7月 122020
 

チョコッと残った生クリームやシロップ、熟したバナナ1本分をサクッと消費したくて、少量のひとくちアイスを作りました。
簡単で、カロリー的にも通常のアイスクリームより罪悪感も少なく、なによりこれからの暑い時期には最適!

ゼラチンを気持ち加えることで、滑らかな舌触りになりますし、加熱しているのでこの時期でも安心です。

<材料>200mlのシリコン型 1個16ml×12個分

  • 牛乳 50ml
  • 生クリーム 25ml
  • バナナ 1本
  • レモン汁 小さじ1
  • ゼラチン 1.5g(小さじ1/2)
  • シロップ 20g(練乳、砂糖、はちみつなどでも)

<作り方>

  1. シロップを作っておきます。小鍋に砂糖30gと水50mlを一煮立ちさせてビンなどに移して冷まします。
  2. 完熟バナナをちぎってレモン汁をまぶし、マッシャーでつぶして、シリコン型にバナナを均等に入れておきます。
  3. 牛乳と生クリームを別鍋に入れて、ゼラチンを振り入れてふやかします。
  4. 鍋を中火にかけて、ヘラで混ぜながら65度くらいまで温めてゼラチンを溶かし、火から下ろしてシロップを20g加えて粗熱を取ります。ボウルに氷水とまではいかなくても保冷剤を入れて水を張り、鍋底を冷やしながら混ぜます。
  5. シリコン型に鍋の液を均等に流し入れます。あふれないように気をつけます。
  6. トレイの上で冷まして、こぼさないようにトレイごと冷凍庫に入れます。
7月 032020
 
ゴムをかぶるタイプ。耳が痛くなることはありません。

夏用の立体マスクを作りました。既成のマスクで散歩をしていたら、暑苦しくて、息苦しくてたまらなくなったので、通気性のいいお散歩マスクも必要かと。
銀イオンのガーゼハンカチをヨドバシで購入して裏地にして、数年前に買ってあったしろたん生地を表地にしました。
思っていたよりも難しかったです。ソフトなゴムもトーカイで手に入ったし、ラクで息もしやすいです。人の少ない公園や河原の散歩用にピッタリ。
なにより匂わなくて快適です。

MサイズとLサイズの型紙も作りました。

6月 292020
 

バゲットを焼いてから、しょうゆを刷毛で塗って、もう一度こんがりと焼きました。ものすごい香ばしくて、スライスしてチーズをのせるとマリアージュ!

しょうゆが指に付いて、しょっぱいです。

<材料>45センチ1本分

  • リスドォル 180g
  • モルトパウダー 小さじ1/4
  • 元種 72g
  • 塩 3g
  • 浄水 110ml
  • はちみつ 5g
  • しょうゆ 大さじ1
  • みりん 大さじ1

<作り方>

  1. 浄水をレンジで人肌よりもぬるめに温めて、元種を加えて緩めておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  3. 大ボウルに1の緩めた元種とはちみつを加えてヘラで粉気が無くなるまで混ぜて、ペストリーボードに取り出して捏ねます。
  4. 浄水で固さを調整して、塩を加えて手で捏ねます。
  5. 生地を中ボウルに移し替えてラップをかぶせて室温で4時間ほどおきます。
  6. 2倍ほどに膨らんでいたら、軽くガスを抜いて、再び1.5倍になるまでおきます。
  7. 生地に打ち粉をして、打ち台に取り出して、軽くガスを抜きながら手で正方形に伸ばします。
  8. 奥と手前から軽く三つ折りにたたんで、固く絞ったペーパータオルとラップをかけて30分ベンチタイム。
  9. さらに手前と向こう側を中央に折りたたんで、さらに中央から親指の付け根を使って押し込むように二つ折りにして、オーブンペーパーの端を洗濯ばさみでつまんで、スチーム発酵40度で45分2次発酵。
  10. オーブンの上段と下段にひっくり返した天板を入れた状態でオーブンを250度20分にセットして余熱を開始します。
  11. 余熱が230度まで上がったところで洗濯ばさみを外してオーブンペーパーを開き、茶こし粉を振りかけて、クープを45度の角度で1センチほどの深さに入れて、十分に霧吹きをかけます。
  12. 余熱が完了したら、天板を取り出して生地を入れて、そのままボタンを押さずに3分待ちます。
  13. スイッチを入れたらスチームを3分で開始して、その後220度で焼き、さらに250度に上げて10分焼きます。
  14. 焼き上がったらしょうゆとみりんを刷毛で塗り、再び250度で1〜2分焼きます。
ヘルシーシェフで天板を逆さにサンドして焼いているレシピを見つけたので試してみました。
クープがほどよく広がりました。ただ仕上げの焼き目がちょっと甘くなった印象です。
6月 282020
 

