5月 062023
 
ランチ+おやつ。

卵1個とクリームチーズ100gで作るカスタードスフレチーズケーキ。一日冷やした後でもふわふわでシュワシュワ。通常のチーズケーキよりも嵩があまりないけど、食後のデザートにちょうどいい量です。

なぜか真っ平らに。
<材料> 底が抜けない直径15センチ型1台分

カスタードクリーム

  • 卵黄 1個
  • グラニュー糖 9g
  • 薄力粉 6g
  • 牛乳 75ml
  • 無塩バター 15g

チーズケーキ

  • クリームチーズ 100g
  • グラニュー糖 3g
  • レモン汁 1/8個分
  • 卵白 1個
  • グラニュー糖 21g
<下準備>
  • クリームチーズを室温に戻しておきます。
  • 型に薄くバターを塗って、底に丸くカットしたオーブンペーパーを敷き、側面にオーブンシートを巻いておきます。。
  • 卵白をボウルに入れて冷蔵庫で冷やしておきます。
<作り方>
  1. カスタードクリームを作ります。小鍋に卵黄とグラニュー糖を入れてシリコンヘラで白っぽくなるまで混ぜます。
  2. 薄力粉を加えて混ぜ、牛乳を加えて混ぜます。
  3. 中火にかけてゆっくり混ぜながらトロリとしてきたら手早く混ぜ、ツヤが出てきたところで火から下ろします。ゆるめでOKです。
  4. バターを加えて良く混ぜ、あら熱を取ります。
  5. チーズケーキ生地を作ります。クリームチーズをシリコンヘラでクリーム状に練り、カスタードクリームを少しずつ加えながらよく混ぜます。
  6. レモン汁を加えて混ます。
  7. 卵白のボウルを取り出して泡立てます。少しずつグラニュー糖を加えて角が立ちきめ細やかに仕上げます。
  8. このタイミングでオーブンを200度70分(可能であれば)にセットして余熱を開始します。
  9. 卵白をひとすくいチーズケーキ生地に加えてよく混ぜたら、2〜3回に分けて卵白を加えてサックリと混ぜ合わせて、型に流し入れます。
  10. 型よりもひとまわり大きい耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、40度の湯を入れ、型を入れて、オーブンで200度15分、120度35分、180度で10分、150度で10分蒸し焼きにします。
  11. オーブンのトビラを少しだけ開けた状態で冷まし、オーブンから出して室温で冷まします。ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせます。翌日ボウルの周りを温めて、ひっくり返して取り出します。
5月 042023
 
カリカリ小豆パウダーのスコーン

小豆パウダーを練り込んだ、自家製天然酵母元種活用のスコーンです。小豆パウダーのスティックは1包5.5gなので、試しに1包使ってみましたが、ほとんど小豆を感じられませんでした。なので少なくても倍の量が必要かと。

とは言えとても香ばしくて甘味も増したように感じました。ザクザクして美味しいです。

小豆パウダー1包では色もあまり変化なかったです。
〈材料〉5個分
  • 無塩バター 25g
  • 薄力粉(今回はドルチェを使用) 100g
  • アーモンドプードル 25g
  • 小豆パウダー 5.5g
  • ベーキングパウダー 2g
  • きび糖 22g
  • 塩 ひとつまみ

元種液

  • レーズン酵母元種 37g
  • 卵 15g
  • 牛乳 15ml
<作り方>
  1. バターを1センチ角に切って冷蔵庫に入れておきます。
  2. 中ボウルに粉類、きび糖、塩を入れてふんわり混ぜ合わせます。
  3. 元種、卵、牛乳の半量を小ボウルに入れてよく溶いておきます。
  4. 粉類のボウルにバターを加えて、カード(2枚を両手持ち)で細かく切り刻み、ポロポロにします。
  5. 元種液を粉類にまわし入れて、粉気がまだ残る程度にシリコンヘラで切り混ぜます。残りの牛乳で固さを調整します。
  6. 台にラップ(なんでもシートが使いやすいです)を敷いた上に生地を取り出して長方形にまとめて包んで冷蔵庫で1時間休ませます。
  7. 生地を取り出して長方形にのばし、半分に切って重ねます(1回目)。
  8. 生地をのばして半分に切って重ねます(2回目)。
  9. 生地をのばして半分に切って重ねます(3回目)。
  10. 2センチの厚みにのばして、セルクルで2個型抜きして、オーブンシートを敷いた天板に並べます。
  11. 残った生地を重ねてのばして1個型抜きします。
  12. さらに残った生地をまとめて重ねて伸ばして1個型抜きします。
  13. 残った生地を丸めて伸ばして天板に並べます。
  14. オーブンを210度20分にセットして予熱を開始します。
  15. 200度で20分焼きます。
4月 272023
 
ザックザク食感がたまらない! 抹茶のスコーン

元種活用のプレーンスコーンの材料に、抹茶と甘納豆を加えてみました。抹茶濃い〜!

