2月 052011
 

GOPANのお米食パンのアレンジ1回目。
梅干しと塩昆布に塩分が含まれているので、あえて塩を省いています。

梅干しと塩昆布のお米食パン

梅干しと塩昆布のお米食パン

<材料>GOPAN一斤分

白米…220g
水(浄水)…米に足して総重量が420gになるように加える

梅酒…10ml

白砂糖…16g
無塩マーガリン…10g

小麦グルテン…50g
ドライイースト…3g

梅干しの果肉…35g
塩昆布…5g

<作り方>

米をといで、総重量が420gになるように浄水を加えて一晩つけておく。

梅干しは種を取りよくほぐし、塩昆布は細かく刻んでおく。

自動投入ケースに小麦グルテンとドライイーストを入れてGOPANにセットする。

パンケースに米と水と梅酒を加えて平らにならし、砂糖、無塩マーガリンを加えて、GOPANにセット。

「米パン」のキーを押して「食パン」モードに設定。「スタート」キーを押す。

粉おとしのタイミングで、梅干しと塩昆布を投入する。

<POINT>

できあがりは、前回ほどではないですが、膨らみがいまいちでした。発酵まではいい感じでふくらんでいたのですが、焼きの最初のミルの動作で、シュンとしぼんでしまいました。その後焼きの段階で少し膨らみが復活したのですが、理想の高さには及びませんでした。

原因は、水分が多すぎたのかな? 梅酒分の10mlは不要だったかもしれません。

梅干しにも水分が含まれているにもかかわらず、水量を減らしませんでした。なので過剰な水分に加えて、梅酒による過剰な発酵で膨らみすぎてしまたのかも。生地がゆるいだけに、「膨らみやすい」=「しぼみやすい」ことなんだと思います。

今回、塩昆布は「6gに含まれる食塩が0.8g」というものを使いました。今日は塩昆布が5gしか残っていなかったので、塩の含有量は「約0.7g」で、1gにも満たないです。

「くらこん 減塩塩こんぶ」をいうのを使いました。

ただ、今回の梅干しは塩分の割合がわかりませんでした。仮に塩分10%の梅干しだとしたら、35g使用しているので、塩の含有量は「3.5g」になります。でもそんなに塩辛くない梅干しなので、おそらく3gほどじゃないかしら。

GOPANの米食パンで推奨する塩の量は「4g」なので、梅干しと塩昆布の塩分を足すと、ちょうどいい割合かと思われます。

できあがりの味は、梅干しのほどよい塩気と酸味、塩昆布のうまみがでていました。もちもちしているので、まさに梅と昆布のおにぎりを食べている感じです。
トーストするよりも、そのまま食べた方が素材の味が強く感じられます。トーストすると梅干しの酸味が抑えられます。

 

2月 032011
 

今朝はゴパンの米パンが失敗してしまったので、気を取り直して手ごねで作った自家製天然酵母パンです。
クランベリーとクリームチーズ双方の甘酸っぱさが味わえます。

毎度同じ形ですが、中にはクランベリーとクリームチーズが入っています。

毎度同じ形ですが、中にはクランベリーとクリームチーズが入っています。

クランベリーは生地に練り込むのではなくて、クリームチーズといっしょに生地で包みました。

クランベリーは生地に練り込むのではなくて、クリームチーズといっしょに生地で包みました。

< 材料>

パン生地

  • 強力粉…160g
  • 酒粕天然酵母元種…80g
  • 牛乳…60ml
  • 卵…1/3個分
  • きび糖…大さじ1
  • 塩…小さじ1/3
  • 無塩マーガリン…8g

フィリング

  • ドライクランベリー…6g×8個分=48g
  • グラニュー糖…10g
  • クリームチーズ…100g

< 作り方>

  1. 生地をこねて一晩一次発酵。
  2. 生地を8等分して20分ベンチタイム
  3. 室温に戻しておいたクリームチーズにグラニュー糖を加えてよく練る。クランベリーを8等分しておく。
  4. 生地を平たく丸く伸ばし、クランベリーを敷き、クリームチーズを乗せて生地でくるんで丸める。
  5. 二次発酵して180度で15分焼く。
今日はくのくらいでかんべんしてやろう。

今日はくのくらいでかんべんしてやろう。

2月 022011
 

夕べ9時から仕込み始めた米パン。今朝7時30分に焼き上がるようにタイマーをセットしたのですが、今朝起きてみたら、膨らんでいませんでした。がぁあぁーん!

GOPANの米パン失敗作。いったんバリの高さまではふくれたんだろうな。

GOPANの米パン失敗作。いったんバリの高さまではふくれたんだろうな。

バリがおせんべいのよう。中はもちもち。
食べられないことはないです。かみしめているとうま味が出ておいしいのですが、ただしパンでも餅でもない、新食感フードです。

原因は、真冬なので夜中に生地が冷えきっちゃったんじゃないのかな。取説にも、「温度の低い環境では、生地が固くなりパンの膨らみが悪くなる」と書かれていました。

さらに、米パン羽の取り付けも甘かったようです。装着後、何度かひねってたしかめたんだけど、できあがりの羽の周りが生地で厚く覆われていました。羽が何らかの原因で少し浮いちゃったんですね。

GOPANの米パン失敗作の底。羽が生地で覆われている。

GOPANの米パン失敗作の底。羽が生地で覆われている。