バスチーに抹茶とブランデーを加えて、パウンドケーキ型で焼いてみました。
断面の形はもはや予測不能。
チーズの濃厚さに抹茶と焦げ目の苦みがマッチして、ワインにも合いそうです。

今回甘みは控えめ。抹茶も少なめなので、抹茶やブランデーの存在感を出すなら多めの方がいいと思います。

<材料> 長さ20センチパウンドケーキ型(中サイズ)

  • クリームチーズ(フィラデルフィア) 180g
  • 塩 ひとつまみ
  • グラニュー糖 65g
  • 卵 135g
  • 薄力粉 8g
  • 抹茶 5g
  • 生クリーム(乳脂肪47%) 135ml
  • ブランデー 小さじ2

<作り方>

  1. 型に合わせてオーブンペーパーを折っておきます。切り込みは入れません。
  2. 材料を全て室温にもど柔らかくしておきます。卵は溶いておきます。薄力粉は茶こしで振るっておきます。小ボウルにグラニュー糖と茶こしでふるった抹茶を泡立て器で混ぜ合わせておきます。オーブンを250度30分にセットしておきます。
  3. 大きめのボウルにクリームチーズと塩入れて、泡立て器で滑らかにします。
  4. グラニュー糖と抹茶を加えて混ぜます。
  5. 卵を数回に分けて加えてよく混ぜます。
  6. 薄力粉をザッと入れて泡立て器でよく混ぜます。
  7. 生クリームとブランデーを加えてよく混ぜます。
  8. 型に生地を静かに流し込みます。
  9. オーブンの下段で230度で30分焼きます。
  10. 残り10分で向きを180度回転させます。
  11. 粗熱が取れたら型からオーブンペーパーごと取り出し、 温かいうちにオーブンペーパーを静かに剥がします。冷めたら泣かない粉糖を茶こしで振りかけます。
焼けた直後。生地があふれんばかりに膨れてます。
粗熱が取れた頃。中央が強烈に凹みます。
6月 242020
 

昨日作った自家製アイスクリームが固まる半生状態のときに、台湾カステラでサンドしてアイスケーキにしてみました。

なんとも贅沢な組み合わせ。

台湾カステラをアイスケーキにする場合は、砂糖を多めにした方がいいですね。

冷凍すれば固くなるので、台湾カステラ特有のソフトな食感ではなくなります。手間がかかった割にちょっとがっかりです。

常温のふわふわ台湾カステラに、バニラアイスクリームを添えた方が断然おいしいと思いました。

<材料>

<作り方>

  1. 台湾カステラが焼けたら十分に冷まして、はがしたオーブンペーパーに包んで、さらにラップで包んで、パウンドケーキ形に入れた状態で冷蔵庫でひやします。
  2. 台湾カステラを2枚にスライスして、1の状態に包み直して、冷凍庫に入れておきます。
  3. 自家製バニラアイスクリームが固まる半生の状態のときに、台湾カステラに盛りつけてサンドして、また包み直し、パウンドケーキ型に入れた状態で冷凍庫に入れます。
  4. 十分に冷え固まったら、温めたナイフでカットして盛りつけます。