台湾カステラを焼いてみました。カステラともシフォンケーキともスフレとも違う優しい味。割るとシュワッ!と音がする!ユニークな作り方と驚きの食感に心ときめきました。
<材料>
- 卵 2個
- 薄力粉 35g
- サラダ油 30ml
- 牛乳 28ml
- 細粒グラニュー糖 35g
<作り方>
- 型にオーブンペーパーを折ってカットして敷きます。型の縁からはみ出した部分は、焼きムラの原因になるのでカットしておきます。型の外側をホイルで2重に巻いておきます。
- 中ボウルに薄力粉をふるっておきます。
- ステンレスボウルにサラダ油を入れて湯煎で80度に温めます。
- 中ボウルにサラダ油を注いで泡立て器で粉気が無くなるまで混ぜます。生地が重くなるのでビックリします。
- ステンレスボウルに牛乳を入れて40度に温めます。
- 温めた牛乳を生地に加えてまぜます。
- 卵黄を加えて混ぜます。
- 別ボウルの卵白にグラニュー糖を加えて8分立てにします。固く泡立てると生地と混ざりにくく、焼くと割れやすくなります。
- ステンレスボウルにメレンゲを少量加えて生地になじませるように混ぜ合わせます。
- メレンゲのボウルに生地を入れて、ヘラで大きな気泡を切るように混ぜます。
- オーブンを150度50分でセットして余熱を開始します。
- 生地を型に流し入れて、残った生地を型の外側に流します。ヘラに着いた生地は加えません。
- 型よりもひとまわり大きいバットに布巾をしいて、パウンド型を置き、50度のお湯を型の下1/3注ぎ、オーブンで150〜140度、最後の5分を150度で焼きます。
- 焼けたら取り出し、15センチ高いところから型ごと落とし、熱いうちに型からはずしてオーブンペーパーをはがします。