1月 272015
 

本当はスモモジャムが欲しかったのですが手に入らないので、同じプラム系ということでドライプルーンを使ってジャムを作りました。

ドライプルーンジャム

ドライプルーンジャム

真っ黒で見た目はまるでのりの佃煮なんですけどね。お菓子やヨーグルト用に。

<材料>

  • ドライプルーン…200g
  • 赤ワイン…100ml
  • グラニュー糖…60g

<作り方>

  1. 鍋に材料を全て入れて火に掛けて、皮が軽く破れるようになるまで、約5分ほど煮ます。
  2. 火から下ろしてブレンダーで粉砕します。
  3. 煮沸消毒した容器に移し入れます。
1月 022015
 

昨日Eテレで見たボヘミアのおやつ「ブフテルン」を作ってみました。

ウィーンのカフェ風ブフテルン

ウィーンのカフェ風ブフテルン

ブリオッシュのような甘くてリッチな生地の中にプルーンジャムが入ったお菓子です。マリーアントワネットがいうところの「お菓子=ブリオッシュ」。

これがウィーンで3代続いているカフェ・ハヴェルカの名物として、夜(10時〜)のみ提供しているのだそう。まさに夜のおやつ。
偶然にも先日いただいたドライプルーンを赤ワインで煮てジャムを作ろうとしいたという奇跡のようなタイミング。

ああ、焼きたての熱々ふわっふわのお菓子を、夜中のカフェで出すなんてズルイ(笑)。

側面までいい感じの焼き目が付きました!

側面までいい感じの焼き目が付きました!

 

<材料> 16個(20×20センチの角型使用)

プルーンジャム

  • ドライプルーン…170g
  • 赤ワイン 60ml
  • ラム酒…大さじ1
  • 果糖…68g

生地

  • フランスパン用粉…200g
  • 牛乳…90g
  • ドライイースト…4g
  • 卵…50g Mサイズ 1個分
  • 塩…4g
  • きび糖…25g
  • バター…50g
  • バター(塗用)…30g
  • 粉砂糖…適量

<作り方>

  1. プルーンジャムを作ります。鍋に全ての材料を入れて火に掛けて3分ほど煮込みます。
  2. ブレンダーでペースト状にして、ワインやラム酒で硬さを調整して、瓶に詰めて冷ましておきます。
  3. 粉類をボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  4. 牛乳を人肌に温めて、バターを柔らかくしておきます。卵を溶いて牛乳とともにHBのパンケーキに注ぎます。
  5. パンケースに粉類を入れ、ドライイーストを加えてこねを開始します。
  6. ある程度まとまったところで、バターを4回に分けて加えてこねます。
  7. こねが終わったら発酵用のケースに移し、35度で1時間一次発酵。

    発酵前(左)と発酵後。

    発酵前(左)と発酵後。

  8. 型にバターを塗り、粉を振ってはたき落とし、冷蔵庫でひやしておきます。
  9. 生地をガス抜きして打ち粉をした台に取り出し、16等分して丸めます。
  10. 硬く絞った布巾をかけて15分ベンチタイム。
  11. 丸く平らにのばして、プルーンジャムを10gのせて包み、閉じます。

    プルーンジャムをのせたところ。

    プルーンジャムをのせたところ。

  12. 型に間をあけて並べて、塗り用のバターをレンジの200Wで1分かけて溶かし、半量を生地の表面に塗ります。
  13. スチーム発酵の35度、テーブルプレートを入れ、下段で50〜60分2次発酵。

    バターを塗って発酵。下が発酵後。

    バターを塗って発酵。下が発酵後。

  14. オーブンのテーブルプレートを外し、200度に予熱し、残りのバターを表面に塗り、200〜180度で20分焼きます。

    焼けました!

    焼けました!

