3月 082020
 
初めての作ったザッハトルテ

初めてザッハトルテに挑戦。直径12cmの小ぶりです。一番目指したジャリジャリ感は…多少あったかなー程度。コーティングも凹凸しまくりで、とにか難易度高いです。スポンジ、チョコレートの厚み、アプリコットジャム、甘さはなかなかいい感じの「チョコレートケーキ」。デメルのザッハトルテは高いからなぁ。食べたくなったらまた挑戦しよう。

〈材料〉直径12センチ

スポンジ用

  • バター 22g
  • 細粒グラニュー糖 15g
  • チョコレート 35g
  • 卵黄 1個
  • 卵白 1個
  • メレンゲ用細粒グラニュー糖 15g
  • 塩 ほんのひとつまみ
  • 薄力粉 22g

アプリコット

  • アプリコットジャム・サンド用(アヲハタ) 小さじ1
  • アプリコットジャム 30g
  • グラニュー糖 3g
  • 水 16ml

コーティング用

  • グラニュー糖 30g
  • スイートチョコレート 30g
  • 水 18ml

〈作り方〉

  1. バターを室温にもどしておきます。型にオーブンペーパーを敷いておきます。薄力粉を茶こしで3回振るっておきます。
  2. 泡立て器でバターをクリーム状にして、細粒グラニュー糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜます。
  3. 湯煎で溶かしたチョコレートを加えて混ぜます。
  4. 卵黄を加えて混ぜます。
  5. 別ボウルに卵白と塩をほんのひとつまみを加えて、ハンドミキサーで泡だてます。メレンゲ用のグラニュー糖を数回に分けて加えて角を立たせます。
  6. オーブンを190度18分にセットします。
  7. 卵黄の生地にメレンゲを加えて、泡立て器で混ぜます。
  8. ふるった薄力粉を一気に加えて、泡立て器で粉気を馴染ませながら混ぜます。
  9. シリコンヘラで型に入れ、軽く底をトントン叩いて気泡をぬぎ、ヘラで平らにならします。
  10. 170度で18分焼きます。
  11. 型を15センチ上から落として、網で冷まします。
  12. スポンジの上面を薄く平らに切り取ります。高さの半分でスライスします。
  13. スポンジの1枚にサンド用のアプリコットジャムを塗り、サンドしてはみ出たジャムをスパチュラでならします。
  14. スポンジの上面ピッタリにカットしたオーブンシートを被せて上にのせてひっくり返します。
  15. スポンジを型より一回り小さい台の上に載せます。
  16. フライパンにアプリコットジャム、水、グラニュー糖を加えて火にかけて煮詰めます。ヘラで底が一瞬見えるくらい、ダレない程度まで煮詰めます。
  17. ジャムをスポンジの上面から全体に流しかけて表面を平らにならして乾かします。垂れているジャムをスパチュラでならしながら落とします。
  18. 大きめののフライパンに氷水を用意して、フライパンに水、グラニュー糖を入れて火にかけ、沸騰させます。
  19. 火を止めてから刻んだチョコレートを加えてヘラでよく溶かします。
  20. 再び火にかけて100度まで煮詰めて火を止めます。
  21. フライパンの底を氷水に浸けてシリコンヘラで混ぜながら30度まで冷まします。
  22. 粘り気が出てきたところでもう一度温めて、少し緩くなったらジャムがけしたスポンジにチョコレートを一気に流しかけます。
  23. スパチュラで上面を平らにならしながら側面に流します。固まる前に垂れたチョコレートをスパチュラで落とします。
  24. 冷蔵庫で冷やし固めます。
3月 062020
 
小麦不使用のプロテインクッキー

クセがなく溶けやすいプロテインを使ったクッキーを作りました。サクサクのサブレを目指したので、思い通りに焼き上がって美味しい!
プロテインと言われなければ分からないし、おからクッキーともまた違う食感。もちろん小麦粉不使用です。
腹持ちが良いのも嬉しい!

