5月 122012
 

醤油たまごの残りの卵白を使って、くまのフォンケーキを作りました。

くまのシフォンケーキ

くまのシフォンケーキ

ホイップクリームが足りなくて地が透けて見えていたり、もちろん手ブレ補正が効かないので、くまチョコレート絵はぐにゃぐにゃです(^^;)
中にはりんごの甘露煮をサンドしました。

<材料>15センチシフォン型

  • 卵黄…2個
    グラニュー糖…45g
    牛乳…45ml
    米油…40g
  • バニラエッセンス
  • 薄力粉…60g
    塩…ひとつまみ
  • 卵白…3個
    グラニュー糖…20g
  • シロップ(砂糖30g+水20ml+コアントローを一煮立ちさせたもの)
  • 生クリーム…150g
    ホイップ用のグラニュー糖…10g

 

<作り方>

  1. 粉類を3回ふるっておきます。
  2. 冷やした卵白をハンドミキサーで泡立て、少しずつグラニュー糖を加えながら、角がたつまで泡立てます。
  3. 牛乳と米油を人肌ほどに温めます。
  4. 大ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、40℃ほどの湯煎にかけながらハンドミキサーで白っぽくもったりするまで混ぜます。
  5. 牛乳を少しずつ加えながら攪拌し、さらに米油を少しずつ加えながらもったりするまで混ぜます。バニラエッセンスを加えます。
  6. 粉類をバサッと入れてゴムべらでさっくりとまんべんなく混ぜます。
  7. 卵白を少し加えてよく混ぜてから、何回かに分けて加えては底からかきあげながら手早く混ぜます。
  8. シフォン型に流し込み、軽くトントンして気泡を出し、ゴムべらで型の縁に生地をこすりつけるようにしてならします。
  9. オーブンを180℃に暖めておき、熱湯を入れた耐熱コップを入れ、170℃で35分焼きます。
  10. 焼き上がったら高いところから型ごと落として空気を入れ換え、型を逆さまにして瓶などの細い口の部分に型の中心を置いて冷まします。
  11. 十分に冷めてから、型の周りに細いナイフを少しずつ入れて、生地を型から取りだし、ひっくり返して皿に置き、乾燥しないように袋をかぶせておきます。
  12. 生クリームを7分立てにします。
  13. 生地を横にスライスして、上面にシロップを塗り、ホイップクリームを塗り、スライスしたフルーツをのせ、ホイップクリームを重ねて塗ります。
  14. ケーキの下部を上にのせてクリームを塗り、側面にも塗ります。
  15. テンパリングしたスイートチョコレートでくまの絵を描いて完成です。

 

3月 042012
 

昨日作っておいたクリームパン用のカスタードクリームを、あこ天然酵母の春よ恋パン生地で包んで、丸い笑顔のクリームパンです。

にこにこクリームパン

にこにこクリームパン

はじめはひよこパンにしたくて、くちばしの切り込みを入れたのですが、焼き上がってみると笑った顔にしか見えなかったので、にこにこしている目をチョコレートで描いて、にこにこパンにしてしまいました。

にこにこ2個のクリームパン

にこにこ2個のクリームパン

全部で8個作ったのですが、1個あたりが小さいので、ぱくぱくっと食べちゃいます。
小麦色に焼けたお顔がなんとも香ばしくて、それだけでも「ごちそう」だと感じます。
春よ恋もふんわりもっちり。カスタードクリームのホッとする甘さに、食べていて幸せな気分になります。

8個のにこにこクリームパン

8個のにこにこクリームパン

にこにこクリームパンの断面

にこにこクリームパンの断面

手作りビニタイでラッピングしてみました。2個くっついているのがほほえましい!

にこにこクリームパンのラッピング

にこにこクリームパンのラッピング

今回もホシノ天然酵母とほぼ同じ分量と時間配分でOKでした。

 

<材料>8個分

 

<作り方>

  1. フィリング用カスタードクリームを作って冷ましておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  3. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  4. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. ボウルにラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  8. 生地を8等分にして丸めまて20分ベンチタイム。
  9. 生地を平たく丸く伸ばしてカスタードクリームを16g乗せて包んで丸めます。
  10. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  11. 1.5~2倍にふくれたら、上面にはさみで小さく切り込みを入れて、180度のオーブンで15分焼きます。
  12. 取り出して冷めたらテンパリングしたチョコレートで目を描きます。

 

 

3月 042012
 

たまごボーロみたいな、ひよみたいな形のクリームパンを作りたくて、フィリング用のカスタードクリームを用意しました。

クリームパン用カスタードクリーム

クリームパン用カスタードクリーム

小麦粉も使っていますが、コーンスターチの代わりに米粉を、生クリームを豆乳に置き換えて作りました。

今回は小さいパンに少量ずつクリームを入れるので、少量でも甘みを感じられるように少し糖類を多めにしました。
ホワイトチョコレートも入っているので、生クリームやバターが無くても十分コクを感じられます。

 

<材料>できあがり135g

  • 卵黄…1個(18g)
  • グラニュー糖…30g
  • 薄力粉…10g
  • 米粉…4g
  • 牛乳…80ml
  • 豆乳…30ml
  • ホワイトチョコレート…5g
  • 塩…ひとつまみ

