2014年 3月10日(月)、現地時間の19時30分頃、これから3週間滞在するホテルに到着しました。
グラーツ中央駅すぐそば。最上階の6階の部屋でした。眺めもよかったです。
デザインホテルってくらいですから、本当におしゃれ。機能的であるかどうかは…深く考えてはいけないのです。
トイレもシンプルなんですけどね。
なぜかトイレにバスマットが? その理由はあとでわかりました(笑)。
トイレに入ると、壁の濃いサーモンピンク色で目がチカチカします。
とにかく広いベッド。マットレスもこの直前に取り替えたばかりだったそうです。すごく寝心地よかったです。
掛け布団も薄そうでいて、顔までかけると汗かいていました。枕はもう少し高さが欲しかったけど慣れました。
クローゼットはありません。ハンガーの色使いがヨーロッパだー!
でも日本で同じ事やっても絶対安っぽく見えるハズ。
洗面台。とても高い位置にあります。背伸びして顔を洗っていました(笑)。必ず手前の方がびしゃびしゃに…。
水道水は硬質で、美味しいです。くせがあるといえばありますが、うまみがあるって言うんでしょうか。
お通じで困ることがなかったのはこの水のおかげかもしれません。
シャワールーム。バスタブはありません。シャワーヘッドが大きくて、それは気持ち良い〜!
アルプスの水だー!と喜んでジャバジャバやっていると、となりのトイレに水が流れ込んで、トイレの床がびしゃびしゃに(^^;)。
それを防ぐためにバスマットが用意されていたのでした。
見ての通り、シャワールームとベッドルームはガラス1枚。丸見えです〜!
ある意味開放感があって、シャワールームに閉じこもっている感がないので1人なら結構居心地いいですよ。
二人以上で泊まるには結構ムズいかも。でも居住スペースは十分な広さ。
シャワールームとトイレのドアは共通なので、シャワールームのドアを閉めると、トイレのドアが開けっ放しに。
トイレのドアを閉めるとシャワールームが開けっ放しになるという仕組み。
こっちの窓って、取っ手を90度回して手前に引くと、片側が開いて、取っ手を180度回して引っ張ると、窓の上の方が手前に開く仕組み。
最初は窓が倒れてくるかと思ってビックリしました。
1つ1つの機能が謎解きみたいでおもしろかったですよ。
冷蔵庫もないので、飲み物やお菓子類は窓辺に置いておきました。乾燥しているので湿気たり腐ることはなかったです。
テレビはドイツ語でさっぱりわかりませんが、CMは興味深く見てました。ヨーグルトやモバイル系のテーマ曲が頭から離れません。
それになぜか突然ドラマが始まるのが不思議。ドラマが好きなんでしょうねぇ。
朝にはテレビから流れる「マーヤ」の歌に振り向くと、みつばちマーヤの3Dアニメを放送していました。目を疑いました(笑)。
マーヤのゲームとかおもちゃも売っていたので、人気なんですね。
あと、オーストリア版「クイズミリオネア」やってました。でもクイズの問いも答えも全くわからず、自分が情けなくなりました。
CNNのチャンネルがありました。英語もわからないくせに、それでもなんだかホッとしました(笑)。
Hotel Daniel Graz
通信会社A1のCM