バビーズヤエチカでランチ。クラブのエッグベネディクト。殻の薄いカニをフライにしたものの上にポーチドエッグとオランデーズソースをかけたもの。
香ばしくて最初の口当たりはいいのだけど、私には味がきつかった…。いつものエッグベネディクトでよかったかな。
ポテトは味が濃そうに見えますが、薄味。
アボカドチーズバーガー。こちらは口に合いました。でもオニオンフライがきつかった…。
生アーモンドからミルクを作りました。よく見るレシピでは材料に「生」アーモンドとあるのですが、市販されている生アーモンドには「必ず加熱してお召し上がりください」と記載されています。必ずとまで書かれているのだから生を飲食してはまずいなにかがあるのでしょう。
なので、今回は生アーモンドを購入して、ミルクを作った後に加熱をして仕上げることにしました。残ったカスで香ばしいアーモンドプードルを作ります。
ちなみに私は、先日作ったローストアーモンド(皮付き)のミルクの方が、アーモンドの味がしておいしいと思いました。生アーモンドミルク状態でも一口なめてみましたが、香ばしさもアーモンドらしい味も無くあっさりした豆乳のようでした。加熱して蜂蜜を加えると、おいしくて飲みやすい調整豆乳になった感じです。
今回漉すのに使ったナッツミルクバッグ。本来の表側を裏側にして使った方が、縫い代部分にナッツのカスが残りにくいと思います。
<材料>アーモンドミルク500mlとアーモンドプードル50gができあがります
<作り方>
アーモンドミルクの絞りカスで作ったクッキーはこちらです。
そもそもなんでアーモンドミルクを作ろうかと思ったかというと、昨年暮れにNYのバビーズで飲んだホームメイドのアーモンドミルクがおいしかったから。
オーダーしてからすぐには出てきません。「今作ってるからもう少し待って」ということで、食事が終わった頃にやっとこれが出てきました。
ホームメイドなので、オーダーしてから砕いて絞っているのかも。
ものすごく濃厚でした。色も褐色なので、皮付きの方がやっぱりおいしいのだと思います。
新年早々、アップルパイに纏わるビックリな体験をしました。
昨年暮れに訪れたNYのハイライン近くにオープンしたカフェ&レストラン「バビーズ」で食べたアップルパイがとてもおいしくて印象に残ったので、昨日再現すべく挑戦して作ってみました。
ホームメイドなアメリカンアップルパイなので、いわゆる何層にもなったパイ生地ではなく、薄いタルトのようなパイ生地の中に、イチョウ切りのリンゴがぎっしり詰められていて、さらに上からもパイ生地で覆ういわゆる「ダブルクラスト」と呼ばれるホームメイドなパイです。
NYのバビーズで食べて感じた特徴は、
・パイ生地が薄くてサクッ、ホロッとしている
・リンゴのボリュームが多く食感が残っている
・パイ生地の方がシナモン味が強い
というものでしたので、これにポイントを定めて、NYと同じ緯度にある生まれ故郷のリンゴを使って作りました。試食してみて自分なりに納得できたので、今朝お呼ばれされていた知人宅のお年始にお持ちしたところ、一口頬張って「おいしい!」と喜んでくれて、まずはホッとしました〜。
もちろん知人にはバビーズ風に作ったなんてひとことも言っていません。ところが、続いて知人の口から出た質問に、思わず戦慄が走りました!
「東京駅の八重洲にあるバビーズって知ってる?」
ええーっ! なぜここで突然「バビーズ」が?!
実はNYのバビーズは、「バビーズヤエチカ」という名称で東京駅八重洲地下街にも出店しています。
驚いて私が、
「私、NYのバビーズで食べたのがおいしかったから、これ真似して作ったんですよー!」
と答えると、知人も驚いていました!
知人はNYのバビーズには行ったことはないですが、私のアップルパイを一口食べて、バビーズヤエチカのアップルパイを思い出したとのこと。逆に私はヤエチカのを食べたことがないだけに、双方のアップルパイがここで話題になること自体が信じられなくて。バビーズのおいしいアップルパイを食べたい!…もとい食べてもらいたい! という私の強い思いが通じたんでしょうかね(笑)。
近いうちにバビーズヤエチカで味を確かめてみよう!
ちなみに下がNYのバビーズのアップルパイ。
今回のリンゴはあらかじめ煮るといったことはせずに、生のリンゴに砂糖やスパイスをまぶしてから詰めるタイプです。量はピッタリでした。パイ生地は多めでしたが、そのほうが一定の厚みに形成しやすかったです。お店でもじっくり時間をかけて蒸し焼きにするんだそうです。
メニューには、「地元のリンゴに、シナモン、グローブ、レモンの皮、海塩、ダブルクラスト。豪華」と記載されています。
バビーズの日本上陸は、2009年横浜開港150周年に合わせて、桜木町駅高架下に2年間の期間限定オープンだったそうです。下の写真はバビーズ横浜の店舗が桜木町駅高架下にあったころの店構えとネオン。日本とは思えないです! かっこいいっ!
写真は2010年8月28日にFacebookのお友達の水牧健介さんが撮影されたものを頂戴しました。メニューにはアップルパイらしきものが…。
現在国内では、横浜のバビーズ ランドマークプラザ、東京のアークヒルズ、汐留、ヤエチカの計4店舗で展開されています。
バビーズ風アメリカンアップルパイ
<材料> 直径20センチ
パイ生地
フィリング
<作り方>
トライベッカのバビーズ。
最寄り駅はFranklin Stですが、今回はCanal Stから行ったので、ちょっと道に迷いました。
セント・ジョンズ・パークを目指していくと、その先の通りの角に面しているお店なので、すぐにわかりました。
たどり着いたころにはもう昼下がりで、店内はほどよく空いていました。
隣の席ではご年配のご婦人がお一人で、黙々とランチを食べていました。
本当はデザートが食べたかったのですが、お昼ご飯を食べていなかったので、バビーズバーガーと、バビーズコーラを注文。
ポテトが日本のとは違う味がしました。こんがり香ばしくておいしかったです。
分厚いステーキがサンドされていましたが、おいしい肉でした。これで十分おなかが一杯になりました。
この日は曇りでしたが、店内は明るくて、カジュアルだけれど、品のある装飾。ホッとするような暖かさを感じます。
居心地がいいので、こんなふうに長居しているお客さんも。店の奥はバーカウンターがあります。
デザートも食べたかったのですが、量的にも苦しかったので、ランチのみ。
店を出たあとは、チェルシーマーケットへと向かいました。ここもまた興味深いところでした。