まるでサクサクのサブレー

〈材料〉9枚分

  • プロテイン 40g
  • アーモンドプードル 10g
  • 塩 ひとつまみ
  • 無塩バター 20g
  • てんさい糖 30g
  • 卵黄 8g
  • 豆乳 大さじ1
  • バニラオイル 数滴

〈作り方〉

  1. 小ボウルにプロテインとアーモンドプードル、塩を入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 中ボウルにバターを入れて泡立て器でクリーム状にして、てんさい糖を加えて混ぜ、卵黄を加えて混ぜ、さらに豆乳とバニラオイルを加えて混ぜます。
  3. 粉類をバサッと入れて、泡立て器でさくっと混ぜ合わせます。
  4. ラップに包み、軽く押しまとめます。
  5. オーブンを180度15分にセットします。
  6. 打ち台にオーブンペーパーを敷き、生地を置き、ラップを重ねて、厚み5ミリほどにのばします。
  7. 型で抜き、天板に敷いたオーブンペーパーに並べます。周りをつまようじで穴あけして、ロゴをスタンプます。
  8. オーブン中段で、160度〜150度で15分焼きます。
「PROTEIN」のロゴスタンプ

プロテインは「NICHIGA(ニチガ)SCU ホエイプロテイン 【instant】」を、バターはイズニーAOP無塩バターを使用しました。

3月 042020
 
バスクチーズケーキの粗熱が取れたふわトロの状態

各コンビニのバスチーを食べ比べてたりしてましたが、手作りチーズケーキの新しいレパートリーに加えたくなりました。

レシピもいろいろ見比べていましたが、やはりクリームチーズと生クリームの量が多くて。美味しいのだからしかたがないのだけど、自分で納得のいく量に調整しました。

焼成も思いの外高温なので電気代が心配…という小心者ですが、エイヤッとオーブンを250度に余熱して230度で一気に焼きました!

なんといっても表面の焦げの香ばしさがめちゃくちゃ美味しいのだから。コレが無くちゃバスチーじゃないもの。

バスクチーズケーキ
バスクチーズケーキ

<材料> 直径15センチ型

  • クリームチーズ(フィラデルフィア) 200g
  • 塩 ひとつまみ
  • きび糖 70g
  • 卵 3個(174g)
  • 薄力粉 大さじ1(9g)
  • サワークリーム(自家製) 25g
  • 生クリーム(乳脂肪36%) 130ml

<作り方>

  1. 型に合わせてオーブンペーパーを折っておきます。
  2. 型の内側にサラダオイルを塗り、ペーパーを重ねてさらに表面にオイルを塗ります。
  3. 材料を全て室温にもどすか、冷蔵庫のクリームチーズはレンジ500w30秒で柔らかくしておきます。卵は溶いて濾しておきます。薄力粉は茶こしで振るっておきます。オーブンを250度30分にセットしておきます。
  4. 大きめのボウルにクリームチーズと塩入れて、泡立て器で滑らかにします。
  5. きび糖を加えて混ぜます。
  6. 卵を数回に分けて加えてはよく混ぜます。
  7. 薄力粉をザッと入れてよく混ぜます。
  8. サワークリームと生クリームを加えてよく混ぜます。
  9. 型に生地を静かに流し込み、泡をアルコールスプレーで消します。
  10. オーブンの中段で230度で30分焼きます。

型の表面にオイルを塗り、折った型紙を重ねて、さらにオイルを塗っています。

バスチー焼けてすぐ
バスチーをオーブンから取り出した直後。焦げが良い感じ!
バスチーの粗熱が取れたところ
バスチーの粗熱が取れたところ
3月 042020
 
黒ごまバターロール

すりごまを消費すべく、イズニーのバターでリッチなバターロールを焼きました。

ちぎるとゴマの香ばしさが広がります

ヘルシーシェフのバターロールコースで焼きましたが、通信のオーブンで焼く温度も記しています。

<材料> 10個分

  • 強力粉 200g
  • すりごま 20g
  • きび糖 20g
  • ドライイースト 2.5g
  • 卵 20g
  • ぬるま湯 40ml
  • 牛乳 90ml
  • 塩 3g
  • バター 28g

