12月 012015
 

マイブームのアップサイドダウンケーキ。今回は青森県産の紅玉で作りました。

シナモンが残り少なかったので、控えめに。
グラニュー糖の焦がしも、少し控え得目にしたので型離れもよく、焼き上がりもつやっつやだったので、仕上げのナパージュは省きました。

写真は焼き上がり2日目なので、シロップが生地にいい具合にしみっしみ。

紅玉のアップサイドダウンケーキ

紅玉のアップサイドダウンケーキ

<材料>取っ手のとれる直径16センチ鍋

  • りんご…紅玉2個

キャラメルソース

  • グラニュー糖…70g
  • 水…20ml

ケーキ生地

  • 無塩バター…40g
  • ココナッツオイル…10g
  • 卵…90g
  • きび糖…60g
  • 薄力粉…50g
  • アーモンドプードル…10g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • シナモン…小さじ1
  • ナツメグ…3振り
  • 塩…ひとつまみ
  • ラム酒(ダーク)…大さじ1

<作り方>

  1. りんごを4つ割にして0.8センチ幅に切り、大皿にならべて500Wで8分ほど加熱してしんなりさせます。
  2. 取っ手の取れる鍋(テフロン加工されていると良)にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、キャラメルソースを作ります。適度に焦げてきたところで、シンクに水をたっぷり張ったフライパンに鍋底をつけて急冷します。
  3. 1のしんなりさせたりんごを中央においてから周りに重ねていきます。
  4. バターとココナッツオイルを小鍋に入れて、湯煎で溶かしておきます。
  5. 粉類をボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  6. 中ボウルに卵ときび糖を入れて、ボウルを湯煎にかけながら高速で泡立てて、とろりとさせます。ラム酒も加えておきます。
  7. オーブンを200度に予熱開始します。
  8. 6に5の粉類をバサッと入れて、ヘラで切るように混ぜ合わせ、さらに4の溶かしバターを回し入れてサッと混ぜあわせます。
  9. 3の鍋の周りから生地を流し入れ、鍋底を軽くトントンたたいて大きな気泡を取り、オーブンに鍋ごと入れて、200度で30分焼きます。
  10. 鍋を取り出し、あら熱が取れてきたところから鍋ぶたをして、しっかりと冷めてから鍋底をサッと火にかけて、ワックスペーパーと取り皿でふたをして鍋をひっくりかえして、静かに鍋を持ち上げて取り出します。
  11. ふたをして冷蔵庫で一晩冷やしてからいただきます。
11月 272015
 

取っ手のとれるティファール鍋で作るケーキ第二弾。といっても前回の直径18センチ鍋で作ったアップサイドダウンケーキを、16センチ鍋用にアレンジして、いただいた大リンゴ1個で作ってみました。

鍋ひとつで作るタルトタタン

鍋ひとつで作るタルトタタン

鍋ひとつで作るタルトタタン

鍋ひとつで作るタルトタタン

カラメル作りから、ケーキの焼き上げまで、この鍋1つでできてしまうところがとっても簡単。

また作りたいがために、この16センチのインジニオ・ネオ鍋を買ってしまったくらいですから。

<材料>取っ手のとれる直径16センチ鍋

  • りんご…大1個

キャラメルソース

  • グラニュー糖…70g
  • 水…20ml

ケーキ生地

  • 無塩バター…40g
  • ココナッツオイル…10g
  • 卵…90g
  • きび糖…65g
  • 薄力粉…48g
  • アーモンドプードル…8g
  • シナモン…大さじ1
  • ナツメグ…少々
  • 塩…ひとつまみ
  • ラム酒(ダーク)…大さじ1

仕上げのテリ用

  • ナパージュ…25g
  • ナバージュ用の水…25ml
  • グラニュー糖…3g
  • ラム酒(ホワイト)…小さじ1/2

<作り方>

  1. りんごを4つ割にして1センチ幅に切り、大皿にならべて500Wで8分ほど加熱してしんなりさせます。
  2. 取っ手の取れる鍋(テフロン加工されていると良)にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、キャラメルソースを作ります。適度に焦げてきたところで、シンクに水をたっぷり張ったフライパンに鍋底をつけて急冷します。
  3. 1のしんなりさせたりんごを中央においてから周りに重ねていきます。

