12月 092014
 

オーストリアの小麦粉で初めて作ったパン。質素に焼いてみました。

オーストリアの小麦粉で初めて焼いたパン

オーストリアの小麦粉で初めて焼いたパン

小麦粉はW480というタイプなのですが、袋をあけてびっくりしたポイントが2つ。

  • 1つ目は色。粉が黄色い。日本のように真っ白じゃないので驚きました。
  • 2つ目は香りの強さ! 小麦の香りってこういうものなんだと初めて知った気がする。

そして食べてみてビックリ!
パンをかみしめるほどに濃厚な小麦の味。全粒粉でもこんなに感じたことが無かったので。
日本の一般的な小麦粉って丁寧に精製しすぎてるってことなのかな?

スライスしてチーズを挟むととても合う!
日本ならコシヒカリ、ササニシキとかお米の銘柄にこだわるように、欧米では小麦粉のタイプにこだわるんだろうなぁ。

日本の天然酵母でもちゃんと膨らんでパンになってくれてなんだか嬉しい。

<材料>4個分

  • 小麦粉(タイプW480)…160g
  • 塩…2g
  • きび糖…15g
  • 水…90ml
  • あこ天然酵母生種…12g

<作り方>

  1. 粉類を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  2. 水を少し温めて、生種とともに加えてよくこねます。
  3. 室温で6〜7時間一次発酵。
  4. 生地が2倍に膨れたらガス抜きをして4等分して丸めて20分ベンチタイム。
  5. 生地を丸め直して、70分二次発酵。
  6. 200度に熱したオーブンで20分焼きます。

小麦粉の袋にはクグロフの作り方が書いてあったので、参考にして作ってみよう!

11月 272014
 

ein tag ohne lächeln ist ein verlorener tag.
笑顔の無い日は無駄な1日です。

チャップリンの名言だそう。

Hotel Danielの非常階段の壁。

Hotel Danielの非常階段の壁。

Hotel Danielの非常階段で6階から4階に降りるときに見つけました。
ほとんどの人が非常階段なんて利用しないだろうに、粋というかなんというか。見つけたあなたはラッキー! というはからいなのかな?

Hotel Danielの非常階段。

Hotel Danielの非常階段。

この感じ。ヒーターや窓、そして風景がいかにもヨーロッパ!

部屋はどこもこんなつくり(だと思う)。今回は壁掛けの大型テレビでした。
うちのテレビの4倍はあるだろうな…。ちなみにPHILIPS製でした。

部屋に入ったところ。

部屋に入ったところ。

窓からは中央駅が見えます。立地的には本当に便利のいい場所。

大きいシャワーヘッド。

大きいシャワーヘッド。

今回は排水の流れも良くて、シャワーも途中で水になることもなかったです。とにかく気持ちよかった! シャンプーとコンディショナーは持参。

高い位置にある洗面台。

高い位置にある洗面台。

背の低い私は背伸びをしないと洗面台で顔を洗えません。足がつりそうになったことも。デザイン重視で使いづらいけど、慣れます。
四角いコップはIKEA製。一度口の横から垂れてしまうという経験が必須。

非常に強力なドライヤーがありますが、はじめ壊れてました。

広いけど縦が短いベッド。

広いけど縦が短いベッド。

ベッドはマットのかたさがちょうどいいです。枕は低いけど首が痛くなることは無かったです。掛け布団は薄いようでいて、首までかけると汗をかきます。

ビリーとジョニー

ビリーとジョニー

 

11月 272014
 

JAUSE IST DA!

ヤオゼがやってきた! …かな? 軽食・おやつの移動販売車が毎日やってきます。
どれもおいしい。

DSC01949

チョコとバニラのカップケーキと、カスタードクリームパン。マンゴージュース。

クリームパンは日本の大判クリームパンよりも少し大きいくらい。フレッシュな感じがするのは、カスタードクリームに柑橘系の味付けがしてあるからかな?
ジュースはとても飲みやすくて、飲んだ後に口の中さっぱりしてます。

ひとくち食べてあっ!と驚いた不思議なドーナツ。

しましまのカスタードクリームドーナツ。

しましまのカスタードクリームドーナツ。

横にスライスしていないのに、ドーナツの中にカスタードクリームがつまっています。
底を見るといくつか小さな穴があったので、そこから注入しているのかと思うのですが、そもそも密な生地のドーナツにこれだけの量のクリームを均一に注入するのは難しそう。フレンチクルーラーみたいにスライスしてクリームをサンドすればいいんだろうけど、それじゃおもしろくないもんなぁ。

イチオシ! フルーツカスタードクリームデニッシュ。

イチオシ! フルーツカスタードクリームデニッシュ。

これが一番大好き! かなり大きいフルーツカスタードクリームデニッシュ。フルーツはもちろん、カスタードクリームもおいしくて、デニッシュだから食べやすい。満足の一品。

チョコレートコーティングのドーナツ。

チョコレートコーティングのドーナツ。

とにかくこのヤオゼシリーズはハズレが無かったです。おやつの他にサンドを買って昼と夜で1個食べるという感じで十分でした。

Martin Auerのパン。

Martin Auerのパン。

モールなどで見かけたMartin Auerのパン。粉砂糖で「A」とステンシル風にふりかけてあるのが特徴らしい。

 Posted by on 2014年11月27日 at 10:06 AM
11月 262014
 

私のオーストリアの肉料理のイメージは「カツレツ」と「薄いステーキ」と「レバー料理」。

オーストリアのカツレツ

オーストリアのカツレツ

肉は脂が少なく、ヘルシー志向なのがわかります。カツレツの肉は面積が大きいので薄く見えますが、日本のとんかつ用くらいの厚みはあります。カリッとした衣には何かまぶしてあります。かぼちゃの種を砕いたものとか。 レバーは臭みがなく食べやすく、豆も種類が多くて、そして大きい! レバーも豆も調理方法はいろいろだとか。 なんせ、着いて2日目なもので、まだボーッとしている状態で、お腹が透いているのだけどあまりたべられなかったのが本当に残念。 食後のカプチーノもわたし的には外せないです。

カプチーノ

カプチーノ

オーストリアでコーヒー系をオーダーすると、金属のお皿にカプチーノと、そしてグラスの水がついてくるんですよね。お口直しなのかしら? カプチーノあちこちでいただきましたが、ここのはココアパウダーが振りかけられていました。

ザッハトルテ!

ザッハトルテ!

カッチンカッチンのチョコレートコーティングのイメージ一転! ソフトなチョコレートブラウニーといった感じでした。 チョコレートふんだんに使っているのだけど、アメリカのような激甘ではないところがさすが。

アップルパイ。

アップルパイ。

意外にもこれはアメリカ風ですね。でもやはり甘さは控えめ。 もうこの時点でお腹いっぱいで、味わえな無かったのが残念(ToT) 料理はどれも大きなお皿いっぱいに配されてとても食べきれませんでしたが、お肉は持ち帰っておいしく食べました。 民宿が営んでいるという、オーストリア料理のお店。DSC01875   お店の造りもかわいくて、さらに店員さんもチロルな民族衣装をきててとてもかわいい! DSC01876

11月 092014
 

「また来るね!」と3月にジョニーが誓ったエッゲンベルク城。誓いを果たすべく勇んで入り口まで来たものの、今日は城内は閉まっているとのことで、とぼとぼとお城をあとにする雨の午後。

お休みのエッゲンベルク城

お休みのエッゲンベルク城