5月 242011
 

朝食用に、夜中に小麦グルメパンの材料をパンケースにセットして、タイマー予約で焼いた、ミルク食パンです。

GOPANの小麦ミルク食パン

GOPANの小麦ミルク食パン

材料はほぼマニュアルに記載されているレシピ通りです。

本来はタイマー予約不可のレシピなのですが、今夜は気温が低かったので、朝7時に焼けるようにタイマー予約をして寝てしまいました。

パンケースに材料をセットして、ボタン一つでこんなに上手に焼けちゃうんですね。

最近のホームベーカリーってなんて進化しているんだと驚かされます。いろいろと工夫を凝らして、複雑にプログラミングされているんだろうなぁ。

 

<材料>GOPAN小麦パン1斤分

  • 強力粉…260g
  • 牛乳…180ml
  • スキムミルク…5g
  • きび糖…40g
  • 無塩バター…20g
  • 塩…4g

 

GOPANの小麦ミルク食パンの断面

GOPANの小麦ミルク食パンの断面

GOPANを置いているダイニングのドアはいつも開けっ放しですが、今回は閉めて寝たので、動作音は寝室まで響かなかったです。ただ投入ブザーが鳴 り響いたときだけ目が覚めました(あんなに高らかに鳴らなくてもといつも思うのですが、重要な意味があるのでしょう…セットし忘れたときに気づかせると か)。

GOPANの小麦ミルク食パンをスライス。そのままでも甘い~!

GOPANの小麦ミルク食パンをスライス。そのままでも甘い~!

きめが細かくてふんわりしていて、甘くまろやか。

耳は少し硬めでしたが、香ばしくておいしかったです。

 

関係無いですが、今日のお昼ご飯は、赤米の塩焼きおにぎりでした。

赤米の塩焼きおにぎり

赤米の塩焼きおにぎり

グリルで両面こんがり焼きました。
これだけで、自分にとってはなによりのごちそうです。

 

5月 222011
 

今回のGOPANのお米パンのタイトルはとても長いですが、いわゆる「GOPANの佐渡島産こしひかりお米食パン」になります。

GOPANの朱鷺と暮らす郷づくり認証米お米食パン

GOPANの朱鷺と暮らす郷づくり認証米お米食パン

朱鷺と暮らす郷づくり認証米」とは

安全でおいしい佐渡米を認証する制度のもと、農薬や化学肥料を減らし、生きものを育む農法で栽培されたお米。

ということで、朱鷺にも人にも優しいお米となっています。

 

<材料>

  • 水…白米と合わせて410g からスタート

    • 今回はこの水分量に「+9.3ml」足したので、
      白米(220g)+水=419.3g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

朱鷺と暮らす郷づくり認証米お米食パンの自己評価

 

  • もっちり 5
  • 甘さ 2
  • 身の柔らかさ 3
  • きめの細かさ 3
  • 形の良さ 3
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 3

 

朱鷺と暮らす郷づくり認証米お米食パンの断面

朱鷺と暮らす郷づくり認証米お米食パンの断面

こねているときに、生地に弾力があって粘りが少ない気がしました。

朱鷺と暮らす郷づくり認証米お米食パンのスライス

朱鷺と暮らす郷づくり認証米お米食パンのスライス

食べると、やはりもっちり弾力性があり、特に耳は硬めでしっかりしています。

全体的に甘みが少ない分、塩気とお米の味が強いです。

身はしっとりしていますが、耳が硬めで塩気が強い分、水気(汁気)のあるものが欲しくなります。

食感がとにかく食べ応えがあり、美味しく食べて満足できます。

 

5月 212011
 

GOPANのお米生地で、いちごクリームチーズを巻いて焼いた菓子パンです。

GOPANのお米いちごクリームチーズロール

GOPANのお米いちごクリームチーズロール

ドライイーストを白神こだま酵母に置き換えて作ります。
クリームにも米粉が入っているので、焼いている途中でだれてきません。

甘酸っぱいクリームがしっとりフワッとした生地によくからみ、優しいおいしさが口の中に広がります。

GOPANのお米いちごクリームチーズロールの断面

GOPANのお米いちごクリームチーズロールの断面

 

<材料> 6個分

・米パン生地

  • 白米…132g
  • 浄水…白米+浄水=236g
  • きび糖…25g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…12g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…7ml

・いちごクリームチーズ

  • いちごジャム…25g
  • グラニュー糖…13g
  • クリームチーズ…80g
  • 米粉…8g

 

<作り方>

  1. いちごクリームチーズを作ります。ボウルにクリームチーズを入れて泡立て器でクリーム状に練ります。グラニュー糖といちごジャムを米粉を加えよく混ぜて、冷蔵庫に入れます。

    いちごジャムクリームチーズ

    いちごジャムクリームチーズ

  2. 白米を洗って浄水を加えて236gにして、米パンケースに入れ、GOPANにセットします。
  3. きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてセットします。
  4. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます

  5. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  6. ミル動作終了後、アルミホイルを外し、10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。

    白神こだま酵母液。ぷくぷくです

    白神こだま酵母液。ぷくぷくです

  7. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。
  8. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、丸め直して10分間ベンチタイム。