<作り方>

  1. ボウルに強力粉、すりごま、きび糖を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  2. 水と牛乳を合わせてレンジで人肌にあたためます。
  3. 捏ね用のボウルに粉類をバサッと入れてドライイーストを加えます。
  4. ニーダーで捏ね始めます。
  5. 粉がまとまってきたところで塩とバターを加えます。
  6. こねが終わったらボウルに生地を取りだし、ラップをかけて暖かい所で一次発酵。
  7. 生地のガス抜きをして取り出し、10等分して丸めて、乾燥しないようにフタをかけて20分ベンチタイム。
  8. 生地を打ち台に置き、手のひらで丸く軽く伸ばして中央に向けて上下端をたたみ、中央に指を入れ反対の手のひらでながら折り畳み、端を軽く閉じます。打ち台でコロコロ短い棒状にして、次の生地も同じ形にしていきます。
  9. 最初に棒状にした生地を手に持って、両手のひらで生地を縦に挟んでコロコロと擦りながら自重で下に垂らして細く長い涙型に伸ばします。
  10. 打ち台で麺棒でさらに縦長にのばし、向こう側を細く薄く伸ばし、先端をだとに貼り付けた状態で手前に麺棒を転がしてさらに長く手前が末広がり状に伸ばします。
  11. 手前からくるくる巻いて閉じます。
  12. 30〜35度で50分2次発酵。
  13. パンのバターロールコースの「中」の余熱ありに設定し(通常は200度18分程度にセット)、余熱の間に卵に少しだけ塩を加えてパンの表面に刷毛で塗ります。
  14. 余熱の終わったオーブン(中段)に入れて焼き上げます(通常は180度18分)。
3月 012020
 
プロテインで作るショコラソイバー

今のプロテインがとても溶けやすいので、久しぶりにお菓子作りに使ってみたくなりました。

プロテインバーと言えば以前ならガチガチで噛みきれない印象だったのが、今回のは比較的ふっくら食べやすく、ブラウニーに近い仕上がりに。

しかも粉類はココアとプロテインのみ!

ココアはQVCの「J’sショコラショー紅参」を使用。オリゴ糖入りなので今回は砂糖は控えめですが、もう少し甘い方が満足度高かったかも。

もしくは粗めにカットしたレーズンを加えたいです。

食べやすさに重点を置いたので、プロテインは1本あたり5gと微々たるものです。出先で小腹が空いた時、特に散歩中の補給に最適です。腹持ちもいい!

〈材料〉(8本分)

  • プロテイン 45g
  • ココアパウダー 15g (J’sショコラショー紅参なら21g)
  • 無塩バター 46g
  • きび糖 25g(甘くするなら増量)
  • 塩 ひとつまみ
  • くるみ (無塩)  20g 
  • アーモンド (無塩) 15g
  • ドライフルーツ 24g
  • フルグラ 30g 
  • 豆乳 65ml 

〈作り方〉

バターを湯煎でとかしておきます。ボウルに粉類をときび糖、塩を合わせて泡立て器で軽く混ぜて合わせておきます。パウンド型に合わせてオーブンペーパーを折っておきます。

くるみとアーモンドを150度で余熱したオーブンで15分ローストします。

フードプロセッサーにくるみとアーモンド、あらかじめ粗くカットしたドライフルーツを入れて軽く砕きます。

ナッツとドライフルーツを粗く粉砕。うちのフープロはナショナル時代のだったのか…

フルグラを加えて粗く砕きます。

粉類を加えてから溶かしバターを回し入れて、軽く回してまとめます。

フタの液体挿入のくぼみに豆乳を注ぎながら攪拌します。

オーブンを180度15分にセットして余熱開始します。

パウンド型に生地を入れて、ヘラで平らにしてから、中央を少し窪ませます。

180度で15分焼き、粗熱が取れたら8等分にカットします。

プロテインは「NICHIGA(ニチガ)SCU ホエイプロテイン 【instant】」を使用しました。