10月 142015
 

あこがれのマロンアーモンドクラウン。
中にマロンクリームが入ってます。
でも、王冠というよりも…キノコだなぁ。

マロンアーモンドクラウンパン

マロンアーモンドクラウンパン

<材料>直径7センチのセルクル型3個分

  • フランスパン用強力粉(ソレドオル)…160g
  • 塩…2.3g
  • きび糖…13g
  • ドライイースト…1.8g
  • 牛乳…90ml
  • 卵…25g
  • 無塩バター…30g
  • マロンクリーム…75g
  • アーモンド…3個

<作り方>

  1. ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 牛乳と卵をそそいでこね、まとまってきたらバターを加えてよくこねます。
  3. 暖かい室温、またはお湯を張った容器に入れて、1時間1次発酵。
  4. セルクルの内側にオイルを塗り、ポリ袋に入れて粉を振り、冷蔵庫でひやしておきます。
  5. ガス抜きをして3等分して丸めなおし、10分ベンチタイム。
  6. 生地を長方形にのばし、2/5ほどむこうがわに切れ目を7カ所入れ、手前側にマロンクリームを25gのばします。
  7. 手前からくるくる巻いて軽く閉じます。
  8. 端をあわせます。中央を少し伸ばし気味にしてあわせると均等に円になりやすいです。
  9. セルクルの中にスポンと入れて、35度のスチーム発酵で50分2次発酵。
  10. オーブンを200度に予熱し、生地の凸部分に卵を塗り、中央にアーモンドを押し込みます。
  11. 200度で15分焼きます。
9月 252015
 

今朝、ぱぱっと作った塩パンです。中はバターではなくクリームチーズを巻きました。

前回よりもごま増量。生地に卵を加えたのでふんわりです。最後の塩のトッピングも控えめに。いいあんばいだと、塩むすびのようにパンだけ食べてもおいしい!

ごまの塩パン

ごまの塩パン

<材料>5個分

  • 強力粉…180g
  • 全粒粉…20g
  • きび糖…7g
  • 塩…3g
  • ドライイースト…2.5g
  • 卵…20g
  • 牛乳…60ml
  • 水…60ml
  • 洗い黒ごま…大さじ2
  • 無塩バター…20g
  • クリームチーズ…適宜
  • 溶き卵…少量
  • 粗塩…ひとつまみ×5

<作り方>

  1. 大ボウルに強力粉と塩ときび糖を入れて、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 洗い黒ごまを鍋で煎っておきます。
  3. 水と牛乳と卵を合わせて、大さじ1程度を小皿に移してドライイーストをパラパラ振り入れます。
  4. 2に3を加えてこねます。
  5. 生地がまとまってきたら黒ごまとバターを加えます。
  6. こねが終わったら生地を丸めてボウルに入れ、ラップをして23〜24度の室温で1時間置1次発酵。
  7. 2倍の大きさになったら軽くパンチをして取り出し、5等分して丸めて15〜20分ベンチタイム。クリームチーズを取り分けておきます。
  8. 生地を二等辺三角形に伸ばし、底辺にに1.5センチほどの切れ目を入れ、クリームチーズを置きます。
  9. 両手を生地の手前内側から外側に向けて、逆八の字を描くようにして、生地を外側に伸ばしながら先端まで巻いて閉じます。

    生地の形成とクリームチーズの配置

    生地の形成とクリームチーズの配置

  10. 両端を寄せてエビのように形成し、スチームオーブン35度で50分2次発酵。
  11. 200度に予熱し、生地に溶き卵を塗り、粗塩をひとつまみずつ振りかけます。
  12. スチームショット3分を含めて200度で20分焼きます。
9月 122015
 

少量のイーストと低温発酵のライ麦パンを焼いて、サンドイッチにしました。

フワッと仕上がる準強力粉「ソレドォル」を使ったので、1日おいてもガチガチにならず、ふんわりしていて食べやすかったです。
サンドイッチにぴったり。

低温発酵のライ麦パンのサンドイッチ

低温発酵のライ麦パンのサンドイッチ

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<材料>1斤分

  • 準強力粉(ソレドォル)…230
  • ライ麦粉…20g
  • きび糖…15g
  • 塩…4g
  • ドライイースト…小さじ1/4
  • 牛乳…100ml
  • 水…75ml
  • 無塩バター…10g

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 牛乳と水をレンジで人肌ほどに温めて少し取り分けて、ドライイーストを振り入れてふやかします。
  3. 大ボウルに2を注ぎ、10分ほどこねます。
  4. 生地をのばすと薄い膜ができるくらいになったら丸めて中ボウルにいれてラップとポリ袋で閉じ、1時間ほど室温で発酵させます。
  5. 冷蔵庫の野菜室に入れて8時間1次発酵。
  6. 生地のガス抜きをして手のひらで軽くのばし、丸めて閉じて粉を振ったカゴに入れて、35度で1時間2次発酵。
  7. カゴを天板に敷いたオーブンシートにひっくり返して生地を取り出し、クープを深く入れます。
  8. オーブンを230度に余熱して、スチームショットを含めて20分焼きます。
  9. 冷めたらスライスして、バター、マスタード、マーマレード、ベビーリーフ、スクランブルエッグ、ゴーダチーズのスライス、プチトマト、マヨネーズという順に重ねてパンでサンドします。

昨日は城南島海浜公園へ行って、羽田発の飛行機を間近で眺めてきました。

城南島から見た飛行機。

城南島から見た飛行機。

 

