8月 222020
 

魚焼きグリルのピザ用天板で、窯焼きピザのように一気に高熱で本格的なナンが焼けちゃいました!

材料 2枚

  • 強力粉 70
  • 薄力粉 30
  • 塩 小さじ1/4
  • ドライイースト 小さじ1/4
  • ベーキングパウダー 小さじ1/4
  • 牛乳 60
  • はちみつ 10

作り方

  1. 中ボウルに強力粉と薄力粉、塩、ドライイースト、ベーキングパウダーを入れて、泡立て器で混ぜ合わせます。
  2. 粉類にはちみつと人肌に温めた牛乳を注ぎ、ヘラで切るように混ぜ合わせて、粉気が無くなるまで混ぜてまとめます。
  3. ボウルにラップをかけて、30分休ませます。
  4. ヘラで生地を折るようにまとめ直して、ラップをかけて冷蔵庫の野菜室で1次発酵。時間ほど。
  5. 室温にもどして2等分にカットして楕円形に丸めて、20分ベンチタイム。
  6. 楕円形に平く伸ばした状態で、濡らして固く絞ったペーパータオルをかけてらラップをかけて、フタをして2次発酵。
  7. ガス台の魚焼きグリルにピザ用天板をセットして、点火して庫内を余熱します。
  8. その間にきじを手にとり、ピザ生地を伸ばす要領で生地を更に平く楕円形に伸ばして、ピザ用天板に乗せます。
  9. 上下ともに強火で3〜5分焼きます。
8月 222020
 

自家製甘酒で粉をこねた風味豊かなバン(bun) です。少量、小さめなので食べきりサイズ。うちの甘酒は餅米を炊いて作るので、もっちりで深い甘みを楽しめます。

<材料> 4個分

  • 強力粉 100g
  • 塩 2g
  • 甘酒 90g
  • ドライイースト(サフ金) 1g(小さじ1/4弱)
  • 太白ごま油 大さじ1

<作り方>

  1. ボウルに強力粉と塩とドライイーストを入れて、泡立て器で混ぜ合わせます。
  2. 甘酒とごま油を加えて、ヘラで切るように混ぜ合わせ、粉気が無くなるまで混ぜます。
  3. 生地をまとめてラップをかけて30分おきます。
  4. ヘラか手で生地の箸を伸ばしてたたむを繰り返してまとめたら、ボウルにラップをかけて冷蔵庫の野菜室で8時間一時発酵。
  5. 取り出して生地を指で押して、戻らない程度であれば、室温に30分もどします。
  6. 生地を打ち粉をした台に取り出して、4等分にカットして、軽く丸めて濡れたペーパータオルとラップをかけて、20分ベンチタイム。
  7. 生地を丸め直し、天板にオーブンペーパーをひいて生地をのせ、蓋をして60分二次発酵。
  8. オーブンを180度20分にセットして余熱を開始します。
  9. 生地に十字の切り目を入れ、切り目にオイルを垂らして伸ばしておきます。
  10. オーブンで180度〜160度、15〜20分焼きます。
8月 212020
 
レアチーズケーキをラズベリーゼリーとクリアーなゼリーに閉じ込めました

レアチーズの水まんじゅうのビジュアルが目に焼き付いて、食べてみたいので作ってみることに。

和洋折衷の味が興味深くて、はじめは水まんじゅうの素で作りましたが、ドームが白濁して中のレアチーズケーキが見えないし、しかも味は…うーん。ぷにぷにした水まんじゅうとレアチーズケーキはわたし的には分けて食べたいと思いました。

水まんじゅうの素で作ったバージョン。中のレアチーズが見えないし、味と食感のバランスもいまいち。

そこで今回は水信玄餅風に、アガーでドームを作ってみました。クリアなドーム状のゼリーの中のレアチーズケーキが、レンズのように浮かび上がっておもしろい! 
ベースのラズベリーゼリーの酸味がとてもマッチしていていて、後味もスッキリ! 食後のデザートにピッタリでした。これはまた作りたいです。

スプーンを入れて口に入れるまでのドキドキ感!

レアチーズケーキ生地の量はちょこっとなので、絞り袋が無くてもラップで代用できます。

<材料> 2人分(1個100mlの丸製氷器2個分)