    カラメルの上にしんなりさせたリンゴを並べたところ。

    カラメルの上にしんなりさせたリンゴを並べたところ。

  4. バターとココナッツオイルを小鍋に入れて、湯煎で溶かしておきます。
  5. 粉類をボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  6. 中ボウルに卵ときび糖を入れて、ボウルを湯煎にかけながら高速で泡立てて、とろりとさせます。ラム酒も加えておきます。
  7. オーブンを200度に予熱開始します。
  8. 6に5の粉類をバサッと入れて、ヘラで切るように混ぜ合わせ、さらに4の溶かしバターを回し入れてサッと混ぜあわせます。
  9. 3の鍋の周りから生地を流し入れ、鍋底を軽くトントンたたいて大きな気泡を取り、オーブンに鍋ごと入れて、200度で35分焼きます。
  10. 鍋を取り出し、あら熱が取れてきたところから鍋ぶたをして、しっかりと冷めてから鍋底をサッと火にかけて、ワックスペーパーと取り皿でふたをして鍋をひっくりかえして、静かに鍋を持ち上げて取り出します。
  11. 小鍋に水とラム酒を入れ、ナパージュとグラニュー糖を振り入れて火にかけて溶かし、1分おいてからケーキの表面に流します。
  12. ふたをして冷蔵庫で一晩冷やしてからいただきます。
11月 252015
 

先日作ったフォルサワーのライ麦パンのオーバーナイト発酵バージョンです。

低温発酵のフォルサワーのライ麦パン

低温発酵のフォルサワーのライ麦パン

冷蔵庫から取り出したときに、思いの外膨れないなぁ…と思ったのですが、その後の2次発酵で順調に膨らみました。

しっかり焼いたので、外側はこんがり香ばして風味がとてもよくて、中はきめ細やかにふわっと仕上がりました。

低温発酵のフォルサワーのライ麦パン

低温発酵のフォルサワーのライ麦パン

蜂蜜を塗ってパストラミとチーズをのせると絶品!

低温発酵のフォルサワーのライ麦パン

低温発酵のフォルサワーのライ麦パン

<材料>

  • フランスパン用粉(ソレドオル)…175g
  • ライ麦…50g
  • フォルサワー…25g
  • 塩…5g
  • ハチミツ…大さじ1
  • 水…180ml
  • 無塩バター…10g
  • ドライイースト(サフ金)…小さじ1/4

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類とドライイーストを入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. ハチミツを湯で溶いて水を注ぎぬるめに調整して、粉に注いでこねます。
  3. まとまってきたらバターを加えて10分ほどたたいたりこねたりします。
  4. 丸めてボウルにいれてラップをしてさらにポリ袋でしっかり封をして、1時間くらい室温(25度くらい)においてから、冷蔵庫の野菜室で6時間1次発酵。8時間くらいでもいいかも。
  5. ガス抜きをして打ち粉をした台に手で長方形に伸ばし、3つにたたんで閉じます。
  6. 閉じた部分を上にして粉をたっぷり振ったかごに入れて、35度のスチーム発酵で1時間2次発酵。
  7. オーブンを210度に予熱。カゴからオーブンシートを敷いた天板にひっくり返し、クープを入れます。
  8. オーブンに入れたら230度に上げ、スチームを含めて25分しっかり焼きます。
11月 232015
 

11月19日に、ららぽーと TOKYO-BAYにEggs’ n Thingsがオープン!

ずーっとハワイアンの朝食にあこがれていたので、せっかくならと、朝9時のオープン目指して行ってきました。
南船橋駅から続々とららぽーとに人が向かっているので、「こ、これは2〜3時間待ちか?」と覚悟して店の前に行くと、ななんと思いがけず先頭でした!\(◎o◎)/!

同日開催のふなっしーのイベントに人気が集中したため、穴場となったようです。

船橋店限定の「洋梨とラズベリーのパンケーキ」と、「エッグベネディクト」をいただきました。おそらく日本向けの味付けになっていてとても食べやすくておいかった!
それにしてもなぜに洋梨? …あ。船橋の名産は「梨」だからなのね!

ららぽーと TOKYO-BAYのEggs’ n Things。「洋梨とラズベリーのパンケーキ」と、「エッグベネディクト」

ららぽーと TOKYO-BAYのEggs’ n Things。「洋梨とラズベリーのパンケーキ」と、「エッグベネディクト」

はからずとも、「1番に並んだ方にはプレゼントが…」と、トートバッグとカップをいただいてしまいました。オープン時の会社のコンセプトなのだそうです。なんとうれしいサプライズ!
とてもいい記念日になりました。Eggs’ n Thingsさんとふなっしーに感謝! また行きたいです!