4月 052015
 

先日買った黒ごまの塩パンがおいしかったので作ってみました。

低温発酵のごま塩パン

低温発酵のごま塩パン

バターを生地で巻き込む代わりに、生地にバターを練り込み、前回はバターがしみ出てしまったので、中にはクリームチーズを入れて巻きました。

見事に穴があきました

見事に穴があきました

クロワッサン風にきれいに形成するには、ベンチタイムは20分くらいとった方がいいみたい。

いわゆるザルツシュタンゲンに近いのかな。食べるとプリッツェルの味がして、なぜかNYを思い出します。

<材料>5個分

  • 強力粉…180g
  • 全粒粉…20g
  • きび糖…7g
  • 塩…3g
  • ドライイースト…小さじ1/3(小さじ3/8弱)
  • 牛乳…82ml
  • 水…68ml
  • 洗い黒ごま…大さじ1(10g)
  • 無塩バター…20g
  • クリームチーズ…7g×5個分=35g
  • 溶き卵…少量
  • 粗塩…ひとつまみ×5

<作り方>

  1. 中ボウルに強力粉ときび糖を入れて、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 洗い黒ごまを鍋で煎っておきます。
  3. 水と牛乳を合わせてレンジで35度にあたためて、大さじ1程度を小皿に移してドライイーストをパラパラ振り入れます。
  4. パンケースに水と牛乳、卵、塩、粉類、2のイーストの順に入れて、HBの天然酵母生地コースをスタートします。
  5. 生地がまとまってきたら黒ごまとバターを加えます。
  6. こねが終わったら生地を丸めてボウルに入れ、ラップをして23〜24度の室温で1時間置いて、冷蔵庫の野菜室(8度)で6〜7時間1次発酵。
  7. 室温に1〜2時間かけて戻し、2倍の大きさになったら軽くパンチをして取り出し、5等分して丸めて15〜20分ベンチタイム。クリームチーズを7gずつ取り分けておきます。
  8. 生地を二等辺三角形に伸ばし、底辺にに1.5センチほどの切れ目を入れ、クリームチーズを置きます。
  9. 両手を生地の手前内側から外側に向けて、逆八の字を描くようにして、生地を外側に伸ばしながら先端まで巻いて閉じます。

    生地の形成とクリームチーズの配置

    生地の形成とクリームチーズの配置

  10. 両端を寄せてエビのように形成し、スチームオーブン35度で60分2次発酵。
  11. 200度に予熱し、生地に溶き卵を塗り、粗塩をひとつまみずつ振りかけます。
  12. スチームショット3分を含めて200度で25分焼きます。
3月 262015
 

流行の塩パン。まだお店でも食べたことがないのです。知っている情報といえば、

  • 真ん中に穴が開いているらしい
  • 相当なバターが使われているらしい

くらいなのですが、食べてみたい。なので少量を試しに作ってみました。

塩パン

塩パン

<材料>5個分

  • 強力粉…140g
  • 全粒粉…20g
  • きび糖…5g
  • 塩…2.4g
  • ドライイースト…2.4
  • 牛乳…65ml
  • 水…50ml
  • ココナッツオイル…10g
  • 無塩バター…3g×5=15g
  • 溶き卵…少量
  • 粗塩…ほんのひとつまみ×5

<作り方>

  1. 中ボウルに強力粉、全粒粉、きび糖を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. HBのパンケースに、少し温めた牛乳と水を入れ、塩、1の粉類、ドライイーストの順に入れ、こねを開始します。
  3. まとまっってきたところでココナッツオイルを投入します。
  4. 捏ねが終わったら、生地をボウルに移し、ラップをして暖かいところで60分1次発酵。
  5. 2倍の大きさになったら軽くパンチをして取り出し、5等分して丸めて15分ベンチタイム。
  6. 生地を二等辺三角形に伸ばし、3gにカットしたバターを底辺の際に置き、生地でバターを巻き込みながら両手を内側から外側に向けて、逆八の字を描くようにして、生地を外側に伸ばしながら先端まで巻きます。
  7. 両端を寄せてエビのように形成し、スチームで温めたオーブンで40分2次発酵。
  8. 200度に予熱し、生地に溶き卵を塗り、粗塩をほんのひとつまみずつ振りかけます。
  9. 200度で20分焼きます。

バターの量が少な過ぎて、小さい穴しか開きませんでした^^;

塩パンの断面

塩パンの断面

1個につき少なくても10gはバターを包み込まないと、空洞にはならないのかも。でもこれ以上脂っこいのは食べたくないなぁ。

焼き上がりのオーブンペーパーには油が残っていました。バターくささがなかったので、生地中のココナッツオイルが脱脂しちゃったのかな?

味は外側パリッとして、中身が柔らかいプリッツェルを食べているようでした。

実に久しぶりにパンの焼けるいい香りが室内にたちこめて、気持ちも少し解放されました。

1週間後に、スナモのベーカリーで見つけました、塩パン。プレーンと黒ごまの2種を購入。

パン屋さんの塩パン

パン屋さんの塩パン

切ってみました。あれ?思いの外穴が小さい。

パン屋さんの塩パンの断面

パン屋さんの塩パンの断面

食感はソフトなクロワッサン。味は、表面はぴりっとしょっぱくて、中は少しマーガリンの味がしたくらい。

想像していた味に近かったです。個人的な好みで言えば、中のマーガリンはなくても十分です。

ここのパン屋さんのは黒ごまの塩パンがおいしい。まねして作ってみよう!