乳…100ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 抹茶…適宜
  • 紅麹…適宜
  • 白あん…25g×5個分

 

<作り方>

  1. 白あんを作って冷まし、25gずつ5個丸めておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  3. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  4. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. 生地を3等分して、1つには水で練った抹茶を、もう1つには紅麹をそれぞれ加えてよく混ぜます。
  7. 3種類の生地をボウルに分けて、室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  8. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  9. 生地を長方形に伸ばして、それぞれ15分割します。
  10. 色の付いた生地を順に並べてくっつけて伸ばし、あんを包みます。
  11. シリコン型に入れてオーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  12. 1.5~2倍にふくれたら、160度のオーブンで20分焼きます。

 

 

 

3月 182012
 

あこ有機培養酵母の春よ恋ロールパン生地で作る、パステルカラーのお花パンシリーズです。

今回は紅麹のピンクの生地に、桜の葉の塩漬けを細かく刻んで加えて、緑の方は抹茶を濃いめに加えました。

桜餅パン

桜餅パン

こしあんを作って包みました。
ブレンダーとこし器でお手軽ながらも十分になめらかなこしあんです。

低温で焼いたので、生地はお餅のようにしっとりもっちりです。
今回もホシノ天然酵母と同量、同じ時間配分でOKでした。

<材料>6個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • グラニュー糖…15g
  • 塩…1.3g
  • バターミルクパウダー…45g
  • 浄水…90ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 抹茶…適宜
  • 桜の葉の塩漬け…1/2枚
  • 紅麹…適宜
  • こしあん…120g

<作り方>

  1. こしあんを作って冷まし、20gずつ6個丸めておきます。
    こしあんこ玉

    こしあんこ玉

  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  3. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  4. 浄水をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. 生地を3:1に分け、3の方に水洗いして細かく刻んだ桜の葉の塩漬けと、少量の水で溶いた紅麹を加えてよくこねます。
  7. 1の生地には少量の水で溶いた抹茶を加えてよくこねます。
  8. それぞれ別の容器に入れて室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  9. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  10. 赤い生地を6等分し、緑の生地を二等分して丸めて20分ベンチタイム。
  11. 緑の生地を丸く平たく伸ばしてそれぞれ3分割しておきます。
  12. 赤い生地を平たく丸く伸ばして、緑の生地を重ねてのばし、あんを乗せて包んで丸めます。
  13. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  14. 1.5~2倍にふくれたら、160度のオーブンで15分焼きます。
桜もちパン

桜もちパン

このレシピは英語教材のTwinklに紹介されました。〜「子供と楽しむひな祭り〜料理の種類、由来、レシピと食育のヒント
ひな祭り料理の素朴な疑問や由来など、美味しそうな料理の写真とともに丁寧に紹介されています。ぜひごらんください。

3月 142012
 

今日はホワイトデー。
そして明日は確定申告の締め切りです。毎年この時期は半べそかきながら書類を作成していて、今年も例年通りです…。

さて、梅の花がやっとあちこちで満開を迎えているということで、今日は梅の花を模したロールパンを作りました。

紅白梅の花ロールパン

紅白梅の花ロールパン

紅白梅といっても一輪の中に紅白の花びらを付けちゃいました。
花の中心に何かトッピングして焼こうと考えたのですが、あとのせすることにしました。

紅白梅の花ロールパン

紅白梅の花ロールパン

ちなみに柚子茶(ショップチャンネルの)をトッピングして食べたところ、あこ酵母と春よ恋のふんわりもっちりした生地の食感にちょうど良く絡んでおいしい!
今回もホシノ天然酵母と同量、同じ時間配分でOKでした。

 

<材料>5個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • グラニュー糖…15g
  • バターミルクパウダー…8g
  • 塩…1.3g
  • 浄水…90ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 紅麹…適宜

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  2. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  3. 浄水をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を2等分して、一方に水で練った紅麹を加えて良くこねます。
  6. それぞれの生地をジップロックの容器に入れて、室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。

