4月 102014
 

3月17日(月)。
朝食は大きなクロワッサンのようなパン。
見た目固そうですた、とてもソフトなバターロールのようなパンです。あられ糖がトッピングされていて、一番食べやすくて好きです。

この日は結構控えめです。

グラーツは日本との時差が8時間です。緯度は樺太に相当しますが、この時期の気温は東京よりも暖かいくらいでした。半袖で街を歩いている人もいる中で、私はダウンジャケットしか持ってきていないので、ずーっと着てました。暑いときは腰に巻いたりして歩いていましたが。インナーは長袖のヒートテックばかり。でも乾燥しているので汗をかいてもべとつかないので不快ではなかったです。

03-17-17

暖かい日が続いたので、梅もどきの花もあっというまに満開です。
枝も太くて力強い梅って感じです。

4月 092014
 

3月17日(月)。
成田ではビリーが密航…ではなくて空輸を企んでいた。

おむたん、ちび太、キャンたんらがシェルターに入る準備。

おむたん、ちび太、キャンたんらがシェルターに入る準備。

1週間前、私が乗ったのと同じフランクフルト便。ルフトハンザの配色も好きだ。力強い。

1週間前、私が乗ったのと同じフランクフルト便。ルフトハンザの配色も好きだ。力強い。

例によって第2ターミナルのペコちゃん。ビリー独り占め。

例によって第2ターミナルのペコちゃん。ビリー独り占め。

オーストリア航空。制服が上から下まで真っ赤!  オーストリアの国旗の色だよね。かっこいい!

オーストリア航空。制服が上から下まで真っ赤! オーストリアの国旗の色だよね。かっこいい!

最初の機内食。日本そばと肉とパスタらしいです。ANAと共同便だから日本そばなのでしょうか。スゴイ組み合わせだ...。

最初の機内食。日本そばと肉とパスタらしいです。ANAと共同便だから日本そばなのでしょうか。スゴイ組み合わせだ…。

まんまと乗り込んだビリーたち。

まんまと乗り込んだビリーたち。

ウィーン空港ターミナル。かっこいいなぁ。

ウィーン空港ターミナル。かっこいいなぁ。

ウベベ(オーストリア鉄道)のレールジェット。誰がなんと言おうとかっちょええ!

ウベベ(オーストリア鉄道)のレールジェット。誰がなんと言おうとかっちょええ!

Wien Meidling駅発のグラーツ行き高速列車。

Wien Meidling駅発のグラーツ行き高速列車。

ジョニー待ってろよ!

ジョニー待ってろよ!

はぁぁ...キレイな夕焼け。

はぁぁ…キレイな夕焼け。

レールジェットのビジネス席。ビリーのやろーです。

レールジェットのビジネス席。ビリーのやろーです。

グラーツ・ハウフトバーンホフ(これがどうしても読めなかった)中央駅。終点。

グラーツ・ハウフトバーンホフ(これがどうしても読めなかった)中央駅。終点。

駅構内です。でも改札なんてないんです。

駅構内です。でも改札なんてないんです。

ジョニー、来たよ!

ジョニー、来たよ!

ウィーン国際空港 (VIE)からウィーン・マイドリンク駅(Meidling, Wien)

4月 082014
 

3月16日(日)。

朝食のパンは小さいバゲット。固くて食べごたえありました。蜂蜜もおいしいです。
サーモンは欠かさずに。

いつものピンクのテーブルがお気に入り。

いつものピンクのテーブルがお気に入り。

毎週日曜日の正午には、グラーツの街中の教会の鐘の音が鳴り響きます。
という情報を聞いていたので、ジョニーと共にスタンバイ。
数分間鳴り続けます。
すてきな街ですねぇ。

日曜日は店のほとんどは閉まっています。宗教的に働くことは罪になるんですって。
私は朝から夕方までみっちり仕事しました。ごめんなさい。

昼の写真。梅もどきが開花しました。

梅もどき。少し花が咲いています。

梅もどき。少し花が咲いています。

今日の夕焼けは、空が燃えていました。

グラーツの夕焼け。

グラーツの夕焼け。

駅の中のSPARは唯一日曜日でも営業しているので、夕食は好きなものを買ってしまいました。

ポッキーみたいなMIKADOはグリコの製品でした(笑)。
EnjoyはSPARのオリジナルブランドらしいです。サンドイッチおいしいんです。
スパークリングワインも1ユーロたらず。

MIKADO

MIKADO

3層のチョコムースもおいしかった。とにかく言えるのは、日本のスイーツよりも甘いけど、アメリカのスイーツよりもおいしい。

03-16-2

一週間がんばったね。ジョニーと三太は疲れておやすみ〜。

03-16-1

グラーツ中央駅 Graz Hbf

4月 062014
 

3月15日(土)。ホテル5日目の朝食は、四角い固いパンに初挑戦。

ホテル5日目の朝食。

ホテル5日目の朝食。

このパンはグラーツのパン屋さんならどこでも見かけました。名前がわからないのですが、チャパタのような表面にクランチのようなものがまぶしてあって、細かくひび割れています。所々にスパイスのきいたシードがまぶしてあります。表面はカリカリと噛みごたえがあるので、1個食べるとかなり満腹になります。味は香ばしくておいしいです。

