2月 092014
 

アメリカ発のウーピーパイが人気なんですって。早速ソフトなくまくまチョコクッキーを焼いて、先日作って冷凍しておいたくまくまマシュマロをサンドしました。なるほど、これにチョコレートをコーティングすればエンゼルパイになるのかな?って感じです。バレンタインはこれに色々デコるみたいですよ。

くまくまウーピーパイ

くまくまウーピーパイ

<材料>8個分

  • チョコレート…25g
  • ココア…5g
  • 薄力粉…75g
  • アーモンドプードル…5g
  • ベーキングパウダー…小さじ1/2
  • 塩…ひとつまみ
  • 卵…1/2個
  • 無塩バター…30g
  • 砂糖…30g
  • バニラエッセンス…数滴
  • ラム酒…小さじ1/2
  • 牛乳…30ml
  • マシュマロ…4個

<作り方>

  1. バターを室温に戻して泡立て器でクリーム状にします。
  2. チョコレートを湯煎で溶かします。
  3. ボウルにココア、薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、塩を入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  4. バターに砂糖を加えて混ぜ合わせ、さらにチョコレートを加えてサッと混ぜ合わせます。
  5. 卵を少しずつ加えて混ぜ、さらにバニラエッセンスとラム酒も加えて混ぜます。
  6. 牛乳を少し加えて混ぜ3の粉類を少し加えて混是合わせるを繰り返します。
  7. さっくり混ぜたら絞り袋に入れて、天板に敷いたオーブンシートに絞り出します。とんがった部分は指に水を付けて押さえてならします。
  8. 180℃のオーブンで15分焼きます。
  9. 網であら熱を取り、マシュマロを2つにスライスします。
  10. クッキーの半分の方を裏返してにマシュマロを置き、レンジで3秒あたためたらもう一つのクッキーでサンドして冷まします。

「マシュマロを使ったバレンタインスイーツ」コーナーにレシピを掲載中!

1月 172014
 

アーモンドミルクを作った絞りかすと、ココナッツミルクを作った絞りかすを、それぞれフライパンで煎って乾燥させて、くまくまクッキーを作りました。

アーモンドとココナッツの絞りかすで作ったくまくまクッキー

アーモンドとココナッツの絞りかすで作ったくまくまクッキー

ザクザクシャリシャリ。栄養たっぷり。甘さも控えめでヘルシーな食べやすいクッキーです。

<材料>10個分
プレーン

  • 薄力粉…50g
  • アーモンドの絞りかすを煎ったもの(アーモンドプードル)…50g
  • ココナッツミルクの絞りかすを煎ったもの(ココナッツパウダー)…大さじ2
  • 粉糖…30g
  • 無塩バター…40g
  • 卵…小さじ2

ココア

  • 薄力粉…56g
  • ココア…9g
  • アーモンドの絞りかすを煎ったもの(アーモンドプードル)…50g
  • ココナッツミルクの絞りかすを煎ったもの(ココナッツパウダー)…大さじ2
  • 粉糖…35g
  • 無塩バター…40g
  • 卵…小さじ2

<作り方>

  1. バターをそれぞれ1〜1.5センチ角にカットして冷蔵庫に入れておきます。
  2. プレーン、ココア、それぞれの粉類をボウルに入れて、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. プレーン生地から作ります。フードプロセッサーにバターを入れ、粉類を加えて数秒撹拌します。
  4. 卵を注ぎ口から入れながら数秒撹拌します。
  5. ポリ袋に入れて手でもみながら丸くまとめて冷蔵庫に1時間ほど入れておきます。
  6. ココア生地も同様に、フードプロセッサーにバターを入れ、粉類を加えて数秒撹拌し、卵を注ぎ口から入れながら数秒撹拌し、ポリ袋に入れて丸くまとめて冷蔵庫で寝かせます。
  7. プレーン生地をポリ袋に入れた状態で、ポリ袋の下と縦を切り落とし、ポリ袋で挟みながら麺棒で5mmほどの厚さに伸ばします。
  8. 型で抜いて、オーブンシートにのせます。
  9. ココア生地も同様にのばして型で抜き、プレーン生地の抜いた部分にココア生地を挿入します。
  10. 軽く表面を麺棒でならしてから、爪楊枝の頭の方で穴を開けます。
  11. 180度に予熱して、160度で20分焼きます。
  12. 天板上であら熱がとれてから、網に移して冷まします。
1月 142014
 