    一時発酵後の紅白の生地

    一時発酵後の紅白の生地。見てるだけでもわくわくしてきます

  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  8. それぞれの生地を3等分し、さらに5分割して丸め、10分ベンチタイム。
  9. 生地をのばして丸め直して、白い生地を1つ平たく伸ばし、その周りに白2個、紅3個の生地をくっつけて並べます。天板に並べてオーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  10. 1.5~2倍にふくれたら、160度のオーブンで20分焼きます。

 

 

一昨日神田明神で撮影。背景ぼけすぎ。

神田明神の梅

神田明神の梅

SEL50F18(E 50mm F1.8 oss )で撮影。

 

3月 132012
 

あこ有機培養酵母の春よ恋ロールパン生地を3色に分けて、手まりのようなバルーンのようなあんパンを作りました。

カラフルな3色バルーンパン

カラフルな3色バルーンパン

生地の色は抹茶と紅麹です。
甘さ控えめの粒あんを 包みました。

カラフルな3色バルーンパンの断面

カラフルな3色バルーンパンの断面

生地を色づけて3色に分けて容器に入れたり、生地を切り分けるのも楽しいですが、パズルのように色分けした生地を組み合わせて、あんを包むときがまた楽しかったです!

パン生地を食べると、ふんわりもっちりで、抹茶がほのかに感じます。

カラフルな3色バルーンパン

カラフルな3色バルーンパン

今回はバルーンパンの習作なので、まだまだ改善の余地がありそうです。

<材料>6個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • グラニュー糖…15g
  • 塩…1.3g
  • バターミルクパウダー…8g
  • 浄水…90ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 抹茶…適宜
  • 紅麹…適宜
  • 粒あん…108g

 

<作り方>

  1. 粒あんを作って冷まし、18gずつ6個丸めておきます。

    あんこ玉~。このままぱくっと食べたい

    あんこ玉~。このままぱくっと食べたい

  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  3. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  4. 浄水をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. 生地を3等分して、1つには水で練った抹茶を、もう1つには紅麹をそれぞれ加えてよく混ぜます。
  7. 3種類の生地をボウルに分けて、室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  8. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  9. 生地を長方形に伸ばして、それぞれ12分割します。
  10. 色の付いた生地を順に並べて丸めてのばし、あんを包みます。
  11. シリコン型に入れてオーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  12. 1.5~2倍にふくれたら、160度のオーブンで20分焼きます。

 

 

今日の湯島天神の梅です。
SEL50F18(E 50mm F1.8 oss )で撮影しました。

湯島天神の梅

湯島天神の梅

湯島天神の梅

湯島天神の梅

 

2月 282012
 

いつもの手亡豆の白あんに、缶詰の白桃を細かく刻んで加えた、桃餡です。

手亡豆の白桃あん。黄色い小さい粒が白桃

手亡豆の白桃あん。黄色い小さい粒が白桃

桃色は少量の紅麹で色づけました。
ピーチエッセンスやリキュールの人工的な味と香りは強すぎるので使わずに、桃はほんのり香る程度で十分なので、山形県産の白桃缶詰を使い、とっても上品でおいしい白桃あんに仕上がりました。

 

<材料>できあがり250g

  • 手亡豆(白インゲン)…100g
  • グラニュー糖…80g
  • 紅麹パウダー…小さじ1/4
  • 紅麹を溶く水…小さじ1/2
  • 白桃…60g

 

<作り方>

  1. 豆を洗い、5倍ほどの水に8時間浸します。
  2. 汁ごと鍋に入れて火にかけます。
  3. 5分ほど沸騰したらゆでこぼしをします。
  4. 鍋に戻し5倍ほどの水を加えてあくを取りながら豆がくたくたになるまでゆでます。
  5. 火をとめてブレンダーで粉砕します。
  6. 大ボウルにこし器を置き、鍋の汁ごと注ぎ入れ、熱いうちにヘラでこします。
  7. こしたあんを鍋に入れ、砂糖を加えて火にかけ、へらで混ぜながら煮詰めます
  8. 粉末紅麹を水で溶いて加え水分を飛ばします。
  9. 刻んだ白桃を加えて混ぜながら、適度な固さになったら火から下ろします。器に移して冷まします。