5月 062020
 

自家製天然酵母で山型パン。パン型のフタをして焼くきめ細かい角食パンいいけれど、フタをしないで伸び伸びと育つ気泡も眺めるのもいいものだなぁ。
何にしてもイースト使わずにムクムク膨れるのが不思議でたまらない。我が家で育ってくれてありがとう!

<材料>

  • 強力粉 200g
  • 全粒粉 30g
  • 元種 80g
  • 浄水 140〜150ml
  • きび糖 15g
  • 塩 4g
  • 無塩バター 15g

<作り方>

  1. 塩を除く粉類を中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. キッチンエイドのボウルに粉類と、人肌よりぬるめの浄水の80%に元種を入れて溶いたものを入れて、ヘラで粉気がなくなるまで混ぜてまとめます。
  3. ボウルにラップをかけて30分オートリーズします。
  4. 塩を加えて、バターも加えて、キッチンエイドの速度2でこねます。
  5. 浄水で固さを調整して、滑らかにこねあがったら中ボウルに戻し、ラップをして、35度ほどの暖かいところで1.5倍になるまで1次発酵。途中で一度シリコンヘラでガス抜きをして、さらに1.5倍になるまで、おおよそ7〜10時間かかります。
  6. ガス抜きをして、打ち粉をした台に取り出し、2等分して、軽く丸めて30分ベンチタイム。
  7. 手で伸ばして、大きな気泡はつぶしながらも、粗めに気泡をのこしつつ、縦に三つ折りにして、緩く巻いて閉じ、サラダオイルを塗った型に並べます。
  8. 型にフワッとラップをかけて、40度で1時間30分〜2時間2次発酵。
  9. 型の9分目まで膨れたらラップをはずし、250度で30分にスチームオーブンをセットして余熱開始します。
  10. 表面に霧吹きをかけて、220〜180度27分焼きます。途中15分で向きを入れ替えます。
  11. 型ごと15センチの高さから落として、網に取り出し冷まします。
4月 302020
 

ゆるーりとレーズンの自家製天然酵母を起こして、角食パンや、くるみパンを焼いてます。ワインのようないい香りの酵母。クセのない味。ふっくら膨らむ様が不思議で楽しく癒されます。

<材料>

〈作り方〉

  1. 塩を除く粉類を中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. キッチンエイドのボウルに粉類と元種、人肌よりぬるめの浄水の80%を入れて1の低速でこね始めます。
  3. 途中で塩を加えて、バターも加えて速度2でこねます。
  4. 浄水で固さを調整して、滑らかにこねあがったら中ボウルに戻し、ラップをして、35度で2倍になるまで1次発酵。
  5. 途中で一度シリコンヘラでガス抜きをして、さらに1.5倍になるまで、おおよそ7〜10時間かかります。
  6. ガス抜きをして、打ち粉をした台に取り出し、2等分して軽く丸めて20分ベンチタイム。
  7. 伸ばして縦に三つ折りにして、緩く巻いて閉じ、サラダオイルを塗った型に並べます。
  8. 型にフワッとラップをかけて、40度で1時間30分〜2時間2次発酵。
  9. 型の9分目まで膨れたら型に蓋をして、200度で余熱したオーブンで190度27分焼きます。
  10. 型ごと15センチの高さから落として、網に取り出し冷まします。
3月 252020
 

挽肉作りから、具のこねや、生地のこねもキッチンエイドでこなしました。体力手的にとても楽でした。
味もちょうど良く、朝食にピッタリでした。

<材料>(中4個分)

  • 強力粉 40g
  • 薄力粉 100g
  • 砂糖 15g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • ドライイースト 小さじ1/2
  • 塩 ふたつまみ
  • ぬるま湯 85ml
  • ごま油 小さじ1

  • 豚バラ肉 90g
  • 干ししいたけ(もどしたもの) 1枚
  • 玉ねぎ 25g
  • にら 2把
  • ゆでたけのこ 20g
  • しょうがのみじん切り 1片

調味料

  • 酒 小さじ1
  • 砂糖 小さじ2
  • しょうゆ 小さじ2
  • オイスターソース 小さじ1
  • 片栗粉 小さじ2
  • ごま油 小さじ1
  • 塩・こしょう 適宜

