自家製のレーズン酵母を活かしたくて水キムチを作りました。
普段から漬物自体あまり食べないのですが、乳酸菌を摂れるというところに惹かれて、自分好みの味の発酵食品を作りたいと思いました。なのであえて酢は加えていません。
冷蔵庫にちょこっと残っていた冷やご飯を活用。糠漬けよりも作りやすくて食べやすいので、毎朝の習慣にしたいです。
〈材料〉1リットル分
漬け汁
- 浄水 500ml
- 昆布 2×2センチ
- ご飯 40g
- 塩 15g(水の3%)
- きび糖 小さじ1
- 自家製天然酵母 小さじ1
- 唐辛子輪切り 適宜
漬け込む具材(合わせて500g)
- きゅうり 1本
- 大根 1/8本
- パプリカ 小1個
- にんじん 小1本
〈作り方〉
- 1リットル以上の容器を煮沸消毒しておきます。
- 鍋に浄水と昆布を入れて、昆布をふやかしておきます。
- ご飯を加えて火にかけてしばらく煮込み、昆布を取り出します。昆布は細く刻んで後から漬け込みます。
- マッシャーでご飯を潰してとろみを出します。
- 漉し器で容器に汁を漉し出して、30度ほどに冷まします。ご飯はお粥としていただきます。
- 具材を用意します。きゅうりは1.5センチの輪切り、大根は5ミリ幅の銀杏切り、パプリカは2センチ角に、にんじんは3ミリ幅の半月切りにします。
- 汁が冷めたら塩、きび糖、自家製天然酵母を溶かして、具材と唐辛子、刻んだ昆布を加えて軽く混ぜ合わせて蓋をします。
- 24〜26度の室温に1〜2日おきます。その後は冷蔵庫で保存します。