4月 142014
 

自分用に買ってきたHEINDLのチョコレートを開封しました。パッケージはグラーツのシンボルの時計台。

フタを開けたとたん「うわぁ!」と叫んでしまいました。もらった人を喜ばせるこのデザイン、たまりません!

HEINDLのチョコレート

HEINDLのチョコレート

「最高級の全乳のチョコレートの中に、絶妙なヌガーさわやかなクリーム入り」

ですって。


本当に美味しい。コクのあるチョコレート、そしてプラリネのようなシャリシャリ食感も楽しめます。
食べる人を幸せな気持にさせてくれます。ああもうオーストリア大好き!

4月 122014
 

3月19日(水)。

今日の朝食のパンのコーナーに、一皿だけケーキが置いてありました。ロールケーキのようです。ビュッフェですから好きなものを取っていいはずなので、ラッキーと思ってサッとキープしてしまいました。後にも先にもこれ一度だけでしたね。スポンジはチョコレート、中はカスタードクリームでした。甘いですが、日本人好みの味だと思います。

ロールケーキ。一皿のみのサプライズ!

ロールケーキ。一皿のみのサプライズ!

いつもの朝食。今日もロールパン。

いつもの朝食。今日もロールパン。

ここのレストランは朝食だけでなく、昼はカフェ、夜は貸し切りのパーティが開かれていることもあるので、その残りものかもしれません。いずれにしてもケーキを食べたかったのですごく嬉しかったです。でも朝食後に食べたのでお腹苦しい…。

宿泊中のホテルの「起こさないでください」カード。

03-20-2
なんて書いてあるのかずっと気にとめてなかったんですが、よく見ると…

「あんたがクエンティン・タランティーノかクリストフ・ヴァルツか、ヴィクトリア・シークレットモデルか、スカーレット・ヨハンソンだったら、入ってもいいよ!」

だって。ぷぷっ!

ホテルの説明書きのボードも楽しいです。「ホームシックになったら?」という項目があったりして。

03-20-6

この日はビリーとジョニーがエッゲンベルク城に向かいます。

エッゲンベルク城のビリーとジョニー。

エッゲンベルク城のビリーとジョニー。

ビリーとジョニーから届いた、エッゲンベルク城の動画。

明日はチームの一人が帰国するということで、夜はレストランでお食事会。
Speisesaal というとってもすてきなお店です。

夕べのごちそうのハンバーガーは「Surf & Turf Burger」という、大きなバンズで、ビーフのハンバーグと大きな大きなブラックタイガーとアボガドをサンド。ベビーリーフが散らしてあるところがおしゃれです〜。

Surf & Turf Burger

Surf & Turf Burger

エビがプリップリで香ばしくてもう。ポテトももちろんワインもほんっと美味しくて。
天井の高い店内の壁は、まさに現代の壁画といった感じでペイントされていて、店内全体がアートになってました。

ツナのピリ辛パスタ。これも美味しかったです。

ツナのピリ辛パスタ。これも美味しかったです。

ふと窓の外に目をやると、歴史ある教会の塔がすっぽりはまって見えました。きっとちゃーんと見えるように窓が縦長に設計されているのだと思います。全く違う文化に触れてるんだなぁというのを実感しました。カジュアルなハンバーガーがそんな文化と私をつないでくれているような気がしました。

デザートは大きな大きなティラミス。もちろんシェアしていただきました。

ティラミスの大皿。iPhoneと比較。

ティラミスの大皿。iPhoneと比較。

食後にはカプチーノを。こっちはミルクがおいしいので、カプチーノ好きになってしまいました。

食後のカプチーノ。

食後のカプチーノ。

エッゲンベルク城 Schloss Eggenberg

Restaurant Speisesaal – Graz

4月 122014
 

洗濯物をお持ち帰り。ホテルに戻る途中には、日本で言うDoCoMoのようなA1という通信会社のビルがあります。このビルは市街のほとんどどこからでも見えるので、方向を確認する目印になります。

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ホテルに戻る途中の風景。こぶしが咲き始めていました。

03-19-5

その後ビリーとジョニーはシュロスベルク(Schloßberg)という城山に登り、時計台で記念写真。

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市内を見下ろします。

午後はみっちり仕事をして、夕食は、日本チームのみんなと、ずーっと話題になっていて、気になっていた日本料理の「大阪(Restaurant Osaka)」に行きました。

グラーツでも屋台のメニューに巻き寿司があったり、寿司のお店も見かけましたが、いずれも日本人ではなく主に中国人が営んでいるということです。このお店も日本語は通じません。英語も難しい感じです。