肉球クッキー。作っていてとっても楽しかった!
猫好きな方への贈り物に。バレンタインデーやホワイトデーにも最適。

肉球クッキー

肉球クッキー

形成は意外と手間取るので、生地の分量は少なめです。

<材料>8足分
プレーン

  • 薄力粉…45g
  • 微粒グラニュー糖…12g
  • 無塩バター…10g
  • 無塩マーガリン…10g
  • 卵…3.5g

ココア

  • 薄力粉…28g
  • ココア…4.5g
  • 微粒グラニュー糖…15g
  • アーモンドプードル…2.5g
  • 無塩バター…10g
  • 無塩マーガリン…10g
  • 卵…3g

<作り方>

  1. バターをそれぞれ1〜1.5センチ角にカットして冷蔵庫に入れておきます。
  2. プレーン、ココア、それぞれの粉類をボウルに入れて、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. プレーン生地から作ります。フードプロセッサーにバターを入れ、粉類を加えて数秒撹拌します。
  4. 卵を注ぎ口から入れながら数秒撹拌します。
  5. ポリ袋に入れて手でもみながら丸くまとめて冷蔵庫で数分休ませます。
  6. ココア生地も同様に、フードプロセッサーにバターを入れ、粉類を加えて数秒撹拌し、卵を注ぎ口から入れながら数秒撹拌し、ポリ袋に入れて手でもみもみしてなじませてから、丸くまとめて冷蔵庫で数分休ませます。
  7. プレーン生地をポリ袋に入れた状態で、ポリ袋の下と縦を切り落とし、ポリ袋で挟みながら麺棒で5mmほどの厚さに伸ばします。
  8. 型で抜いて、オーブンシートにのせます。
  9. ココア生地も同様にのばして型で抜き、プレーン生地の抜いた部分にココア生地を挿入します。
  10. 180度に予熱して、160度で20分焼きます。
  11. 天板上であら熱がとれてから、網に移して冷まします。
 Posted by on 2014年1月14日 at 11:04 AM
1月 082014
 
シリアル風クッキー

シリアル風クッキー

ヒルトン ガーデン イン ニューヨークのロビー

ヒルトン ガーデン イン ニューヨークのロビー

昨年暮れ訪れたニューヨークでの宿泊先「Hilton Garden Inn New York/Tribeca」では、コーヒーと紅茶に困ることがありませんでした。

ホットチョコレート

ホットチョコレート

朝、ロビーに行くと、熱々のコーヒーや紅茶のポットが用意されていて、注いで自由に持ち出せます。また午後4時頃には飲み物の他にもおいしいシリアル風クッキーと紙袋も用意されているので、好きな分持ち出してもいいし、部屋に持ち帰ってもいいです。インスタントのホットチョコレートも用意されているので、カフェモカも作れます。ティーパックもありましたが、あまりおいしくなかったです。

さて、このシリアル風クッキーはとてもおいしくて、食べごたえがあって、そして保存がきくので食糧難のときには本当に助かりました。朝や夜中にガス欠でどうにも動けなくなりそうなときにも、部屋に持ち込んでおいたクッキーが栄養源になりました。

ヒルトン ガーデン イン ニューヨークのシリアル風クッキー

ヒルトン ガーデン イン ニューヨークのシリアル風クッキー

ヒルトン ガーデン イン ニューヨークのコーヒーとクッキー

ヒルトン ガーデン イン ニューヨークのコーヒーとクッキー

このシリアルクッキーは厚めのキューブ型で、ザクザクしているかと思いきや、表面が砂糖かなにかで堅めですが中は思いの外ソフトです。中にはクランベリーらしきドライフルーツとナッツなどのシリアルが全粒粉とともにぎっしり、表面には粗めの砂糖と麦がまぶしてあります。味はかなり甘いのですが、ココナッツやクランベリーなど素材の味が楽しめて、かなり栄養がありそうです。紙袋に書かれている「Otis Spunkmeyer」を検索すると、クッキーやマフィンの冷凍生地を生産している会社のようです。

このホテルで提供しているクッキーと同じものは見つけられませんでしたが、それでも「3 Berry」という商品が近いです。

原材料は、「全粒小麦粉、押しオート麦、砂糖、クランベリー、マーガリン(パーム油、水、塩、モノおよびジグリセリド、自然の風味、ビタミンAパルミチン酸、ベータカロチン)、水、卵、転化糖、ブルーベリー、イチゴ、スチールカット。オート麦、バター、潰されたレモン、大豆粉、天然香料、ベーキングパウダー、イヌリン、小麦グルテン、塩、キサンタンガム、ひまわり油は含まれています:小麦、卵、牛乳をと大豆」
とあります。自然な原料で作られているとのこと。
この中でわかるものだけ材料を用意して、再現してみようと思いました。

できあがったのが下の写真です。一番手前がホテルのクッキーなので比較すると少し小ぶりにです。味は砂糖とホワイトチョコレートを控えめにしたので、甘みは少なめですが、思ったよりは近い味になりました。自分でもビックリ! クランベリーやココナッツはもう少し多めでもよかったかな。