これでやっと冷蔵庫の抹茶と甘納豆を使い切りました。

ザクザクしていて食べ応えあります。

〈材料〉6個分
  • 無塩バター 25g
  • 薄力粉(今回はドルチェを使用) 100g
  • アーモンドプードル 25g
  • 抹茶 6g
  • ベーキングパウダー 2g
  • きび糖 22g
  • 塩 ひとつまみ

元種液

  • 甘納豆 30g
<作り方>
  1. バターを1センチ角に切って冷蔵庫に入れておきます。
  2. 甘納豆を湯でサッと洗い、ザルにあげて水気を切っておきます。
  3. 中ボウルに粉類、きび糖、塩を入れてふんわり混ぜ合わせます。
  4. 元種、卵、牛乳の半量を小ボウルに入れてよく溶いておきます。
  5. 粉類のボウルにバターを加えて、カード(2枚を両手持ち)で細かく切り刻み、ポロポロにします。
  6. 元種液を粉類にまわし入れて、粉気がまだ残る程度にシリコンヘラで切り混ぜます。残りの牛乳で固さを調整します。甘納豆を加えて均等に混ぜます。
  7. 台にラップ(なんでもシートが使いやすいです)を敷いた上に生地を取り出して長方形にまとめて包んで冷蔵庫で1時間休ませます。
  8. 生地を取り出して長方形にのばし、半分に切って重ねます(1回目)。
  9. 生地をのばして半分に切って重ねます(2回目)。
  10. 生地をのばして半分に切って重ねます(3回目)。
  11. 2センチの厚みにのばして、セルクルで2個型抜きして、オーブンシートを敷いた天板に並べます。
  12. 残った生地を重ねてのばして2個型抜きします。
  13. さらに残った生地をまとめて重ねて伸ばして1個型抜きします。
  14. 残った生地を丸めて伸ばして天板に並べます。
  15. オーブンを210度20分にセットして予熱を開始します。
  16. 200度で20分焼きます。
元種が入っているなんてわからないです。
4月 242023
 
甘納豆たっぷりの濃い抹茶パウンドケーキ。

冷蔵庫にあった抹茶と甘納豆を早めに消費したくて、濃い目の抹茶のパウンドケーキを作りました。

油類は少なめにしたのですが、牛乳を多めに、焼き上がった後のシロップを塗って熱々のうちにラップで覆っておいたのでしっとり。

甘納豆は固めのものだったので、お湯で軽く洗って砂糖を落としてから使用しましたが、それでも甘いです。好みで生地の砂糖を少し減らしても良いかもしれません。

<材料> 20×7×6センチパウンドケーキ型1個分
  • 薄力粉(今回は特宝笠) 120g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • 抹茶 10g
  • 無塩バター 15g
  • 太白ごま油 15ml
  • 牛乳 15ml
  • 卵黄 2個
  • グラニュー糖 50g
  • 卵白 2個
  • グラニュー糖 50g
  • 甘納豆(固め) 100g
  • シロップ(てんさい糖15g+水15ml) 30ml
<作り方>
  1. 型にオーブンシートを敷いておきます。
  2. 甘納豆を軽く湯で洗って砂糖を落とし、ザルにあげて水気を切っておきます。
  3. 薄力粉、ベーキングパウダー、抹茶を合わせて3回ふるっておきます。
  4. 中ボウルに卵黄とグラニュー糖を加えて混ぜます。
  5. バター、太白ごま油、牛乳を湯煎で温めて溶かし混ぜて、卵黄のボウルに少しずつ加えてはよく混ぜます。
  6. 別ボウルに卵白とグラニュー糖を加えてしっかりと泡立てます。
  7. 卵黄のボウルに泡立てた卵白を1/4加えて、シリコンヘラで混ぜます。
  8. ふるっておいた粉の半量を加えて、切るようにして粉をなじませたら、泡立てた卵白を半量加えてさっくり混ぜます。
  9. このタイミングでオーブンを180度35分にセットして予熱を開始します。
  10. 残りの薄力粉を加えて軽く混ぜたら、甘納豆を加えて、粉をなじませながら混ぜます。
  11. 残りの泡立てた卵白を加えて、さっくり混ぜ合わせます。
  12. 型に入れて底を手のひらでパンパンたたいてならします。
  13. シリコンヘラで生地の表面の中央をえぐるようにX状に溝を入れます。
  14. 170度で35分焼きます。
  15. シロップを作っておきます。砂糖15gと水15mlを小鍋で一煮立ちして冷まします。
  16. アルミホイルを広げて、その上にラップを敷いて、焼きたてのケーキからオーブンシートを外して置き、熱々のうちに表面にシロップを刷毛で塗ります。
  17. 速やかにラップとアルミホイルでぴったり包み、室温で冷まします。その後一晩おいてから切り分けていただきます。保存は冷蔵庫の野菜室に。
4月 222023
 