  • ミネラルウォーター 180ml
  • アガー 6g
  • グラニュー糖 15g

レアチーズケーキ 

  • クリームチーズ(フィラデルフィア) 30g
  • グラニュー糖 5g
  • 生クリーム(乳脂肪45%) 20g
  • ラズベリージャム 10g

<作り方>

  1. レアチーズケーキ生地を作ります。クリームチーズを中ボウルに入れて室温に戻し、シリコンヘラでクリーム状に練ります。グラニュー糖を加えて混ぜ、生クリームを加えて泡立て器で混ぜ、八分立てにします。
  2. ラップで絞り袋を作ります。大きくカットしたラップの左上にレアチーズケーキ生地をまとめてのせて、生地のすぐ右下に口金の先が右下に向くように置き、ラップを下から2つに折って生地と口金を覆い重ねます。口金の先を指で押さえて支点にして、左側を右方向に転がして円錐状にくるくると巻いて、ラップの上を閉じます。口金の先のラップをハサミでキレイにカットします。
  3. 生地が緩く垂れるようであれば、そのまま冷蔵庫に1時間ほど冷やします。
  4. バットにオーブンシートを5センチ角にカットしてのせて、そこにクリームを盛り上げるように絞り出し、バットごと冷凍庫で1時間ほど冷やし固めます。
  5. ゼリーを作ります。製氷型を水でゆすいでおきます。
  6. アガーとグラニュー糖を器に入れて、泡立て器で混ぜ合わせておきます。
  7. 鍋に水を注ぎ、アガーとグラニュー糖を振り入れて泡立て器でダマにならないように混ぜます。
  8. 中火にかけながら、たえずヘラで混ぜ、沸々と沸騰し始めたところで火からおろします。
  9. 鍋底を冷水で冷やしながらヘラで混ぜて、あら熱が取れてとろみが出る前に手早く器の半分まで注ぎます。
  10. 冷やし固めたレアチーズケーキ生地を逆さまにゼリーに差し込みます。底だけが見えるように押し込み、製氷器にラップをかけて冷蔵庫で1時間冷やし固めます。
  11. 鍋に残っているゼリーにラズベリージャムを加えて中火にかけて、ヘラで混ぜて溶かします。
  12. 鍋底を冷水で冷やしながら混ぜてあら熱を取り、器に注ぎ、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
  13. 皿にひっくり返して取り出します。
8月 172020
 

昨日焼いたバゲットの中身をくり抜いて、ポテトサラダを詰め込みました。サンドイッチとはまた違った食べ応えで満足ランチ。とても食べやすいです。

<材料>

  • バゲット 1/2本
  • ポテトサラダ 適宜

<作り方>

  1. バゲットを半分にカットして、りんごの芯のくり抜き器でパンの中身をくり抜きます。パン生地はポロポロと崩れた形で取れるので、ポリ袋に入れて後からパン粉に使用します。
  2. くり抜いた空洞にポテトサラダを詰め込みます。
  3. ラップに包んで冷蔵庫で3時間休ませます。
  4. 切り分けていただきます。
8月 162020
 

理想のバゲット焼くのに試行錯誤したこの夏。家庭用電気オーブン(うちのはヘルシーシェフ)ではクープ開くのは無理と諦めかけていましたが、ふと、アルミは鉄よりも断然熱伝導率が高いことを知り、そう言えばアルミ製のパンチング天板が家にあったはずと思い出しました。長いこと忘れ去られていた穴開き天板を出してきて焼いたら、膨らむ!メキメキ割れる!クープが盛り上がる!エッジってこうやって立つのかー!と初めて目の当たりにして感動!

クープ内が膨れるからエッジが立つのね!

夏休みの自由研究を無事終えた気分。夏はまだまだ続くけど…。

穴ぼこももう一息だな

<材料>1本分

  • フランスパン用粉(リスドォル) 140g
  • ドライイースト(サフ赤)ひとつまみ
  • モルトパウダー ほんのひとつまみ
  • 塩 2.5g
  • 浄水 100ml

<作り方>

  1. 粉類をバットに入れてカードでよく混ぜて広げて、浄水を注いで、カードで切り混ぜます。
  2. 端から折り畳み、粉気がなくなる程度でひとまとめにして、フタをして20分休ませます。
  3. カードで生地をひとすくいして、上から落として端から折り畳み、フタをして20分休ませます。あと2回繰り返します。
  4. 生地が伸びて透ける程度になったらひとまとめにしてフタをして、冷蔵庫の野菜室で8時間休ませます。
  5. 生地に粉を振り、指で挿した跡が残る程度になったら室温に30分戻します。
  6. 生地に粉を振り、打ち粉をしたオーブンペーパーに取り出して、手のひらで正方形に延ばします。
  7. 生地の向こう側から三つ折りにして、ペーパータオルを濡らして固く絞り、生地にかぶせて20分ベンチタイム。
  8. 手前の端を薄く延ばしてから、向こう側から親指で押し込み、反対の手の親指の付け根で押さえながら三つ折りにして、手間の端をつまんでしっかり綴じます。
  9. 綴じ目を下にして、オーブンペーパーの両端を上にして包んだ状態で上端を折り、ピンチで押さえて、パンチング天板に乗せて、さらにフタをするかラップで覆って2次発酵(室温25度で30分)。
  10. 2次発酵の10分たったところで、オーブンを250度20分のスチームにセットします(うちのオーブンは250度の余熱に20分かかる)。天板は下段に逆さまに入れておきます。
  11. クープを入れたら、オリーブオイルをクープにたらしてナイフで伸ばしておきます。
  12. オーブンに入れたら230度に落して、スチーム3分含めて20分焼きます。
パンチングアルミ天板、薄いわけじゃないけど、加熱するとオーブン内で変形するのね。冷ますと元に戻ります。クッキーもムラなくきれいに焼けました。