メニューも日本語ではありませんが、皆さんインスピレーションを働かせてオーダーしていました(笑)。

焼飯がおすすめということで、私はチキンフリッターの焼飯と焼きうどんをシェアしていただきました。

チキンフリッターの焼飯。

チキンフリッターの焼飯。

焼きうどん。

焼きうどん。

どちらも具が違うだけで、同じ味ではありましたが(笑)、おいしいです。でも味はやっぱり中華ですね。量がものすごく多いです。ビールは「ラドラー(Radler)」を飲んでみました。すっごい甘いビールです。

店内は広く、居心地がよくて、地元のお客さんも結構いました。お箸で食べていましたよ。日本人の私から見ると無国籍な印象でおもしろかったです。

食後に、おちょこに入ったドリンクが配られました。お茶だとばかり思っていたら、なんとこれが暖かくて甘い梅酒と紹興酒をミックスしたような味でビックリ! 食後酒って初めてです〜。
お酒だめな1人が一口飲んでむせてしまったほど(笑)。

でもこういうおもてなし風が日本っぽくて受けているのかもしれません。

食後酒の甘い紹興酒。おちょこが日本でも探そうったってなかなか探せないくらいベタ(笑)。

食後酒の甘い紹興酒。おちょこが日本でも探そうったってなかなか探せないくらいベタ(笑)。

おなかいっぱい満たされました!

シュロスベルク(Schloßberg)

グラーツの日本料理店「大阪(Restaurant Osaka)」

4月 112014
 

コインランドリーで洗濯をしている間に昼間の旧市街へSIMを買いに。しかも繁華街を歩くのはこれが初めて。平日でも人が行き交います。

オーストリアで通信する際、日本の「国際ローミング」や「海外パケット定額」を使うと、非常に高額になってまうため、今回は、SIMフリーのスマートフォン(今回はGoogleのNexus5)を持参し、オーストリア現地でプリペイドのデータ用SIMを購入することにしました。

オーストリアでは、A1、T-Mobile、Orangeの3つのキャリアがサービスを提供していて、さらにMVNOが数社サービスを行っています。日本に居る時に予め情報を入れていたので、今回はT-MobileのプリペイドSIMを購入する事にしました。

T-Mobileのショップは、ショッキングピンクの外観ですぐに分かります(このショップイメージはドイツでも同様でした)。グラーツの繁華街で見つけたT-Mobileショップに入りました。

世界遺産の中にT-Mobileのショップが。いったいここはどこなんだという感じです。

世界遺産の中にT-Mobileのショップが。いったいここはどこなんだという感じです。

さすが、おしゃれな店内にはシャンデリアが。

オシャレな店内。日本のモバイル系のショップとはエライ違いだ。

オシャレな店内。日本のモバイル系のショップとはエライ違いだ。

シャンデリアがあるモバイルショップって。

シャンデリアがあるモバイルショップって。

50セントで飲めるコーヒーサーバーもありました。しかも種類が多い。

50セントで飲めるコーヒーサーバー

50セントで飲めるコーヒーサーバー

店員さんに、「データオンリーのプリペイドSIMをください」と言ったんですが、発音が悪かったのか、最初に持ってきたのは音声通話もできるプリペイドSIMでした。「番号が選べるよ」と言われて「あれ?」と気がつき、「これじゃない」と言って「データオンリー」と何度か言ってみたところ「ああ、インターネットオンリーだね」と言って、該当のSIMを持ってきてくれました。ここのショップだけかもしれませんが、最初から「インターネットオンリー」と言っておけば、話が通じやすいかもしれません。このSIM、もちろんLTE(4G)対応なので、高速で便利なのです。

ドイツで購入する際は、パスポートなどが必要になるらしいのですが、オーストリアではパスポートも必要なく、コンビニで買い物をする様に手軽にSIMを購入することができます。

さて、このSIMカード。値段がなんと10ユーロ。日本円で1,400円ほどでしょうか。これで1ヶ月10GBもの通信が可能です。このカード、昨年までは上限3GBだったのですが、価格競争で通信容量が3倍以上になったらしいのです。10GBの通信容量と言ってもピンと来ないかもしれませんが、ソフトバンクが1ヶ月で制限なしに使える容量が7GB、イーモバイルが5GBとなっていますから、それらよりもずっと多い容量が、わずか10ユーロで使用できるのです。ですから、毎日動画をバンバン閲覧しなければ、2-3週間の旅行でもこのSIMカードだけで十分です。

使い方は、SIMソケットに入れるSIMカードを入れるだけ。SIMカードは、標準サイズのSIMがベースになっており、その中にMicroSIMの切り込みが入ってますから、今回はNexus5のMicroSIMに合わせてMicroSIMの切り込みで切り抜き、Nexus5のSIMスロットに入れます。再起動を求められ再起動をしますと、PINを要求されます。このPINは、先ほど切り抜いたSIMのベース部分の裏側に書かれて居る4桁の数字です。これを入力すると、Nexus5の場合は、あとは何もせずに通信できる様になりました。

