7月 262020
 

今日は一日晴れたり降ったり雷が鳴ったりで大変なお天気でした。

夕刻の稲光がものすごくて、一瞬を捉えたら光があっちこっち飛び散ってました。

7月 212020
 

サフ(赤)で焼いたソフトフランスパン。インスタントドライイーストは本当にインスタント。自家製天然酵母に比べてこんなに時短でできちゃって良いんでしょうかと心配になるほど簡単。
二次発酵はもう少し時間をかけた方がよかったのかな。クープがもっと開きたがっているみたいです。

<材料>

  • リスドォル 220g
  • サフ(赤) 3g
  • 塩 3.5g
  • 浄水 140ml
  • はちみつ 5g
  • モルトパウダー 小さじ1/8

<作り方>

  1. 浄水をレンジで人肌よりもぬるめに温めてはちみつを混ぜておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  3. 大ボウルに浄水をザッと加えて、ヘラで粉気が無くなるまで混ぜて、ラップをかけて10〜30分そのまま休ませます。
  4. ペストリーボードに生地を取り出し、ドライイーストを加えてこねて、塩を加えて捏ねます。
  5. 全体が均等な固さになったところでボウルにまとめて、濡らして絞ったペーパータオルとラップをかけて、温かいところで2倍に膨らむまで一次発酵。
  6. 打ち粉をしたペストリーボードに生地を取り出し、手で軽く伸ばしてガス抜きをして、緩く左右を三つ折り、前後に三つ折りをして、濡らして固く絞ったペーパータオルをかけてボウルをかぶせて20分休ませます。
  7. 奥と手前から軽く三つ折りにたたんで中央から親指の付け根を使って押し込むように二つ折りにして底をきっちり閉じ、オーブンペーパーにのせます。
  8. オーブンペーパーの端を折り、洗濯ばさみでつまんで、固く絞ったペーパータオルかけて天板にのせた状態で、オーブンの上に置いておきます。
  9. 10分ほど置いてからスチームオーブンの250度20分にセットして余熱を開始します。余熱で17分ほどかかります。
  10. 余熱が220度まで上がったところで洗濯ばさみを外してオーブンペーパーを開き、クープナイフにオイルを付けてクープを45度の角度で1センチほどの深さに入れます。
  11. 余熱が完了したら、天板を取り出して生地を入れて250度で10分ほど分焼いたら220度に下げて10分焼きます。
7月 152020
 
なんだこりゃなかぼちやのモンブラン

ごつごつ無骨ですがモンブラン。近県のかぼちゃが手に入ったので、かぼちゃのモンブランに挑戦してみました。

味はおいしいけど見た目がなぁ。フィナンシェは単品でもいけるかも。

土台のフィナンシェ
かぼちやクリームぎっしり

<材料> 直径6センチ6個

土台のフィナンシェ

  • 無塩バター 30g
  • グラニュー糖 30g
  • 溶き卵 30g
  • アーモンドプードル 15g
  • 薄力粉 15g
  • 塩 ほんのひとつまみ
  • ローストアーモンドオイル 数滴

かぼちゃクリーム

  • かぼちゃ 正味(種と皮を取って2センチ角にカット) 220〜250g
  • シナモン 小さじ1/4
  • 無塩バター 30g
  • グラニュー糖 40g
  • 塩 ほんのひとつまみ
  • 牛乳 大さじ2〜5

ホイップクリーム(作りやすい量)

  • 生クリーム(乳脂肪47%) 80〜100ml
  • 細粒グラニュー糖 大さじ1
  • ブランデー 小さじ1/2

トッピング用のかぼちゃ

  • かぼちゃを1センチ角にカットしたもの 6個

<作り方>

  1. 土台のフィナンシェを作ります。小ボウルに粉類を混ぜ合わせておきます。マフィン型の敷紙を6枚用意して、マフィン金型に入れておきます。
  2. バターを中ボウルに入れてバターを室温にもどし、ヘラでクリーム状にします。
  3. グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜます。
  4. 溶き卵を加えてよく混ぜます。ローストアーモンドオイルを加えます。
  5. 粉類をザッと加えて、ヘラで粉気がなくまるまで混ぜます。
  6. マフィン型に生地を均等に入れて、マフィン金型の底をトントンとたたいてならします。
  7. 180度で20分焼きます。
  8. 取り出したら熱いうちに紙を剥がし、ケーキクーラーで冷まします。
  9. かぼちゃのクリームを作ります。かぼちゃを切って皮の緑の部分をしっかり切り落とします。
  10. ボウルに入れてフワッとラップをかけて、600wのレンジで5分加熱します。トッピング用のかぼちゃも別皿に入れてラップをフワッとかけて、いっしょに2分くらい加熱しておきます。
  11. フードプロセッサーにかぼちゃとシナモン、グラニュー糖、塩、牛乳を加えて、しっかり攪拌します。牛乳で固さを調整(絞り出す場合は気持ちゆるめにして、うらごし)します。ボウルまたは口金を取り付けた絞り袋に移して冷蔵庫で冷やしておきます。
  12. ホイップ用のボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて泡立てて、ブランデーを加えてしっかり角が立つまで泡立てます。
  13. 大サイズのラップを大きめにカットして広げて、中心から気持ち左上にホイップをまとめてのせて、ラップを下から上に折り重ねて、底辺の中央から気持ち右側を指で押さえて、上を右側に転がして円錐型に巻き、上を絞って閉じ、下の先端を絞り出したい大きさにカットします。
  14. フィナンシェをオーブンペーパーに並べて、ホイップを中央に3センチほどの高さに盛り上げるように絞り出します。(残ったホイップは、先をラップで覆って、そのまま冷凍庫で保存し、他の料理に利用します)
  15. ホイップの周りにかぼちゃクリームを貼り付けるように盛りつけて、ラップで覆って上から軽く押しながら形を整えます。
  16. トッピングのかぼちゃをのせます。

