清澄庭園では、黄色い花が満開でした。
「黒米とこしあんのおはぎ」の白あんと金ごまバージョンです。
黒米のほんのり甘いおこわで包み、金と黒ごまをまぶした、食感プチプチでホッとする甘さのおはぎです。
白あんは手亡豆で作りました。
白あんはさっぱりしているけど実は砂糖量は多め。
<白あんの材料>
手亡豆…100g
グラニュー糖…80~100g
塩…小さじ1/4
<白あんの作り方>
- 手亡豆をボウルに入れて洗い、500mlの水に一晩つけておく(6~8時間)。
- 鍋につけた水ごと入れて煮立て、アクを大胆に取り除く。
- 水を足しつつ、豆が柔らかくなるまで煮る。
- 少し冷めたら薄皮をむく。
- 豆を鍋に戻し、ひたひたより少なめの水を足してブレンダーで粉砕。
- 砂糖を少しずつ加えながら煮詰める。
- へらですくって、しばらくあんが落ちてこない程度まで煮詰めて、塩を加えて混ぜ、冷ます。
<材料>おはぎ12個分
- 白あん…250g
- もち米…1.2合
- うるち米…0.5合
- 黒米…0.3合(もち米、うるち米、黒米の合計が2合)
- 塩…小さじ1/2
- 水加減…2合標準
- きび糖…大さじ3
- 水…20ml
- 洗い黒ごま…大さじ3
- 洗い金ごま…大さじ1
<作り方>
- うるち米をとぎ、黒米と合わせて炊飯釜に入れ、釜の水量を0.8合分に合わせて一晩ひたしておく。
- 白あんを12等分して(1個20g程度)、丸めて、冷蔵庫で冷やしておく。
- 翌朝、餅米をといでザルで水を切り、うるち米と黒米の炊飯釜に入れる。水を釜の2合のラインに合わせて加え、塩を加えて標準米モードで炊き、10分蒸らす。
- ごまを合わせてフライパンで煎り、甘い香りが立ってきたところで火から下ろして器に移し、冷ます。
- きび糖に水を加えてレンジに30秒ほどかけて溶かしておく。
- 炊きあがったおこわを大きいボウルに移す。ここからはおこわが熱いうちに手際よく進める。きび糖シロップをおこわに振りかけたら切るように混ぜる。
- すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、おこわをつく(粒が半分つぶれる程度)。おこわを12等分の目安をつけておく。
- 手水を付け、もしくは食品用アルコールで手をスプレーして、おこわを軽く丸めて皿に並べる。これを12個作る。
- ぬらした手でおこわを平たくして、丸めておいた白あんをのせて、おこわで包む。
- 皿にワックスペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べる。
- ごまを少しすくってバット(底が平たく広い器)に移して広げて、丸めたおはぎを転がして全体にまぶす。
こしあんを、黒米入りのおこわで包んだおはぎです。
黒米のプチプチした食感と、なめらかなこしあんの舌触りがたまりません。
おこわに少し砂糖を加えているので口当たりもよくって、おこわとこしあんをうまく結びつけています。
ついつい手が伸びてしまい、食べ過ぎに注意です。
<材料>10個分
- もち米…1.4合
- うるち米…0.4合
- 黒米…0.2合
(もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「7:2:1」の割合)
- こしあん…300g
- きび糖…大さじ2
- 塩…小さじ1/4
<作り方>
- 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
- こしあんは10等分して(1個30g、大さじ2程度)、丸めておく。できれば丸めた状態で冷凍して固めておくと、包む時に断然やりやすいです。
- ご飯を標準モードで炊き、10分蒸らす。
- しゃもじを水に濡らし、ご飯を大きいボウルに移す。
- きび糖を加えて、しゃもじで切るように混ぜる。
- 塩を加えて、濡らしたしゃもじでさらに切り混ぜる。
- すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
- 手を水に濡らし、手のひら大のご飯をのせて、ご飯を丸く広げる。
- 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
- 皿にワックスペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べる。
<ポイント>
富澤商店のこしあんを使用。甘みも堅さも、おはぎ用にちょうどよかったです。
おこわにうるち米を加えることで、堅くなりにくくします。
もっと黒くするなら、もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「6:2:2」の割合でもいいかも。
ご飯が温かいうちに形成します。しゃもじやすりこぎは絶えず水で濡らしながら作業します。
New Yorkで宿泊したAffinia 50ホテル界隈は、デリ、レストランも多く、すぐ近くにはお寿司屋さんや、なんと牛角まであるのだけど、どこも高級なので素通りです。そんな中でホテルの隣のマクドナルドは非常に助かりました。特に朝マックが安い!
ふつーに日本の小さいワンフロアの店舗と同じような狭さ。メニューは番号で、セットはミールでオーダーするのだけど、まずカロリーをデカデカと表示していることに驚きます。
ドリンクはセルフでカップに注いでいくシステム。こんな狭い店舗にもMc Cafeのコーナーがあって、それは後から気がつきました。そっちにするべきだった…。
とにかく手前にある冷たいドリンクのマシンがごつくて、私の背丈だと見上げる感じで、もうかみつかれそうでおそるおそる。ドリンクの種類を選ぶにもタッチパネルで、しかもコーラひとつとっても味のバリエーションの多さに圧倒されました!(O_O)
もちろんカップは日本のLサイズ。最初にカップをマシンの奥に突っ込んで氷をカップに入れるのだけど、それを知らずに先に手前の注ぎ口でコーラを入れてから、あ、氷入れるんだったと奥にカップをずらしたら、コーラが手にドボドボとかかって、うぉぉぉ!\(◎o◎)/!氷?コーラ?どうすりゃいいの?!もうパニックです。
どうにも納得いかないままカップいっぱいに注いで、ふたをして、ドリンク専用のポリ袋にいれて、ホテルにお持ち帰り。
実は日本でも朝マック食べたことがないのですが、マフィンじゃなくてビスケットのバーガーを初めて食べてみました。シンプルに塩味でおいしかった。そういえばビッグマックは、日本と同じでレタスが細切れだったけれど、日本のほどボロボロこぼれなかったのは、油が多いせいなのかなぁ。
お子様用のhappy MealもしくはMighty kids Meal(日本でいうハッピーセット)のおもちゃサンプル。うーん。
子どもなんて誰もいない、大人のマクド的な雰囲気の中で、とても浮いていました。
ディスプレイの右側のストローと泡で作られているメモリは、子どもが身長を測って「今日はこれくらいハッピー!」とかいうんですかね???