2月 072016
 

ポルトガルの万能調味料マッサ。

マッサ・デ・焼きおにぎり

マッサ・デ・焼きおにぎり

ご飯を握っておいて(無塩)、焼く直接にマッサを手にとってまぶして魚焼きグリルへ。ご飯の甘みが引き出されて、…やばいです。

<材料>2個分

  • ご飯…お茶碗軽く2杯
  • マッサ…小さじ2

<作り方>

  1. ご飯を茶碗一杯分で1個、軽くにぎっておきます。
  2. 焼く直前にマッサを小さじ1手に取り、おむすびにまぶします。
  3. グリルにクッキングホイルを敷き、おむすびを置いて両面焼きます。
2月 072016
 

フォルサワーのクルミ入りのライ麦パンです。がっちり香ばしく焼きました。

フォルサワーのクルミライ麦パン

フォルサワーのクルミライ麦パン

ドライイーストは少なめなので、多少発酵に時間をかけています。

<材料>

  • フランスパン用粉(ソレドオル)…175g
  • ライ麦…50g
  • フォルサワー…25g
  • 塩…5g
  • モルトシロップ…2g
  • ハチミツ…大さじ1
  • 水…175ml
  • 無塩バター…10g
  • ドライイースト(サフ金)…小さじ1/3
  • 生クルミ…80g

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類とドライイーストを入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. クルミはフライパンで煎って、大きくても半分程度に割っておきます。
  3. ハチミツとモルトを湯で溶いて水を注ぎぬるめに調整して、粉に注いでこねます。
  4. まとまってきたらバターを加えて10分ほどたたいたりこねたりします。
  5. クルミを巻き込んで丸めてボウルにいれてラップをして、2〜3時間くらい室温(25度くらい)におき1次発酵。
  6. ガス抜きをして打ち粉をした台に手で長方形に伸ばし、3つにたたんで閉じます。
  7. 閉じた部分を上にして粉をたっぷり振ったかごに入れて、35度のスチーム発酵で1時間2次発酵。
  8. オーブンを210度に予熱。カゴからオーブンシートを敷いた天板にひっくり返し、クープを入れます。
  9. オーブンに入れたら230度に上げ、スチームを含めて30分しっかり焼きます。
2月 042016
 

先日カルディで、目に鮮やかな赤い色に惹かれて衝動買いしたポルトガルの調味料マッサ(マッサデピメント、massa de pimentão、マッサデピエンタォン)。

どうやって使うのかもさえ知らずにいましたが、サバ缶とキャベツ炒めにからめてみたところ、不思議なことに、マッサそのものは塩辛スッパいのに、食材の旨みや甘味が引き出されて、想像以上においしい!

マッサでのバ缶キャベツ炒め

マッサでのバ缶キャベツ炒め

自分がつくるおかずではあまりおいしいと思ったことがないのに、これは大いに気に入りました。

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隠し味にクミン。

<材料>2人分

  • キャベツ…1/8個
  • サバの水煮缶…1缶
  • マッサ…大さじ1
  • クルミオイル…小さじ1
  • 蜂蜜…小さじ1
  • クミン…小さじ1/2

<作り方>

  1. キャベツを一口大に切って洗い、水を切っておきます。
  2. サバの水煮缶の汁を切っておきます。
  3. フライパンを熱してオイルを入れて、キャベツを炒め、マッサを少加えて混ぜます。
  4. サバを加えて箸でつついて粗く砕いて混ぜながら炒めます。
  5. 残りのマッサを加えます。塩味をマッサで調整するという感じです。
  6. お好みで蜂蜜やクミンを加えて、葉っぱを乗せてできあがり。
2月 022016
 

初めてのスープジャー調理。簡単でおいしい! 感動!

