6月 292020
 

バゲットを焼いてから、しょうゆを刷毛で塗って、もう一度こんがりと焼きました。ものすごい香ばしくて、スライスしてチーズをのせるとマリアージュ!

しょうゆが指に付いて、しょっぱいです。

<材料>45センチ1本分

  • リスドォル 180g
  • モルトパウダー 小さじ1/4
  • 元種 72g
  • 塩 3g
  • 浄水 110ml
  • はちみつ 5g
  • しょうゆ 大さじ1
  • みりん 大さじ1

<作り方>

  1. 浄水をレンジで人肌よりもぬるめに温めて、元種を加えて緩めておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  3. 大ボウルに1の緩めた元種とはちみつを加えてヘラで粉気が無くなるまで混ぜて、ペストリーボードに取り出して捏ねます。
  4. 浄水で固さを調整して、塩を加えて手で捏ねます。
  5. 生地を中ボウルに移し替えてラップをかぶせて室温で4時間ほどおきます。
  6. 2倍ほどに膨らんでいたら、軽くガスを抜いて、再び1.5倍になるまでおきます。
  7. 生地に打ち粉をして、打ち台に取り出して、軽くガスを抜きながら手で正方形に伸ばします。
  8. 奥と手前から軽く三つ折りにたたんで、固く絞ったペーパータオルとラップをかけて30分ベンチタイム。
  9. さらに手前と向こう側を中央に折りたたんで、さらに中央から親指の付け根を使って押し込むように二つ折りにして、オーブンペーパーの端を洗濯ばさみでつまんで、スチーム発酵40度で45分2次発酵。
  10. オーブンの上段と下段にひっくり返した天板を入れた状態でオーブンを250度20分にセットして余熱を開始します。
  11. 余熱が230度まで上がったところで洗濯ばさみを外してオーブンペーパーを開き、茶こし粉を振りかけて、クープを45度の角度で1センチほどの深さに入れて、十分に霧吹きをかけます。
  12. 余熱が完了したら、天板を取り出して生地を入れて、そのままボタンを押さずに3分待ちます。
  13. スイッチを入れたらスチームを3分で開始して、その後220度で焼き、さらに250度に上げて10分焼きます。
  14. 焼き上がったらしょうゆとみりんを刷毛で塗り、再び250度で1〜2分焼きます。
ヘルシーシェフで天板を逆さにサンドして焼いているレシピを見つけたので試してみました。
クープがほどよく広がりました。ただ仕上げの焼き目がちょっと甘くなった印象です。
6月 282020
 

バスチーに抹茶とブランデーを加えて、パウンドケーキ型で焼いてみました。
断面の形はもはや予測不能。
チーズの濃厚さに抹茶と焦げ目の苦みがマッチして、ワインにも合いそうです。

今回甘みは控えめ。抹茶も少なめなので、抹茶やブランデーの存在感を出すなら多めの方がいいと思います。

<材料> 長さ20センチパウンドケーキ型(中サイズ)

  • クリームチーズ(フィラデルフィア) 180g
  • 塩 ひとつまみ
  • グラニュー糖 65g
  • 卵 135g
  • 薄力粉 8g
  • 抹茶 5g
  • 生クリーム(乳脂肪47%) 135ml
  • ブランデー 小さじ2

<作り方>

  1. 型に合わせてオーブンペーパーを折っておきます。切り込みは入れません。
  2. 材料を全て室温にもど柔らかくしておきます。卵は溶いておきます。薄力粉は茶こしで振るっておきます。小ボウルにグラニュー糖と茶こしでふるった抹茶を泡立て器で混ぜ合わせておきます。オーブンを250度30分にセットしておきます。
  3. 大きめのボウルにクリームチーズと塩入れて、泡立て器で滑らかにします。
  4. グラニュー糖と抹茶を加えて混ぜます。
  5. 卵を数回に分けて加えてよく混ぜます。
  6. 薄力粉をザッと入れて泡立て器でよく混ぜます。
  7. 生クリームとブランデーを加えてよく混ぜます。
  8. 型に生地を静かに流し込みます。
  9. オーブンの下段で230度で30分焼きます。
  10. 残り10分で向きを180度回転させます。
  11. 粗熱が取れたら型からオーブンペーパーごと取り出し、 温かいうちにオーブンペーパーを静かに剥がします。冷めたら泣かない粉糖を茶こしで振りかけます。
焼けた直後。生地があふれんばかりに膨れてます。
粗熱が取れた頃。中央が強烈に凹みます。
6月 242020
 