手前の1個がヒルトン ガーデン イン ニューヨークのクッキー

手前の1個がヒルトン ガーデン イン ニューヨークのクッキー

<材料>16個分

  • 薄力粉(エクリチュール)…100g
  • 全粒粉…50g
  • シリアル(カントリーファーム フルーツクランチ)…50g
  • ココナッツパウダー…20g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • きび糖…30g
  • 無塩バター…60g
  • ホワイトチョコレート…25g
  • ドライクランベリー…20g
  • プレーンヨーグルト…大さじ2
  • クリスタルシュガー…適宜
  • まぶし用のオートミール…適宜

<作り方>

  1. バターを1センチ角に切って冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. 粉類とシリアルと砂糖を中ボウルに入れ泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  3. フードプロセッサーにバター、中ボウルの中身の順に加えて、数秒間撹拌します。
  4. 撹拌した中身を中ボウルに戻し、ホワイトチョコレートとドライクランベリーを加えて混ぜます。
  5. ヨーグルトを加えて混ぜ、ポリ袋に入れてぎゅっと丸めて冷蔵庫で休ませます。
  6. 麺棒で1.5センチの厚みに伸ばし、3センチ角くらいにカットします。
  7. 表面に霧吹きをかけて、クリスタルシュガーとオートミールをまぶし、天板に並べます。
  8. 200度に予熱したオーブンで20分焼きます。
KEURIGのコーヒーメーカー

KEURIGのコーヒーメーカー

左が冷蔵庫。右が電子レンジ。

左が冷蔵庫。右が電子レンジ。

さて、ホテルの部屋にはKEURIGのコーヒーメーカーと、コーヒーと紅茶のカートリッジおよびミルクが用意されてあり、無料でした。こういうカートリッジ式のコーヒーメーカーが部屋に設置されているのははじめてでしたが、徐々にこういうシステムに切り替わってるんですね。私は使い慣れていないのではじめ手間取りましたが、これでお湯を沸かすこともできてとても便利でした。でもニューヨークの水道水は沸かしてもまずかったです。東京の水道水の方がまだおいしい。

あと、空っぽの冷蔵庫と、電子レンジはありがたかったです。電子レンジはテンキーで時間や温度指定するのが面倒でした。金庫も当たり前のようですがついていてよかった。

12月 042013
 

3Dプリンターで作ったくまくまクッキー抜き型や、アルミ板のオリジナル製くまだるまクッキー型で作った、今年のくまクッキーラインナップです。かなり個性的な面々がそろいました(^o^)

オリジナル白黒くまくまクッキー!

オリジナル白黒くまくまクッキー!

3Dプリンターで作ったクッキー型

3Dプリンターで作ったクッキー型

アルミ板で作ったオリジナルクッキー型

アルミ板で作ったオリジナルクッキー型

<材料>
プレーン

  • 薄力粉…90g
  • グラニュー糖…25g
  • 無塩バター…40g
  • 卵…7g

ココア

  • 薄力粉…56g
  • ココア…9g
  • 粉糖…30g
  • アーモンドプードル…25g
  • 無塩バター…40g
  • 卵…6g

<作り方>

  1. バターをそれぞれ1〜1.5センチ角にカットして冷蔵庫に入れておきます。
  2. プレーン、ココア、それぞれの粉類をボウルに入れて、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. プレーン生地から作ります。フードプロセッサーにバターを入れ、粉類を加えて数秒撹拌します。
  4. 卵を注ぎ口から入れながら数秒撹拌します。
  5. ポリ袋に入れて手でもみながら丸くまとめて冷蔵庫に1時間ほど入れておきます。
  6. ココア生地も同様に、フードプロセッサーにバターを入れ、粉類を加えて数秒撹拌し、卵を注ぎ口から入れながら数秒撹拌し、ポリ袋に入れて丸くまとめて冷蔵庫で寝かせます。
  7. プレーン生地をポリ袋に入れた状態で、ポリ袋の下と縦を切り落とし、ポリ袋で挟みながら麺棒で5mmほどの厚さに伸ばします。
  8. 型で抜いて、オーブンシートにのせます。
  9. ココア生地も同様にのばして型で抜き、プレーン生地の抜いた部分にココア生地を挿入します。
  10. 軽く表面を麺棒でならしてから、爪楊枝の頭の方で穴を開けます。
  11. 180度に予熱して、プレーン生地メインの方を170度で20分焼きます。
  12. 続けてココア生地メインの方を160度で20分焼きます。
  13. 天板上であら熱がとれてから、網に移して冷まします。