7月 252009
 

とろ~りチーズケーキ生地に包まれ焼いた甘夏ピール入りのパンは、ふんわり通り越してもうほわほわっ!
思いがけない副産物も嬉しい。

チーズケーキパン

チーズケーキパン

今日はキャラパンひとやすみ。
クリームチーズでチーズケーキ風のブールを作りました。

パン生地には、甘夏ピールを細かく切って加えました。
強力粉180gで卵は1/3個。砂糖は大さじすり切り2、塩小さじ1/2、牛乳100ml、無塩マーガリン10g。

チーズケーキ生地は、クリームチーズ80g、無塩マーガリン15g、グラニュー糖30g、卵2/3個を混ぜ、薄力粉大さじ6を振るって加えます。
ただ、とても緩かったので、次回卵は1/3個と控えめにしようと思います。
クリームチーズもトップバリュの、安くてて扱いやすいものですが、やわらかすぎでした。チーズケーキ用としては、フィラデルフィアが濃厚で手頃で一番好き。

二時発酵後、チーズケーキ生地をパン生地に盛りつけて、180℃15分焼きます。焼き時間短め。焦げない程度に。

焼き上がりは天板一面にチーズケーキがたれて延びて広がっているので、1個ずつナイフで切り離しました。
なので、チーズケーキの耳も味わえます。

 

7月 242009
 

黒白コントラストはっきりしたパンが作りたくてくまパンつくってみたものの、発酵中の大事件。結果、くまった(困った)パンができあがりました…。

くまパンメロンパンを作るときのクッキー地で白い部分を作っています。

くまパンメロンパンを作るときのクッキー地で白い部分を作っています。

パンの生地は、強力粉150g、ココア大さじ1.5、砂糖大さじ1.5、塩小さじ1/4、牛乳100ml、卵1/3個、無塩バター20g。
クッキー地は、無塩バター30g、をクリーム状にして、グラニュー糖35gを加えてよく練り、卵1/3を加えて混ぜたところに、100gの薄力粉をふるったものを加えて、ゴムベラでよく練り、冷蔵庫に。

一次発酵後、顔本体には板チョコを包んで丸め直し、鼻のところはメロンパンの要領でクッキー地を重ねて、二次発酵。

そしたら発酵中に鼻が転げ落ちていました…。
口の下の白いのは、そのときにクッキー地がついてしまったためです。

重ね直して焼こうかと思ったのですが、焼いている途中でまた転げ落ちそうな気がしたので、顔から離して個別に焼き、焼き上がった直後に、プリン用につくっておいた粘度の高いカラメルがあったので、これを接着剤代わりにして顔と鼻をくっつけました。

 

1月 202009
 

イチゴジャムとクリームチーズを入れて、ホワイトチョコチップをちりばめたパンです。
またイボイボになってしまって反省しきり。しかも焼け上りは凄惨な状況に!

いちごジャムクリームチーズパン

いちごジャムクリームチーズパン

<8個分>

自家製天然酵母の元種 100g
強力粉(アンダンテ) 140g
牛乳 50ml
卵 1/3個
無塩マーガリン 10g
砂糖 大さじ1強(15g)
塩 小さじ1/4

クリームチーズ 80g
イチゴジャム 小さじ8
ホワイトチョコチップ 80粒

<PROCESS>

クリームチーズは5gずつ16個に切り分けておきます。

楕円形にのばしたパン生地に、クリームチーズを2個ずつ入れて、ジャム乗せて閉じます。

二次発酵後、卵を刷毛で塗ってから、ホワイトチョコチップを押し込んで、200℃で15分焼きます。

<POINT>

ジャムパンは難しい!
ペクチン入りのとろみのあるジャムを使ったのですが、きれいに包み込んだつもりでも、焼くときに綴じ目からジャムがでれーっとたれてきて、パンを取り囲むようにジャムだまりが…。
かなり凄惨な状況でした。
ジャムに片栗粉でも少しまぶしておけばいいのかな。

あと、イボイボは気持ち悪いからやめよう…。

 

1月 072009
 

表面ひび割れしたダッチブレッド。中にはクリームチーズと濃厚なビーフシチューを入れました。

クリームチーズとビーフシチューのダッチブレッド

クリームチーズとビーフシチューのダッチブレッド

 

<8個分>

  • 自家製天然酵母の元種 100g
  • 強力粉(春よ恋) 50g
  • 強力粉(ゴールデンヨット) 90g
  • 卵 1/2個
  • お湯 50ml
  • 塩 小さじ1/4
  • ショートニング 10g
  • 砂糖 大さじ1
  • スキムミルク 小さじ2
  • 上新粉 50g
  • 強力粉 10g
  • 白神こだま酵母 2g
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 少々
  • 米油 10g
  • お湯

<PROCESS>

パン生地をいつものように一晩かけて1次発酵。
同時に上新粉以下の材料をまぜまぜしてとろとろに。ボウルに入れて室温で一晩おきます。

パン生地を丸めて、その上にとろとろを均等にかぶせて二次発酵。

200℃で25分焼きます。

<POINT>

皮が厚かったのか、ひび割れがいまひとつ。今度はもう少し薄めに塗ってみようと思います。

この日はシュウマイの皮も手作りで。

シュウマイ初めてつくりました記念。

初めてのシウマイ

初めてのシウマイ

 

1月 072009
 

クオカで購入した食パン用粉「アンダンテ」を初めて使って焼いてみました。
もちろん今の季節は酒粕から作った自家製天然酵母が旬です。

アンダンテの角食パン

アンダンテの角食パン

 

<1斤分>

自家製天然酵母の元種 125g
強力粉(アンダンテ) 200g
卵 1/2個
お湯 70ml
塩 小さじ1/3
マーガリン 10g
砂糖 大さじ1
スキムミルク 小さじ2

<PROCESS>

粉を味わってみたかったので、いたってシンプルな材料と作り方に徹してみました。

200℃で50分焼きます(途中25分で一度型を180°回転させます)。

<POINT>

「角食」までには至らず…、「角丸」食パンにとどまってしまいました。相変わらずツメが甘い…。
でもミミ(クラスト)がパリパリ(バリバリかな)していて香ばしくて、アクセントになっているのかな。

全体のお味は、「Andante」の名前からして、「中くらいの」といった感じ。
軽過ぎず、重すぎず。うまみともっちりさに欠けますが、トーストやサンドイッチにするにのにぴったりです。
ということで、エッグサンドや鎌倉コロッケをサンドして食べました。