6月 182011
 

いつもお米食パンは山形ばかりでしたが、気分を変えて上面に十字型の切り込みを入れてみました。

GOPANのお米食パンの切り込み

GOPANのお米食パンの切り込み

 

チューリップみたいです。

切り込みはこねが終わった段階で、はさみを入れて作ります。

こね終了後に切り込みを入れます

こね終了後に切り込みを入れます

ごま雑穀の具入りお米食パンです。
お米パン生地だと、結構切り込みの山形がシャープにでるんだなぁ。

 

6月 152011
 

久しぶりに作る、GOPANの白神こだま酵母お米菓子パンです。

GOPANの黒ごま白あんお米パン

GOPANの黒ごま白あんお米パン

お米パン生地に、すりごまを入れてこねた、和菓子のようなあんパンです。
生地のプチプチしたごまとお米の食感が口の中ではじけます。

手亡豆の白あんがしっとりなので、逆にあんが生地を包んでくれる感じです。

 

<材料> 8個分

・米パン生地

  • 白米…132g
  • 浄水…白米+浄水=236g
  • きび糖…25g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…12g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…6ml

 

<作り方>

  1. 白あんを作って冷まし、8等分して丸めておきます。
    白あんをまるめておきます

    白あんをまるめておきます

  2. ごまを量り、フライパンで煎り、すりこぎですります。
    洗いごまを量ります

    洗いごまを量ります

    煎ったごまをすります

    煎ったごまをすります

  3. 白米を洗って浄水を加えて236gにして、米パンケースに入れ、きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてGOPANにセットします。
  4. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。
    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

  5. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  6. ミル動作終了後、ラップを外し、10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。
    白神こだま酵母液

    白神こだま酵母液

  7. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。さらにすったごまも投入します。
    ごまを加えたお米パン生地

    ごまを加えたお米パン生地

  8. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を8等分します。10分間ベンチタイム。
    10分間ベンチタイム

    10分間ベンチタイム

  9. 生地を平たく丸く伸ばして、白あんを置いて包みます。
    生地を丸く伸ばして白あんをのせます

    生地を丸く伸ばして白あんをのせます

    白あんを包んで生地を閉じます

    白あんを包んで生地を閉じます

  10. 40度で40分発酵します。
    発酵前

    発酵前

    発酵後

    発酵後

  11. 180度で15分焼きます。
GOPANの黒ごま白あんお米パン

GOPANの黒ごま白あんお米パン

白あんがしっとりしているので、時間がたってもかたくなりづらいのが特徴です。

ごまの量と水分を増やして、黒ごまのパンチを効かせたいところです。
練りごまならもっと思い切って量をいれられるかも。

 

6月 142011
 

昨日のご飯でいただいたお米、「島根県産奥出雲仁多米」でGOPANのお米食パンを作りました。

GOPANの奥出雲仁多米お米食パン

GOPANの奥出雲仁多米お米食パン

奥出雲仁多米ご飯はとても軽い印象だったのですが、お米食パンは真逆の食感に変貌。驚きです。

 

<材料>

  • 奥出雲仁多米…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+13.2ml」足したので、
      白米(220g)+水=423.2g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

奥出雲仁多米お米食パンの自己評価

  • もっちり 5
  • 甘さ 5
  • 身の柔らかさ 2
  • きめの細かさ 3
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 4

 

奥出雲仁多米お米食パンの断面

奥出雲仁多米お米食パンの断面

こねているときから、弾力の強さがわかりました。
水を追加する前はかなり固く、水も13.2gも追加したにもかかわらず、粘りけは出ずに、弾力が少し弱まった程度でした。

一口食べてびっくり。もっちりさが尋常じゃないです。

身はふわふわしているのに、噛むのには結構力がいります。また飲み込むまで咀嚼の回数も多いです。

耳もかみ切るというより、引きちぎって食べるといった感じで、食べ続けると顎が疲れるほど。

奥出雲仁多米お米食パンをスライス

奥出雲仁多米お米食パンをスライス

味も強いです。
お米らしい香ばしい味が口の中に広がり、あとから甘みとうま味が主張し始めて、食べ終わったあとも、甘さ、うま味がじーんと残ります。
後味がかなり強いので、おかずを選びます。

ご飯では軽やかだったのに対して、お米食パンではもっちもっちしているのはなぜなんだろう。

おそらくご飯粒では空気を多く性質だったものが、ミルで粉砕してこねることによって密度が濃くなり、もっちもっちになったのではないのかと考えています。

翌日に食べたところ、身のもっちりさは少し緩和されていました。
やはり水分が飛ぶので多少ぱさつき間がはありますが、そのぶんさらに甘く塩気も濃いです。

お米らしい味わいも増していて、濃い味のおかずを食べた後でも十分にお米パンの味が楽しめました

 

