1月 062015
 

ガレットといえば、ガレット・デ・ロワともうひとつ、そば粉のガレット。
ということで、カルディで購入したガレットミックス粉で初ガレットを作ってみました。

もうひとつの初ガレット

もうひとつの初ガレット

もっと色が濃くて生地が粗々なイメージだったのですけど、意外と色が薄くなめらかに仕上がってしまいました。生地を折るタイミングが遅かったのか、折り目も不揃いでいまひとつ。生地はもう少しゆるめにしてもよかったかな。油が足りなかったのかも。
生地に味がついていたので、軽く塩コショウでおいしくいただけました。
エメンタールチーズがおいしい。

初めてのガレット

初めてのガレット

カルディのガレットミックス粉

カルディのガレットミックス粉

<材料>2枚分

  • ガレットミックス粉…60g
  • 水…120ml(10mlほど追加を推奨)
  • 卵…2個
  • ソーセージ…大1本
  • ミニトマト…1個
  • ベビーリーフ…適宜
  • エメンタールチーズ…大さじ2

<作り方>

  1. ボウルに水を入れてガレットミックス粉を加えてよく混ぜます。
  2. 大きなフライパン(直径25センチ)を火にかけて油を薄く敷いて、半量の生地(約90g)を注ぎ、フライパンを回して広げます。
  3. はがせるようになったら一度ひっくり返し軽く焼いて、もう一度ひっくり返して卵、スライスしたソーセージ、チーズ、ベビーリーフ、ミニトマトを重ねます。
  4. 生地の端を折り軽く押します。ふたをして弱火で卵が白っぽくなるまで加熱します。
  5. 皿に移し、お好みで塩コショウを軽く振りかけていただきます。
12月 192014
 
ドイツでもよく食べられているシュペッツレという卵のパスタ。

オーストリアで食べたビーフに付き合わせてあった、黄色いつぶつぶの料理。もちっとしていておいしかったのだけど、ポテトなんだろうか、卵なんだろうかとずーっとわからずにいたのですが、やっと判明。「シュペッツレ(spätzle)」という卵のパスタでした。

作り方がとてもユニークで、小麦粉を卵でゆるめに練った生地をおろし金みたいな器具を使ってぽとぽと湯に落として茹でるんです。
専用の器具は売っていないので代用になるようなものを探していたんですが、IKEAでおもしろいおろし金を見つけました。何をおろすんだろう?というくらいの大きな穴が空いています。これをひっくり返して利用しました。

IKEAのCHOSIGT(ホーシト)というおろし金。お弁当箱くらいの大きさの容器に大小2種類の穴のおろし金つき。

IKEAのCHOSIGT(ホーシト) Grater with Container というおろし金。お弁当箱くらいの大きさの容器に上下のフタがつき、それぞれが大小2種類の穴のおろし金になっています。

ポロポロしたかわいい形の卵のパスタに、カリカリに炒めた玉ねぎと、チーズをからめるとそれだけでおいしいです。

シュペッツレ(ケーゼシュペッツレ)

<材料>2人分

  • 中力粉…80g(フランスパン用粉を利用)
  • 塩…小さじ1/8
  • ナツメグ…適宜
  • 卵…1個
  • 水…10ml程度
  • 玉ねぎ…1/2個
  • オイル…小さじ1
  • チーズ…適宜(とろけるチーズを使用)

<作り方>

  1. 卵を溶き、粉と塩、ナツメグを加えてヘラで混ぜます。
  2. 水を少しずつ加えて、ヘラで持ち上げると粘りながらボトッと垂れるくらいの(少し粘りけのあるホットケーキミックス生地のような)硬さに仕上げます。
  3. そのまま生地を休ませませている間に、玉ねぎを薄切りにして皿に広げ、レンジで少し色づくくらいまで加熱します。
  4. フライパンにオイルを少量加えて、玉ねぎをカリカリに炒めます。
  5. 鍋にたっぷりの水を沸騰させて塩を小さじ1加えます。
  6. おろし金をひっくり返して生地をいれて、ヘラでこすり、穴から生地をポトポト落としてゆでます。
  7. 生地が浮いてきたらざるで湯を切ります。
  8. 鍋にパスタとチーズを入れて絡めて、塩、コショウで味を調えます。
  9. 皿に盛り、カリカリの玉ねぎをのせてからめていただきます。
12月 112014
 

三平汁。道産子のソウルフード。

三平汁

三平汁

塩魚と野菜の塩汁です。飾らない味。札幌の母から届いた食材で作りました。
糠ニシンは圧力鍋で煮たので骨までホロホロ。
野菜はすべて母が育てた自家製です。にんじん甘〜い!
ニシンからでる濃厚なうまみが野菜にしみしみで、北海道まるごといただきます!
…日本酒が合うだろうなぁ。