スープジャーでキノコリゾット

スープジャーでキノコリゾット

<材料>300mlスープジャー1個分

  • 米…50g
  • 干し椎茸…1個
  • 玉ねぎ…20g
  • ウィンナーソーセージ…1本
  • しめじ…20g
  • 無塩バター…10g
  • オリーブオイル…小さじ1/2
  • チキンスープ顆粒…小さじ1
  • 水…200ml
  • 塩コショウ…適宜

<作り方>

  1. 干し椎茸をひたひたの水で戻しておきます。米を洗ってざるで水をきっておきます。
  2. スープジャーに分量外の熱湯を注いで温めておきます。
  3. しめじは石突きを取り、玉ねぎは粗くみじん切りに、ウィンナーは輪切りに、干し椎茸は絞ってみじん切りにします。
  4. フライパンを火にかけて油類を加え、具材を炒め、米を加えて透明になるまで炒めます。
  5. 水とスープの素を加え、塩コショウで味を調えて沸騰したら火から下ろします。
  6. スープジャーに注ぎ、ふたをして、1時間放置します。ふたをあけて軽く混ぜてできあがり。
2月 012016
 

チーズケーキにコーヒー味のタルトが合う合う!

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コーヒータルトのチーズケーキ

コーヒータルトのチーズケーキ

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いつもよりも少なめの分量でつくりました。

<材料>直径15センチ型

コーヒータルト生地

  • 薄力粉…30g
  • アーモンドプードル…3g
  • グラニュー糖…13g
  • 塩…ひとつまみ
  • 無塩バター…15g
  • 無塩マーガリン…6g
  • 卵…5g
  • インスタントコーヒー…小さじ1/2
  • コーヒーを溶く湯…小さじ1/2

チーズケーキ生地

  • クリームチーズ…130g
  • グラニュー糖…23g
  • 塩…ひとつまみ
  • サワークリーム…110ml
  • バニラエッセンス…数滴
  • 薄力粉…18g
  • 卵…80g
  • 卵泡立て用のグラニュー糖…20g
  • コアントロー…小さじ1

<作り方>

  1. サワークリームを作ります。低脂肪の生クリーム200gの容器に直接カスピ海ヨーグルト20gを加えて振り混ぜて、室温で12時間ほどおき、固まっていたら冷蔵庫で保存しておきます。
  2. コーヒータルト地を作ります。粉類を小ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  3. バターとマーガリンを泡立て器でなめらかにして、卵と塩を加えて混ぜます。
  4. 粉類を3にザッと加えてヘラで切るようにまぜたら、台にオーブンシートを敷いた上にまとめて、さらにオーブンシートを重ねます。
  5. ケーキ型の底をオーブンシートの上に当てて押しながら生地を平らに丸くのばし、シフォンケーキナイフの先で底の円形に沿ってくぼみをつけておきます。
  6. 爪楊枝の頭の部分でクッキー地に均等に穴を開け、180度に予熱したオーブンで20分焼きます。
  7. 冷めたらケーキ型の底をクッキーにあてて、クッキーの周りの余分なところを切り落とします。型よりも気持内側をナイフの先で軽く何度も引いてカットするのがポイントです。
  8. ケーキ型の底にクッキー地を敷き、切り落としたクッキーを細かくカットして、クッキーの上に均等に散らします。
  9. チーズケーキ生地を作ります。クリームチーズを室温に戻し、泡立て器で柔らかく練り、グラニュー糖を加えてなめらかになるまでよく混ぜます。
  10. コーヒーを湯で溶いてチーズケーキ地に加えて混ぜます。
  11. バニラエッセンス、サワークリーム、卵、バニラエッセンス、コアントローの順に加えて、その都度よく混ぜます。
  12. 粉類を茶こしでふるいながら薄力粉を加えたら、ヘラで切るようにさっくりと混ぜます。少し休ませます。
  13. 中ボウルに卵とグラニュー糖を加えて、湯煎にかけながらしっかりとろりと泡立てます。
  14. 11に数回に分けて泡立てた卵を加えてさっくり混ぜます。
  15. オーブンを180度に余熱し、天板に熱湯を1リットル注ぎます。
  16. ケーキ型に生地を流し込み、気泡を抜き、型の下に皿を敷いてオーブンに入れ、180〜160度で50分焼きます。
  17. オーブンから取り出し、冷ましてから型ごとポリ袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かします。
  18. 型から取りだし、切り分けます。