 

<作り方>

  1. 鍋に卵黄とグラニュー糖を入れて白っぽくなるまでよく混ぜます。
  2. 粉類を茶こしで漉しながら加えてよく混ぜます。
  3. 人肌程度に温めた牛乳と豆乳を少しずつ注ぎながらよく混ぜます。
  4. 鍋を中火にかけてへらでゆっくりと混ぜて、手応えが出てきたところでスピードアップして混ぜます。
  5. 適度な固さになる前にホワイトチョコレートを加えて混ぜ、塩で味を調えます。
  6. 器に移してラップあら熱を取り、ラップをして冷蔵庫で保存します。

 

 

昨日は八重洲のビルで、年に一度のさまざまなジャンルのスペシャリストの集いに参加してきました。

スペシャルな集いでのSweets!

スペシャルな集いでのSweets!

仲良しのガーデナーや、おなじみの動画編集やデバイスの専門家の方にもお会いしましたし、著名かつあこがれの料理専門家の方々にも直接お話できて、もうテンション上がりまくりでしたっ。

特に料理レシピの公開や、テレビ出演でのご苦労話、グルメ店めぐりでの舞台裏のお話など「おお、そうだったのかー!」と驚きました。また初対面でも出身地からの話題から全く自分には関わりの無いようなジャンルの専門家とお話できたりと、今回の集いはこれまででいちばん楽しいものでした。
その道ではスペシャリストでも気さくな方が多く、十数年来数回お会いしただけでも顔を覚えていてくださって感激です。

とにかくパワフルに活躍している方々ばかりなので、わたしもものすごくパワーをいただいたような気がします。なにかとネガティブになりがちでしたが、がんばらなくちゃ!

 

2月 172012
 

春よ恋のホシノ天然酵母ロールパン生地で、作りたてのいちごジャムで作った米粉のいちごミルククリームを詰めて焼きました。

 

いちごのジャムとミルククリームロール

いちごのジャムとミルククリームロール

作りたてのいちごジャムのフレッシュな香りと味が抜きんでてますね~。
春らしい彩りと味のロールパンだと思います。

いちごのジャムとミルククリームロールの断面

いちごのジャムとミルククリームロールの断面

 

材料>6個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • きび糖…15g
  • 塩…1.3g
  • ミルクパウダー…10g
  • 浄水…100ml
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 米粉のいちごミルククリーム…130g
  • いちごジャム…小さじ3

 

作り方

  1. 米粉のいちごミルククリームを作り冷ましておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  3. ホシノ天然酵母生種を加えます。
  4. 浄水を15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  8. 包丁で6等分にして丸めて20分ベンチタイム
  9. 生地を丸く平たく広めに伸ばし、その上に米粉のいちごミルククリームを乗せ、包んで縁をきっちり留めます。
  10. シリコン型に乗せたらすりこぎの先で生地の中央をギューッと押してくぼませます。
  11. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。

    2次発酵前

    2次発酵前

  12. 1.5~2倍にふくれたら、粉を振りかけて、もう一度すりこぎの先でギューッと押してくぼませて、そこにいちごジャムを小さじ1乗せます。

    2次発酵後。粉を振ってジャムをのせました

    2次発酵後。粉を振ってジャムをのせました

  13. 180度で15分焼きます。

 

6月 252011
 

GOPANの米パン生地コースで白神こだま酵母を使った生地をフランスパン風にカリッと焼き上げ、ミルククリームをたっぷり挟みました。

GOPANの白神こだま酵母お米ミルクフランス

GOPANの白神こだま酵母お米ミルクフランス

お米の粒々プチプチ感とこんがり焼いた香ばしさがアクセント。
生地の真ん中のしっとりミルククリームの甘さが効いています。
好評いただいているお米菓子パンです。

 

<材料>6個分

  • 白米…132g
  • 水…洗った米と合わせて240g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • オリーブオイル…8g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…7ml

ミルククリーム

  • 無塩マーガリン…40g
  • グラニュー糖…10g
  • 練乳…50g

 

<作り方>

  1. 白米を洗って浄水を加えて236gにして、米パンケースに入れ、きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてGOPANにセットします。
  2. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。
    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

  3. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  4. ミル動作終了後、アルミホイルを外し、10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。
    白神こだま酵母液

    白神こだま酵母液

  5. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。
  6. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を6等分します。10分間ベンチタイム。
  7. 生地を楕円形に伸ばし、三つ折りにしたらさらに二つ折りしてクッペ型にします。
    棒状のクッペ型にします

    棒状のクッペ型にします

  8. 40度で40分発酵ししたら、中央にクープを入れます。
    発酵してからクープを入れます

    発酵してからクープを入れます

  9. 200度で15分焼きます。その後しっかりと冷まします。
    こんがりフランスパン風のお米パンが焼けました

    こんがりフランスパン風のお米パンが焼けました

  10. ミルククリームの材料をよくまぜて冷蔵庫で保存します。
  11. 中央に切り込みを入れて、そこにミルククリームを塗って挟みます。