いつもお米食パンは山形ばかりでしたが、気分を変えて上面に十字型の切り込みを入れてみました。
チューリップみたいです。
切り込みはこねが終わった段階で、はさみを入れて作ります。
ごま雑穀の具入りお米食パンです。
お米パン生地だと、結構切り込みの山形がシャープにでるんだなぁ。
久しぶりに作る、GOPANの白神こだま酵母お米菓子パンです。
お米パン生地に、すりごまを入れてこねた、和菓子のようなあんパンです。
生地のプチプチしたごまとお米の食感が口の中ではじけます。
手亡豆の白あんがしっとりなので、逆にあんが生地を包んでくれる感じです。
・米パン生地
白あんがしっとりしているので、時間がたってもかたくなりづらいのが特徴です。
ごまの量と水分を増やして、黒ごまのパンチを効かせたいところです。
練りごまならもっと思い切って量をいれられるかも。
昨日のご飯でいただいたお米、「島根県産奥出雲仁多米」でGOPANのお米食パンを作りました。
奥出雲仁多米ご飯はとても軽い印象だったのですが、お米食パンは真逆の食感に変貌。驚きです。
<材料>
奥出雲仁多米お米食パンの自己評価
こねているときから、弾力の強さがわかりました。
水を追加する前はかなり固く、水も13.2gも追加したにもかかわらず、粘りけは出ずに、弾力が少し弱まった程度でした。
一口食べてびっくり。もっちりさが尋常じゃないです。
身はふわふわしているのに、噛むのには結構力がいります。また飲み込むまで咀嚼の回数も多いです。
耳もかみ切るというより、引きちぎって食べるといった感じで、食べ続けると顎が疲れるほど。
味も強いです。
お米らしい香ばしい味が口の中に広がり、あとから甘みとうま味が主張し始めて、食べ終わったあとも、甘さ、うま味がじーんと残ります。
後味がかなり強いので、おかずを選びます。
ご飯では軽やかだったのに対して、お米食パンではもっちもっちしているのはなぜなんだろう。
おそらくご飯粒では空気を多く性質だったものが、ミルで粉砕してこねることによって密度が濃くなり、もっちもっちになったのではないのかと考えています。
翌日に食べたところ、身のもっちりさは少し緩和されていました。
やはり水分が飛ぶので多少ぱさつき間がはありますが、そのぶんさらに甘く塩気も濃いです。
お米らしい味わいも増していて、濃い味のおかずを食べた後でも十分にお米パンの味が楽しめました
今回は、「お豆が入った十六穀パンの素」を使って、パネトーネマザーのお米食パンを焼きました。
前回は発酵でいまひとつ盛り上がりに欠けたので(膨らみが小さかったので)、発酵時間を強制的に延長しました。
パネトーネマザーも小麦グルテンと同時ではなく、ミルが終わって10分後に投入しました。
今回は具入りなので、あまり発酵を伸ばしても逆に重さで沈んでしまうと考えて、5分延長にとどめました。
具も1袋全量使わず、米パン既定量の40gだけ投入。
残りの30gは、今夜カレー用のご飯を炊くときに、お米に入れようかと思います。
<材料>
ふわふわもちうま甘!
いつものお米食パンと砂糖の量は変わらず16gなのに、きび糖にするとこんなに甘く感じるのでしょうか。それともパネトーネマザーのおかげ?
次回は少し砂糖を減らしたいくらい、甘いです。
素は40gしか入れていませんが、雑穀効果はしっかり味わえます。
3つのクインシーメロンの苗。はりあってます。
乾燥トマトチップをGOPANのお米パン生地に入れて焼きました。
酸っぱいけれどうま味のある食材が好きなので、以前は梅干しを使ったお米食パンを作りましたが、乾燥トマトも同じように酸っぱうまい味が楽しめるのではと思い、試してみました。
期待通りの梅干しのような酸っぱうまい効果を出しています。
ただ、そのまま使えるタイプのドライトマトなのですが、多少塩辛いので、時間があればあらかじめ塩抜きをしておけばよかったです。
塩抜きした水でお米を浸して、塩を省けば、うま味も活かせます。
半生タイプのドライトマトだったので、お米パン生地がゆるくなることもなく、順調に発酵で膨らんだので、これはこれで良かったのかもしれません。