PINは右下のカードの裏にあります。

PINは右下のカードの裏にあります。

Wi-Fiルーターを使う場合、Wi-Fiルーターの電源を入れて、しばらく待ってからスマホを使うと言う手間があるのですが、このプリペイドSIMを使うと、日本でスマホを操作している時とまったく同じ感覚で使えるので、非常に便利です。

ここで注意点ですが、Nexus5の場合だけかもしれないのですが、スマホを再起動させますと、再起動の度にPINを要求されます。はじめて再起動した際、またいきなりPINを要求されてしまい、それが出先の事でしたので、結構慌ててしまいました。スマホを再起動させなければ何ら問題ないのですが、再起動するかもしれないなと言う場合は、PINを別途控えて持参するか、4桁の数字をちゃんと覚えておく必要があります。これさえクリアしておけば、非常に便利なスマホ生活が送れますので、オーストリアに行く際は、プリペイド方式のデータSIMを購入して、SIMフリーのスマホを活用するのというのがオススメです。

T-Mobile Graz-Herrengasse

4月 112014
 

3月18日(火)。
朝食のパンは、一番お気に入りのチョコクロワッサン! それまでにも朝食後のスイーツ感覚でチョコクロを食べていた日もありました。それくらい大好きです。

チョコクロワッサン、サラミ、スクランブルエッグ、ベーコン、ゴルゴンゾーラ、ハム、パプリカ、トマト、サーモン、バター、カプチーノ。

チョコクロワッサン、サラミ、スクランブルエッグ、ベーコン、ゴルゴンゾーラ、ハム、パプリカ、トマト、サーモン、バター、カプチーノ。

さて、8日目ともなると洗濯物が…。ということで洗濯物をカバンに突っ込んでコインランドリーへ。ホテルから20分ほど歩いた先にあります。

想像していたよりも大きなコインランドリーです。小さい洗濯機が20数台、大きい洗濯機が2台、乾燥機が6台あります。洗剤も買えます。

コインランドリーの洗濯機。赤いの小、シルバーが大。

コインランドリーの洗濯機。赤いの小、シルバーが大。

料金支払いボックス。

料金支払いボックス。

<洗濯の手順>

  1. 洗濯機に洗濯物を入れて、洗濯機のドアをしっかり閉めます。普通のサイズと、大きいサイズの2種類あります。普通サイズは4ユーロ、大サイズは8.5ユーロです。
  2. 店内中央の壁に支払うマシンがあるので、洗濯機の番号のボタンを押します。
  3. 画面に表示された料金を入れます。お札の場合はおつりが出るようですが、コインの場合は出ません。カードは使えません。
  4. コインは、1枚入れたら画面でいくら投入されたのか表示を確認してから、もう1枚入れます。日本の自販機のように連続して入れると認識してくれません。一番右下のボタンを押すとレシートが出ます。
  5. 洗剤は1カップ0.5ユーロで販売しています。
  6. 洗濯機に戻り、洗剤を入れ、温度を設定して(40度くらい?)スタートボタンを押します。
  7. 30分ほどで洗濯が終了します。

<乾燥の手順>

  1. 洗濯と同様、店内奥にあるブルーの乾燥機に洗濯物を入れてドアを閉めます。
  2. 店内中央の支払マシンで1.5ユーロ支払います。
  3. 乾燥機の温度を設定してスタートボタンを押します。20分ほどで終了します。1回では生乾きだったので、2回が適当だと思います。
乾燥機は6台。

乾燥機は6台。

<乾燥機の仕様と裏技>
はじめは20分ですが、もう一回乾燥させたいというときに同じ乾燥機で同じ料金を払って継続すると、稼働時間がどうも半分くらいに短縮されるみたいです。
なので、裏技としては、乾燥機を追加でかけたいときは、違う台に移動させて、稼働するとまた20分動かせます。

このコインランドリー、知る人ぞ知る名所らしく(笑)Pharell WilliamsのHappyというグラーツを舞台にしたPVにもでてきて、飛び上がって喜んじゃいました。ほとんど通った場所なので、もう涙出るほど楽しくて嬉しいです。Because I’m happy♪

市民の人柄の良さも出てますね。

コインランドリーは1分42秒から出てきます。


同じくもう一本グラーツのPV。こっちは名所の時計台や市庁舎前が多く出てきます。橋やデパートも。最後のオマケは坂(笑)

洗濯している間に、旧市街のT-MobileへSIMを買いに行きました。