昨日作った自家製アイスクリームが固まる半生状態のときに、台湾カステラでサンドしてアイスケーキにしてみました。

なんとも贅沢な組み合わせ。

台湾カステラをアイスケーキにする場合は、砂糖を多めにした方がいいですね。

冷凍すれば固くなるので、台湾カステラ特有のソフトな食感ではなくなります。手間がかかった割にちょっとがっかりです。

常温のふわふわ台湾カステラに、バニラアイスクリームを添えた方が断然おいしいと思いました。

<材料>

<作り方>

  1. 台湾カステラが焼けたら十分に冷まして、はがしたオーブンペーパーに包んで、さらにラップで包んで、パウンドケーキ形に入れた状態で冷蔵庫でひやします。
  2. 台湾カステラを2枚にスライスして、1の状態に包み直して、冷凍庫に入れておきます。
  3. 自家製バニラアイスクリームが固まる半生の状態のときに、台湾カステラに盛りつけてサンドして、また包み直し、パウンドケーキ型に入れた状態で冷凍庫に入れます。
  4. 十分に冷え固まったら、温めたナイフでカットして盛りつけます。
6月 242020
 

家のアイスクリーマーは十数年前のナショナル製で電池も特殊ですが、まだ動きます。現在もパナソニックから同じ形のものが販売されているのですが、メーカーのレシピでは、基本のバニラアイスクリームに卵黄3個も使います。それはそれは贅沢すぎて罪悪感があるので、今回は卵黄1個。乳脂肪47%の生クリームとひとさじのブランデーで満足のいく濃厚な味が楽しめます。

<材料>

  • 卵黄 1個
  • グラニュー糖 40g
  • 牛乳 80ml
  • バニラエッセンス 数滴
  • ブランデー 小さじ1
  • 生クリーム(乳脂肪47%) 100ml

<作り方>

  1. 生クリームを泡立て用ボウルに入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. アイスクリーマーのボウルを冷凍庫で冷やしておきます。
  3. 卵黄にグラニュー糖を入れて、シリコンヘラで白っぽくなるまで混ぜます。
  4. 牛乳を耐熱コップに入れて、レンジで沸騰寸前まで温めます。
  5. 卵黄のボウルに牛乳を少しずつ注ぎながら手早く泡立て器で混ぜます。
  6. バニラエッセンスとブランデーを加えて混ぜます。
  7. 氷水にボウルをつけて冷まします。
  8. 生クリームのボウルを、氷水で冷やしながら、8分立てに泡だてます。
  9. 卵黄のボウルにホイップを少し加えて泡立て器で混ぜます。
  10. ホイップのボウルに生地を加えて、シリコンヘラで混ぜます。
  11. アイスクリーマーのボウルに手早く流し入れて、パーツを取り付け、スイッチを入れて冷凍庫に入れます。
  12. 3時間後に冷凍庫から取り出します。
台湾カステラにブランデーバニラアイスクリームをサンドしてアイスケーキに
6月 132020
 

台湾カステラを焼いてみました。カステラともシフォンケーキともスフレとも違う優しい味。割るとシュワッ!と音がする!ユニークな作り方と驚きの食感に心ときめきました。

<材料>

  • 卵 2個
  • 薄力粉 35g
  • サラダ油 30ml
  • 牛乳 28ml
  • 細粒グラニュー糖 35g

<作り方>

  1. 型にオーブンペーパーを折ってカットして敷きます。型の縁からはみ出した部分は、焼きムラの原因になるのでカットしておきます。型の外側をホイルで2重に巻いておきます。
  2. 中ボウルに薄力粉をふるっておきます。
  3. ステンレスボウルにサラダ油を入れて湯煎で80度に温めます。
  4. 中ボウルにサラダ油を注いで泡立て器で粉気が無くなるまで混ぜます。生地が重くなるのでビックリします。
  5. ステンレスボウルに牛乳を入れて40度に温めます。
  6. 温めた牛乳を生地に加えてまぜます。
  7. 卵黄を加えて混ぜます。
  8. 別ボウルの卵白にグラニュー糖を加えて8分立てにします。固く泡立てると生地と混ざりにくく、焼くと割れやすくなります。
  9. ステンレスボウルにメレンゲを少量加えて生地になじませるように混ぜ合わせます。
  10. メレンゲのボウルに生地を入れて、ヘラで大きな気泡を切るように混ぜます。
  11. オーブンを150度50分でセットして余熱を開始します。
  12. 生地を型に流し入れて、残った生地を型の外側に流します。ヘラに着いた生地は加えません。
  13. 型よりもひとまわり大きいバットに布巾をしいて、パウンド型を置き、50度のお湯を型の下1/3注ぎ、オーブンで150〜140度、最後の5分を150度で焼きます。
  14. 焼けたら取り出し、15センチ高いところから型ごと落とし、熱いうちに型からはずしてオーブンペーパーをはがします。