四角いパン。

四角いパン。

ジュースはオレンジと、マンゴーみたいな色の2種類のジュース。ヨーグルトはプレーンとブルーベリー入りと、オートミールのようなものが入っている3種。私は主にプレーンにシリアルやコーンフレーク、プルーンも入れたりして。

お皿には毎日サーモンをのせています。わさびと酸味のきいた白いソースがおいしいです。わさびじゃなくてきっとホースラディッシュでしょうね。
この頃からエスプレッソとマキアートのダブルショット?ワザを覚えました。砂糖を入れなくてもミルク自体が濃厚で甘いです。

この日は土曜日なので、午前中仕事をして午後からは旧市街のカフェに連れて行ってもらいました。

途中立ち寄った教会のドアをあけた瞬間、息をのみました。

03-15-4

いきなり中世ヨーロッパの世界に飲み込まれました。
これまでの数日間はどうしてもテーマパークに迷い込んだとしか考えられなかった光景が、ここではじめてこれが本物なんだと認識できた気がしました。

なにしろ、仕事のことで頭がいっぱいで、事前にオーストリアやグラーツの事はなにも調べていなかったし、ましてや歴史なんて忘れかけた高校の世界史のわずかな記憶しかありませんでしたから。なぜここに自分がいるのか不思議でした。魂は日本にあって、体だけがここにいるような。

日本で言うお寺と同じようなものなのでしょうけど、歴史も文化もまったく違う、まさに別世界。比べようがありません。
まだまだこのあと、もっとスゴイ教会を見てきましたが、それよりもまずここでのインパクトは相当強かったです。

土曜日ということもあって、街はとても賑わっていました。
デパートは日本に比べるときらびやか。おそらく中級よりも少し上のデパートだと思うのですが、アメリカのデパートに比べても陳列がとてもきれいで、高級感があります。

デパートの屋上にあるカフェはそれは多くの人が訪れていて、やっと席を見つけたほどです。
赤い屋根の街を身近に感じることができ、岩山の時計台もすぐです。

赤い屋根の街。

赤い屋根の街。

ここでカプチーノを頼むと、期待通りハート型のラテアート。嬉しい! 

03-15-2

のどが渇いていたので、レッドブルコーラも飲みました。

オレンジジュースにお酒が入ったドリンクが人気でしたね。

オレンジのお酒。誰かが飲んでいるのを見ると、「あれと同じのを」という感じで、テーブルを越えてオーダーが伝染していました(笑)

オレンジのお酒。誰かが飲んでいるのを見ると、「あれと同じのを」という感じで、テーブルを越えてオーダーが伝染していました(笑)

ウェイターさん、かっこいいです。もうみんなかっこいい人ばかりなんですけどね。
この日は薄曇りで、少し肌寒かったのですが、でも風が気持ちよかったです。

この国は喫煙者が多く、街を歩いていると煙かったりするのですが、建物の中ではほとんど禁煙なのはありがたいです。

その後歩いて仕事場に戻って一仕事して、ホテルの帰り道。おぼろ月夜でした。

03-15-6

デパート Kastner & Öhler(K&O)

4月 062014
 

3月14日(金)。ホテル4日目の朝食。3種の角食パンとクロワッサン。相当パンを欲張ってます。

自分でスライスするパンが3種類ほど用意されていて、いずれもかなり固いパウンドケーキほどの角食パンで、表面にかぼちゃの種や、ひまわりの種、麦がまぶしてあります。
パンは切るときに握りやすいように、白いナプキンで包んであります。

3種のハードなパンのスライスとクロワッサン。

3種のハードなパンのスライスとクロワッサン。

グラーツの名産はパンプキンシードオイルだそうです。
なのでパンの表面にまんべんなくかぼちゃの種がまぶしてあっても当然なんでしょうね。
薄くスライスしてもかなり噛みごたえありますが、味わいがあります。

また、このホテルはワンちゃんOKなので、朝食にもワンちゃんを連れてきている家族がいました。それもまた、普通の風景らしく、気にとめている人はいませんでした。

朝食にワンちゃんを連れてきている家族。

朝食にワンちゃんを連れてきている家族。

この日も朝から夜まで仕事でした。
昼に息抜きにバルコニーから外を眺めると、梅のような木につぼみがいっぱいついていました。
この花はその後満開になり、散るころまで滞在しました。

梅のような木。つぼみがいっぱい。

梅のような木。つぼみがいっぱい。

ホテルに帰る頃には夕暮れです。
ここは空が焼けることなくあっという間に日が沈みます。そのあとで空が焼けていきます。
きっと標高の高いところで、さらに周りが高い山に囲まれているからでしょうね。

ホテルの6階廊下から、エッゲンブルク城のある方向を見た夕焼けです。手前は中央駅のホームです。
夕焼けの色は淡いのですが、今まで見たことがない色でした。

グラーツの夕暮れ。

グラーツの夕暮れ。