<作り方>

  1. 豚バラ肉をカットして、キッチンエイドのフードグラインダーで細挽きしてボウルで受けます。
  2. その他の具を大きめのみじん切りにしてボウルに加えて、調味料も加えます。
  3. キッチンエイドに平面ビーターを取り付けて、白っぽくなるまで捏ねます。
  4. 具を4等分して、1つずつラップにくるんでおきます。(182g÷4=1個あたり45g)
  5. 中ボウルに皮用の粉類を入れて泡立て器で混ぜ合わせます。
  6. キッチンエイドのボウルに粉類を移し、ぬるま湯を注ぎ、ドゥフックで捏ねます。
  7. 途中でごま油を足して捏ねます。
  8. 滑らかになったら取り出し丸めて、粉を入れておいた中ボウルに入れてラップかけて、暖かいところで2倍の大きさになるまで1時間ほど発酵させます。
  9. 発酵している間に中華鍋に水を入れ、せいろを濡らして、オーブンペーパーをカットして、せいろに敷いておきます。
  10. 生地のガス抜きをしたら打ち台に取り出し、4等分にカットして丸めて、15分ベンチタイム。
  11. 麺棒で丸くのばします。周りを薄めに伸ばして具を乗せて、ヒダを付けながら包み、最後はひねって閉じます。
  12. 中華鍋の湯を沸騰させて、オーブンペーパーに肉まんをのせて蓋をして、15分蒸します。

食べきれなかった分は中華鍋からせいろをおろして、蓋をした状態で粗熱が取れたらラップで包んでおき、食べるときに再び蒸します。

蒸す前の状態
3月 232020
 
プロテイン10g含有のリンツァートルテ

いつものリンツァートルテに、プロテインを加えて、カルピスバターを使って焼いてみました。

材料 (直径20センチ)

  • 無塩バター 100g(今回はカルピスバター)
  • 卵 50g(今回は1個54g)
  • 粉糖 80g
  • ヘーゼルナッツパウダーかまたはアーモンドパウダー 95g
    (今回はアーモンドプードル)
  • 薄力粉 95g
  • プロテイン 10g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • レモン 1/3個 (今回はポッカレモン小さじ1)
  • シナモン 大さじ1
  • グローブ 小さじ1/6
  • ナツメグ 小さじ1/6
  • ローストアーモンドオイルかまたはバニラエッセンス 5滴
    (今回はローストアーモンドオイル)
  • ラズベリージャム 100g
  • アーモンドスライス 適宜

作り方

  1. バターを大ボウルで室温に戻します。 型の底に合わせてオーブンペーパーを丸く切って敷いておきます。型には特にオイルを塗らなくてもOK。
  2. 別のボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、ヘーゼルナッツまたはアーモンドパウダー、シナモン、グローブ、ナツメグを入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. レモンは皮の表面を軽くおろし金でおろして、汁を搾って混ぜておきます。
  4. 泡立て器でクリーム状にしたバターに粉糖を数回に分けて加えて混ぜ、溶き卵を数回に分けて注ぎながら混ぜ、塩とレモンとローストアーモンドオイルかまたはバニラエッセンスも加えて混ぜます。
  5. 粉類を加えてヘラで混ぜ合わせます。
  6. 生地を口金を付けた絞り袋に入れて、生地の半量を底に渦巻き状に絞り出し、ヘラで厚さを均等にならします。
  7. ジャムをのせて均等に伸ばします。
  8. 生地を格子状に絞り出します。ゆっくり移動しながら絞り、格子の間は気持ち少し広めに空けます。焼くと生地が広がるので間が狭いとふさがってしまうので。
  9. 最後に周りを一周絞り出して、アーモンドスライスを押しながら乗せます。
  10. 180℃で余熱して170度の中段で30分焼きます。冷めたら型から取り出して完成です。

プロテインは「NICHIGA(ニチガ)SCU ホエイプロテイン 【instant】」を、バターはイズニーAOP無塩バターを使用しました。

3月 152020
 
フードグラインダーのセット

 コストコで1年半前に購入したキッチンエイドにおまけで付いてきたフードグラインダー。今まで収納したままでしたが、最近使い始めたらものすごく便利!

ヘルシーな挽肉や、味噌造りの大豆を挽いたり、なんで今まで眠らせておいたのか。少量作るだけなのに手間暇かかるだろうと勝手に思い込んでいたからなのです。

パーツが多いのがネックではなりますが、取り付け順を忘れないように、記録しておきます。

フードグラインダー本体(左)に、粉砕スクリュー(右)を挿入
粉砕スクリューを奥にグッと押し込む
ここがキモになります
粉砕スクリュー先端(左)に手裏剣型の刃(右)をはめ込む
正方形に合わせて装着
粉砕プレート(右)。これは細引き用
くぼみに合わせて装着。裏表はとくにない
押さえのリング(右)
時計回りに捻ってしっかり閉めます
ゆるいと肉がしっかり挽けません
キッチンエイド本体の右側のネジを緩める
キャップを外す
フードグラインダーを本体の穴に装着
右側のくぼみにフードグラインダーの突起をはめる
本体のネジを軽く閉める
グラインダーの下にボウルを置いて、スタート。
速度は4に合わせる
外す際にきつい時はレンチをリングに当てて半時計周りにひねる
キッチンエイドの器具の収納は、5kg用のライスストッカーを使用