<反省>

はじめはモンブラン用の口金を取り付けて絞り出すはずでしたが、クリームが固く、途中で詰まってしまい…、力を振り絞りましたが断念。絞り袋からクリームを取り出し、このような結果に。絞り出すならクリームは牛乳でゆるめにして、裏ごしもすべきでした。クリームも想定していたよりも多すぎたのでもう少し少なくするか、絞り出すなら丸口金の方がいいかなと。ただ、クリームの色が色だけに、絞り出した姿を想像すると…。やはりヘラで盛りつけて、フォークの先などで模様をつけるのもいいかなと思いました。

7月 132020
 
水ようかん。真ん中にレフ版が写り込んでます。

冷蔵庫にちょこっと残っていたこしあんを消費。申し訳ないくらい簡単なのに高級水ようかんのレベル。冷たくておいしかった!

<材料> 140ml丸製氷器2個分

  • 水 150ml
  • 粉寒天 小さじ1/2
  • こしあん 130g

<作り方>

  1. 器に一度水をかけておきます。ボウルに水を張り、凍った保冷剤を入れておきます
  2. 小鍋にを入れて、粉寒天を振り入れてふやかします。
  3. 中火にかけてヘラで静かに混ぜながら沸々と沸騰させます。
  4. 火を止めてこしあんを加えて、ヘラで滑らかにします。
  5. 再び中火で静かに混ぜながら、沸々してきたところで火を止めます。
  6. 鍋底をボウルに浸して、ヘラで混ぜながら冷まし、粗熱が取れて気持ちもったりしてきたところで取り出して、鍋底の水を拭いてから、器に注ぎ入れます。
  7. 製氷器のふたをして、冷蔵庫で冷やし固めます。
7月 122020
 

<材料>中パウンド型1本

  • くるみ 40g
  • バナナ 1本
  • バナナにかけるレモン汁 小さじ1/4
  • チョコレート 40g
  • 薄力粉 100g
  • アーモンドプードル 10g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • カルダモン 小さじ1/4
  • 塩 ひとつまみ
  • 無塩バター 60g
  • 卵 90g
  • ブランデー 大さじ1

シロップ

  • きび糖 10g
  • 水 20ml
  • ブランデー 小さじ1

<作り方>

  1. くるみはオーブンで150度で15分ローストします。バナナとチョコレートは5ミリ角に切って、バナナにはレモン汁をまぶしておきます。型にオーブンペーパーを折って入れておきます。バターは室温に戻し、粉類を目の粗いザルなどで数回ふるっておきます。
  2. バターをクリーム状に練り、グラニュー糖を加えて滑らかに混ぜます。
  3. 卵を加えては混ぜます。ブランデーを加えて混ぜます。
  4. ふるった粉類をバサッと入れて、バナナを粉の上に加えて、シリコンヘラでバナナに粉をまぶしながら粉気が無くなるまで混ぜます。
  5. くるみを加えて軽く混ぜて、型に生地を入れます。型の底をトントン手のひらでたたいて平らにして、ヘラで表面に×印を入れて、側面に向けて生地をのばし、表面に飛び出た具やくるみを箸の先などで中に押し込みます。
  6. 180度で50分焼きます。焼きはじめて10分たったら、ナイフで縦中央に切り目を手早く入れます。
  7. 焼いている間に小鍋でシロップを一煮立ちさせて、ブランデーを加えます。台にアルミホイルを敷き、同じ大きさのラップを重ねて敷いておきます。
  8. 焼き上がったらラップにケーキをひっくり返して取り出し、熱いうちにオーブンペーパーを剥がし、シロップを塗り、ラップで包み、さらにアルミホイルで包んで1〜2日寝かせてから、カットしていただきます。