薄皮を目指したつもりはなかったのだけど。

レーズン酵母パンで今回はさっくりとしたクリームパンを味わいたかったので、スーパーカメリアを配合してみました。底がクッキーのようにサクサクっとお菓子のよう。

カスタードクリームは少しだけいつもより固めに作っておいたので分けやすく、包みやすく、なにより1個たりともはみ出すことがなかったのが驚きです。餃子包み方式が良かったのかな。

カスタードクリームには有塩バターを加えるのが好みです。

クリームはみ出さなかった! 初めての快挙。

〈材料〉6個分

バン生地

  • 強力粉(スーパーカメリア) 160g
  • きび糖 20g
  • レーズン酵母元種(粉:水 1:1) 64g(0.4%)
  • 卵 20g
  • 牛乳 40ml
  • 浄水 36+13ml(調整分)
  • 塩 1.8g
  • 無塩バター 20g

カスタードクリーム(出来上がり250g)

  • 卵黄 2個
  • グラニュー糖 60g
  • 牛乳 200ml
  • バニラビーンズ 1/4本
  • 薄力粉 20g
  • 有塩バター 5g
〈作り方〉
  1. 大ボウルに強力粉ときび糖を入れ混ぜ合わせて、元種と卵を加えます。
  2. 30度ほどに温めた牛乳と浄水を加えて、ハンドミキサーのドゥーフックで低速で捏ねを開始します。固さを浄水で調整します。
  3. まとまってきたら塩を加えて捏ねて、滑らかになってきたら柔らかくしたバターを加えて15分捏ねます。
  4. 1次発酵用のボウルに生地をまとめて移し、ラップをかけて2時間28度で発酵させます。1.5倍になったらボウルごとポリ袋に入れてしっかり閉じて、冷蔵庫の野菜室(10度)で8時間低温発酵します。
  5. カスタードクリームを作ります。中ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れてシリコンヘラで白っぽくもったりするまですり混ぜます。
  6. 小鍋に牛乳としごいて取り出したバニラビーンズと鞘も加えて中火にかけて、沸々する直前まで温めます。
  7. 卵黄のボウルに少しずつ牛乳を茶漉しで漉しながら注いではよく混ぜて、牛乳を全量加えます。
  8. 混ぜた液を漉し器で漉しながら鍋に戻します。
  9. 鍋を中火にかけてシリコンヘラでゆっくり混ぜます。
  10. とろみがでてきたら火を弱めてシリコンヘラのスピードを上げます。ツヤが出てもったりしてきたらバターを加えて混ぜ、火から下ろして鍋底を冷水に当てて急冷します。
  11. クリームの表面にラップを密着させて、保冷剤を置いて冷まします。
  12. 冷めたら粉を振ったバットに50gずつラップで丸めて並べて、冷蔵庫に入れておきます。
  13. 冷蔵庫からパン生地のボウルを取り出し28度のところに2倍になるまでおきます。2時間かかりました。
  14. 軽くガス抜きして打ち粉をした台に取り出して6等分します。丸めてベンチタイムを20分。
  15. 生地を楕円形に伸ばし中央に丸めておいたクリームを乗せて、餃子を包む時のように生地の縁を軽く水で濡らして、クリームに生地を被せてしっかり閉じます。
  16. 天板にオーブンシートを敷いて生地を並べて、2次発酵は30度スチーム1時間。
  17. 200度20分で予熱をスタート。生地の表面に卵を塗ってスライスアーモンドを乗せます。
  18. 200度20分焼きます。