    お米生地のベンチタイム。今回はロールしてからカットするので、ひとまとめにしてOK

    お米生地のベンチタイム。今回はロールしてからカットするので、ひとまとめにしてOK

  9. 生地を長方形に伸ばして、生地の向う側1.5センチを残して1.のいちごクリームチーズを均等に塗ります。

    お米パン生地にいちごクリームチーズを塗布して手前から巻きます

    お米パン生地にいちごクリームチーズを塗布して手前から巻きます

  10. 生地の手前からロールして、最後の端をつまんで止め、ナイフで6等分にカットしてすばやく型に入れ、40度で40分発酵します。

    カットしたら手早く生地を立てて型に入れます。クリームは米粉が入っているのでだれません

    カットしたら手早く生地を立てて型に入れます。クリームは米粉が入っているのでだれません

  11. 180度で15分焼きます。
お好みにより、もう少し焼いてもいいかもしれません

お好みにより、もう少し焼いてもいいかもしれません

 

5月 212011
 

今回のGOPANお米食パンは、「京都丹後米コシヒカリ」です。
先日のご飯では「とてもしっかりしていて甘い」というのが印象的でした。

お米食パンでもあの雅やかな味わいが楽しめるのかと思うとワクワクします!

GOPANの京都丹後米お米食パン

GOPANの京都丹後米お米食パン

 

京都丹後米コシヒカリ

京都丹後米コシヒカリ

<材料>

  • 京都丹後米こしひかり…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+4.6ml」足したので、
      白米(220g)+水=414.6g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

京都丹後米お米食パンの自己評価

  • もっちり 5
  • 甘さ 4
  • 身の柔らかさ 3
  • きめの細かさ 3
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 4
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 3
京都丹後米お米食パンの断面

京都丹後米お米食パンの断面

こねの段階では、粘りけよりも弾力を強く感じました。
最後のミル動作で、生地全体がぷるぷる揺れていました。なんだかかわいかったです。

京都丹後米お米食パンをスライス

京都丹後米お米食パンをスライス

持った感じは「軽い」。
切るときに耳が薄くて華奢な印象。

ところが食べてみるとびっくり。
もっちりしていて甘みが強い。
耳はパリパリしていて、底の厚い部分はサクサクと食べやすいです。

口溶け感はあまりなく、芯が強い印象です。

 

5月 192011
 

昨日、富澤商店で赤米を買ってきたので、GOPANで赤米食パンを作ってみることにしました。
ドライイーストではなく白神こだま酵母を使います。

GOPANの白神こだま酵母赤米食パン

GOPANの白神こだま酵母赤米食パン

岩手県産の赤米。富澤商店で購入

岩手県産の赤米。富澤商店で購入

<材料>1斤分

  • 白米…200g
  • 赤米…20g
  • 上記の米+水=420gから酵母を溶かす湯の分を差し引き→410g
  • スキムミルク…3g
  • 塩…3.5g
  • 無塩バター…10g
  • 白神こだま酵母ドライ…3g
  • 酵母を溶かす水…10ml
  • きび糖……16g
  • 小麦グルテン…50g

 

< 作り方>

  1. 洗米し、水を足して合計で410gにして、一晩つけておきます。
  2. パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れて、GOPANにセットします。
  3. パンケースにきび糖と塩、無塩バター、スキムミルクを加えて、小麦グルテンを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
  4. 「米パン」キーを押して「雑穀」の「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。1時間後にファンが稼働し、2時間後からミルが開始します。
  5. 「ミル」の10回目の粉砕が終わって、その10分後から酵母の準備を始めます。水10mlを、小ボウルに入れて、レンジで40度に温めます。ここに白神こだま酵母ドライを3gパラパラと振り入れます。
  6. 中ボウルに40度の温水を入れ、そこに小ボウルを湯煎にかけます。小ボウルの酵母液を軽くかき混ぜたら、こねの動作までそっとしておきます。
  7. 「こね」動作が始まり、投入ケースの投入ブザー音が鳴ったらふたをあけて、溶かした酵母液をパンケースにヘラでこそげ取るように一滴残らず入れます。
  8. 途中で羽が止まるようであれば、少量の水を加えます。
  9. あとは焼き上がるのを待ちます。
GOPANの赤米食パン。赤い...というほどではなく、小さい赤い粒々が点在しているという感じです

GOPANの赤米食パン。赤い...というほどではなく、小さい赤い粒々が点在しているという感じです

白米と少量の赤米を前の晩から水に浸しました。赤米はこれが初めてなので、水が赤く染まるのかしらと期待したのですが、ほとんど色は変わりませんでした。

お米食パンのよりは膨らみませんが、むちむちとした身の詰まった感じはありません。

赤米食パンをスライス。白い皿の上だと、色味がかっているのがわかります

赤米食パンをスライス。白い皿の上だと、色味がかっているのがわかります

耳が香ばしくて味わい深いです。甘みも強いです。

身はもっちりして、多少粘っこいのですが、甘みとともに口の中で柔らかく溶けていきます。

わずかに舌の奥の方で感じる苦みと、舌に残る粉っぽさが、白米の食パンには無い味覚です。
雑味が嫌味にならずに、独特の風味を醸し出していて、美味しいです。

 

今回は雑穀米の食パンのコースなので、GOPANのスイッチを入れてから、焼き上がりまで、5時間16分かかりました。

こういった、好きな雑穀米を粉砕してパンが作れるというのは、やはりGOPANでしかできないワザなので、時間がかかってでも作って味わう甲斐があります。