<材料>

  • 糠ニシン…1尾(塩抜き不要なもの)
  • ジャガイモ…小3個
  • にんじん…中1本
  • 大根…1/4本
  • ネギ…適宜
  • 日本酒…100ml
  • みりん…50ml

<作り方>

  1. 糠ニシンの頭と尾を切り落とし、糠と鱗を取り、縁にある硬い骨をそぎ取って、水で洗います。
  2. ペーパータオルで水気を拭き取り、2センチ幅でぶつ切りにします。
  3. 圧力鍋にニシンを入れ、ニシンが十分に浸るほどの水を入れます。酒とみりんを加えて火に掛けます。
  4. 沸騰し、あくを取ったらふたをして15分加圧します。
  5. 野菜を一口大に切っておきます。
  6. 弁が降りたらフタを開けて野菜を加えてふたをして加圧1分で火を消します。
  7. 塩加減を調整してできあがりです。
12月 032014
 

焼き海苔買ったあとに、以前買って置いたものを2袋発見!
袋パンパンになってるし…。
開封したら湿気てはおらず、ぱりぱりでしたが、香りがあまりしなくなっていたので、佃煮にすることにしました。

焼き海苔でつくるのりの佃煮

焼き海苔でつくるのりの佃煮

小さい頃からなじみ深いのりの佃煮。「江戸○」や「○なじみ」などの既成のものしか食べたことが無くて、いつもしょっぱ(すぎる!)と思い続けてきました。

自分で味を調整して作ると、こんなに食べやすいものだったとは!

今日はお腹が痛かったのでお粥をつくったのですが、お粥にのせて1口たべたら止まらない!
とんかつや温野菜にちょこっとのせてたべたらこれがまたおいしい!

万能ですね。
湯豆腐やほくほくのジャガイモなんかにも合いそう。

これ食べたらもう一袋使って作ろうっと。
ただし海苔って後始末が意外に大変。

<材料>

  • 焼き海苔…1袋
  • 水…200ml
  • 千代の一番…一袋
  • 醤油…20ml
  • 酒…40ml
  • みりん…30ml
  • 砂糖…大さじ1

<作り方>

  1. 鍋に海苔をちぎり入れます。散らばらないように数枚ずつシンクの中でちぎります。
  2. 残りの材料を全て入れ、中火で煮ます。
  3. 少し煮込んだら千代の一番の袋を取り出します。
  4. 焦げないように絶えずヘラでかき混ぜなながら好みの硬さまで煮詰めます。
  5. 熱いうちに瓶に入れてふたをします。
11月 272014
 

JAUSE IST DA!

ヤオゼがやってきた! …かな? 軽食・おやつの移動販売車が毎日やってきます。
どれもおいしい。

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チョコとバニラのカップケーキと、カスタードクリームパン。マンゴージュース。

クリームパンは日本の大判クリームパンよりも少し大きいくらい。フレッシュな感じがするのは、カスタードクリームに柑橘系の味付けがしてあるからかな?
ジュースはとても飲みやすくて、飲んだ後に口の中さっぱりしてます。

ひとくち食べてあっ!と驚いた不思議なドーナツ。

しましまのカスタードクリームドーナツ。

しましまのカスタードクリームドーナツ。

横にスライスしていないのに、ドーナツの中にカスタードクリームがつまっています。
底を見るといくつか小さな穴があったので、そこから注入しているのかと思うのですが、そもそも密な生地のドーナツにこれだけの量のクリームを均一に注入するのは難しそう。フレンチクルーラーみたいにスライスしてクリームをサンドすればいいんだろうけど、それじゃおもしろくないもんなぁ。

イチオシ! フルーツカスタードクリームデニッシュ。

イチオシ! フルーツカスタードクリームデニッシュ。

これが一番大好き! かなり大きいフルーツカスタードクリームデニッシュ。フルーツはもちろん、カスタードクリームもおいしくて、デニッシュだから食べやすい。満足の一品。

チョコレートコーティングのドーナツ。

チョコレートコーティングのドーナツ。

とにかくこのヤオゼシリーズはハズレが無かったです。おやつの他にサンドを買って昼と夜で1個食べるという感じで十分でした。

Martin Auerのパン。

Martin Auerのパン。

モールなどで見かけたMartin Auerのパン。粉砂糖で「A」とステンシル風にふりかけてあるのが特徴らしい。

 Posted by on 2014年11月27日 at 10:06 AM