6月 132011
 

今回は、「お豆が入った十六穀パンの素」を使って、パネトーネマザーのお米食パンを焼きました。

GOPANのパネトーネマザー豆雑穀お米食パン

GOPANのパネトーネマザー豆雑穀お米食パン

前回は発酵でいまひとつ盛り上がりに欠けたので(膨らみが小さかったので)、発酵時間を強制的に延長しました。
パネトーネマザーも小麦グルテンと同時ではなく、ミルが終わって10分後に投入しました。

今回は具入りなので、あまり発酵を伸ばしても逆に重さで沈んでしまうと考えて、5分延長にとどめました。

具も1袋全量使わず、米パン既定量の40gだけ投入。
残りの30gは、今夜カレー用のご飯を炊くときに、お米に入れようかと思います。

 

 

<材料>

  • 白米(会津産コシヒカリ)…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+9.2ml」足したので、
      白米(220g)+水=419.2g
      になります。
  • きび糖…16g
  • 塩(グランデの塩)…3g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • パネトーネマザー…10g
  • そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素…40g

 

<作り方>

  1. 洗米し、水を足して合計で420gにします。
  2. パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れ、きび糖と塩、無塩バターを加えてGOPANにセットします。
  3. 小麦グルテンを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
  4. 「米パン」キーを押しての「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。
  5. ミルの10回目の動作終了10後に、パネトーネマザーをパンケースに投入します。
    ミル終了10分後にパネトーネマザー投入

    ミル終了10分後にパネトーネマザー投入

  6. こねが開始し、粉落としのチャイムが鳴って5分後に、「そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素」をパンケースに投入します。
    「そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素」をパンケースに投入

    「そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素」をパンケースに投入

  7. 発酵の終了2分前(できあがり時間の52分前)に電源プラグを抜きます。
  8. 5分後、電源プラグを入れます。
  9. あとは焼き上がるまで待ちます。
お豆が入った十六穀お米パンの断面

お豆が入った十六穀お米パンの断面

ふわふわもちうま甘!

いつものお米食パンと砂糖の量は変わらず16gなのに、きび糖にするとこんなに甘く感じるのでしょうか。それともパネトーネマザーのおかげ?

次回は少し砂糖を減らしたいくらい、甘いです。

お豆が入った十六穀お米パンをスライス

お豆が入った十六穀お米パンをスライス

素は40gしか入れていませんが、雑穀効果はしっかり味わえます。

 

クインシーメロントリオ

クインシーメロントリオ

3つのクインシーメロンの苗。はりあってます。

 

6月 102011
 

乾燥トマトチップをGOPANのお米パン生地に入れて焼きました。

GOPANのトマトお米食パン

GOPANのトマトお米食パン

酸っぱいけれどうま味のある食材が好きなので、以前は梅干しを使ったお米食パンを作りましたが、乾燥トマトも同じように酸っぱうまい味が楽しめるのではと思い、試してみました。

GOPANのトマトお米食パンの断面

GOPANのトマトお米食パンの断面

そのまま使えるタイプの乾燥トマトチップ

そのまま使えるタイプの乾燥トマトチップ

 

<材料>1斤分

  • 白米…220g
  • 上記の米+水=410gからスタート。今回はこねの段階で水を8ml足したので、418gになります。
  • 塩…3g
  • 無塩バター…10g
  • きび糖……16g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g
  • 乾燥トマトチップ…40g

 

< 作り方>

  1. 洗米し、パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れます。
  2. パンケースにきび糖と塩、無塩バターを加えて、小麦グルテンとドライイーストを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
  3. 「米パン」キーを押して「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。
  4. 「こね」動作が始まり、投入ケースの投入ブザー音が鳴って5分ほどたってから、乾燥トマトチップを投入します。

    乾燥トマトを投入

    乾燥トマトを投入

  5. あとは焼き上がるのを待ちます。

 

トマトお米食パンをスライス

トマトお米食パンをスライス

期待通りの梅干しのような酸っぱうまい効果を出しています。

ただ、そのまま使えるタイプのドライトマトなのですが、多少塩辛いので、時間があればあらかじめ塩抜きをしておけばよかったです。
塩抜きした水でお米を浸して、塩を省けば、うま味も活かせます。

半生タイプのドライトマトだったので、お米パン生地がゆるくなることもなく、順調に発酵で膨らんだので、これはこれで良かったのかもしれません。