6月 052011
 

GOPANの小麦グルメパンコースで、白神こだま酵母を使った食パンを作るときの、工程時間表を作りました。

酵母液を作って投入するタイミングや、途中で羽を取り出したり生地に手動で具を折り込むタイミングを、スタートキーを押してからの経過時間から判断します。

焼き上がりまであと何分かわかるように逆算の時間も追加しました。

GOPANの小麦グルメ白神こだま酵母パン工程時間表

GOPANの小麦グルメ白神こだま酵母パン工程時間表

あくまでも私個人の測定結果ですので、ほかの地域や環境の違いにより時間に違いがあると思います。
ちなみにここは50Hz地域で、室温は20度~25度の結果です。

ゴパンのお米食パンコースの工程時間表はこちらです。

 

5月 272011
 

失敗したGOPANのお米食パンを使ったアレンジです。
フレンチトースト用の卵液に一晩浸して、翌朝にこんがり焼くのがポイント。

GOPANの失敗お米食パンでフレンチトースト

GOPANの失敗お米食パンでフレンチトースト

お米食パンの中まで卵液がしみこんでいるので、しっとりふんわり柔らかく美味しくいただけます。
失敗お米食パン特有の「むっちり」した食感が、フレンチトーストにすることで逆に活かされていると思います。

冷めてもしっとりやわらかいまま。「ゆめおばこ」お米食パンだからかな。

 

< 材料>

  • お米食パン…一斤を7~8枚切りにしたうちの3枚分
  • 牛乳…100ml
  • 生クリーム…30ml
  • 卵…100g(2個)
  • きび糖…30g

 

<作り方>

  1. お米食パン3枚を半分にカットして6枚にして、バットに敷きます。
    バットにスライスしたお米食パンを敷きます

    バットにスライスしたお米食パンを敷きます

  2. 牛乳、生クリーム、卵、きび糖をよく溶き混ぜ、バットのパンの上から2.の液を流し入れます。
    卵液をパンにかけます

    卵液をパンにかけます

    卵液にパンを浸します

    卵液にパンを浸します

  3. パンをひっくり返して、ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせます。
    パンを裏返してラップをかけて冷蔵庫へ

    パンを裏返してラップをかけて冷蔵庫へ

  4. フライパンに少量のバターを溶かして、卵液に浸したお米パンの両面をこんがり焼きます。
    バターを溶かしたフライパンで両面をこんがり焼きます

    バターを溶かしたフライパンで両面をこんがり焼きます

 

5月 262011
 

ああ…。またもやお米食パン、失敗です。

GOPANのお米食パン失敗

GOPANのお米食パン失敗

上面が凹み、エッジが顕著になってしまいました。
水が多すぎる現象です。

今回も、いつものお米食パンどおりに、お米220gを洗い、お米に水をたして410gからスタートしたのですが、こねの段階で、明らかに水分が多かったのがわかりました。

そこで米粉を26g加えたのですが、それでも生地がゆるい状態で、まもなくこねが終わってしまいました。

そのまま発酵段階に移り、ゆるいながらも十分膨らんだのですが、焼き段階はじめのミル動作で、シューとしぼんでしまい、その後膨らみが復活しないまま、焼き上がりました。

GOPANの失敗お米食パンの断面

GOPANの失敗お米食パンの断面

耳が硬くがちがちで、身がむちむちと詰まってべとつきます。

特に今回は、希少な「秋田県産ゆめおばこ」のお米食パンだったので、相当ショックです~。
ゆめおばこがこれほどまでに水を多く含んでいたとは思えないので、私が水の計測を誤ったのですね。

味は、正直おいしいです。食感がごついのが問題です。

失敗お米食パンをスライス。身が粗く表面がごつごつしています

失敗お米食パンをスライス。身が粗く表面がごつごつしています

トーストにすると、幾分緩和されます。次はフレンチトースト風にして食べきります。
ゆめおばこお米食パンはぜひ近いうちにリベンジしたいものです。
それまでお米が売り切れていなければいいのですが…。

 

5月 042011
 

GOPANのお米食パンの、できあがりまでの時間(工程)を、計測して表にまとめました。
自分が「ミル何回目だっけ?」とか、「ピーピーピー♪と鳴ってからどれくらいの時間こねてるのかしら」とか、参考にするために作りました。

ストップウォッチのボタンを押すタイミングのズレや、環境によっては結果が異なるはずです。
下図は、「米パン」モードの「食パン」「標準」による工程です。なお、ここは50Hz地域です。

GOPANお米食パン工程時間表

GOPANお米食パン工程時間表

 

3月 222011
 

昨日から発酵させておいたホシノ天然酵母生種を使って、GOPANの「天然酵母」モードで食パンを焼きました。GOPANで天然酵母パンを焼くのは初めてです。

GOPANのホシノ天然酵母食パン

GOPANのホシノ天然酵母食パン

できあがりは、一応ふくらんではいるものの、耳も中身も硬めです。
耳はバリバリで、中身はむちむちした感じです。

GOPANの天然酵母食パンの断面。見た目ではふわふわしているように見えるのですが...。

GOPANの天然酵母食パンの断面。見た目ではふわふわしているように見えるのですが...。

以前、ホシノ天然酵母を使って手ごねで作っていたパンは、もっとふわっとして、こんなに硬いことはなかったので、自分としては今回失敗の部類に入ります。

耳の気泡が粗いのを見ると、原因は過発酵ではないかなと。

GOPANの天然酵母食パンの耳。粗い気泡は過発酵?

GOPANの天然酵母食パンの耳。粗い気泡は過発酵?

夕べ12時過ぎにこねを始めて、焼き上がりが朝7時30分でした。分量は取説どおりです。
焼き上がるまで6~7時間かかる天然酵母パンですから、すべてを機械任せにするのはリスク高いです。
生地を作るのにとどめて、発酵器を使うべき…そのほうが確実に天然酵母のおいしさを味わえるはずです。