  15. 型から取りだし、ちぎって皿に盛ってから粉砂糖を振ります。

レシピはほぼこちらを参考にしています。

12月 032014
 

長野県産の紅玉を赤ワインで煮たコンポート。
紅玉は数個単位でしか手に入らないので、1個でもとても貴重。

ひとくち、ひとくちを味わいたくて、さいの目切りにしてみました。

紅玉1個で作るコンポート

紅玉1個で作るコンポート

ちょっと前までは「青森県産のリンゴしか買わないぞ!(津軽生まれなので)」と突っ張っていましたが(じょっぱり)、少しは性格まぁるくなったのでしょうか…。正直、紅玉の味の違いはわかりません(笑)。
これでちょこっとクグロフ作りたいなぁ。

<材料>紅玉1個分(ボンヌママンの瓶1個分)

  • 紅玉…1個(可食135g)
  • 果糖…20g
  • 赤ワイン…大さじ2
  • ラム酒…小さじ1

<作り方>

  1. 紅玉の皮と芯を取り、8mmほどのさいの目に切ります。
  2. 鍋に入れて果糖を加え、皮を3/4いれ、赤いワインを注ぎます。
  3. 中火にかけて落としぶたをして、汁気がなくなるまで煮ます。
  4. 熱いうちにラム酒を振りかけ、瓶に移してふたをして冷まします。
2月 192014
 

くまくまジャムパンはクリームチーズ入り! アーモンドプードのクランブルをかけて焼きました。
中はフワフワ〜。

くまくまクランブルジャムパン

くまくまクランブルジャムパン

<材料>

クランブル

  • 薄力粉…10g
  • アーモンドプードル…10g
  • 塩…ひとつまみ
  • 細粒グラニュー糖…8g
  • 無塩バター…8g

パン生地

  • 強力粉…150g
  • きび糖…15g
  • 塩…1.8g
  • ドライイースト…2.5g
  • 無塩バター…15g
  • ぬるま湯…90ml
  • クリームチーズ…7g×5
  • イチゴジャム…10g×5
  • チョコチップ…10個
  • イチゴのチョコチップ…5個

<作り方>

  1. クランブルを作ります。バターを1センチ角に切って冷やしておき、中ボウル材料を入れて両手指でバターをひねるようにして細かくします。ポリ袋に入れて冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. パン生地を作ります。粉類とごまを中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. HBにぬるま湯、バター、粉類、ドライイースト順にくわえて、パン生地コースをスタートします。
  4. こね終わったら生地を取り出し、35度の環境で1時間1次発酵。
  5. 生地のガス抜きをしたら5等分し、さらに1個から12gを切り出してさらに2等分して耳の分を作ります。丸めて15分ベンチタイム。
  6. 顔の生地を丸くのばしてジャム、クリームチーズの順に包んで閉じ、耳を付けてます。
  7. 40度のオーブンで50分2次発酵。生地に卵を塗ってクランブルをかけて、180〜160℃で18分焼きます。
  8. チョコチップで目を付けます。
9月 012012
 

念願だった銀座の「マガサン・デ・フレーズ」というお菓子屋さんで購入したかわいい焼き菓子たち

マガサン・デ・フレーズのお菓子

マガサン・デ・フレーズのお菓子

小さいながらも、フルーツの濃厚な甘酸っぱさがギューッと凝縮されて濃密!
もとは京都のお菓子屋さんだけあって、洋菓子なのに「和」を強烈に感じるお味のものや、初めての味わいにわくわくしてしまいました。どれも印象に残るおいしさ。女の子同士食べながら、きゃいきゃい大いに盛り上がると思います。

お店の外観はこちら

ちなみに私のおすすめは「雅」です(^^)

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雅:
ブルベリーのマカロンなんだけど、クリームの中にチーズが入っていて、しかもピリリ!コショウが’が刺激的。びっくりなおいしさです!

リンゴキャラメル:
これもビックリマカロン。クリームの中にリンゴが入っているの~(^o^)

チェリーブロッサム:
見た目のインパクトナンバーワンのマカロン。かわいい~!

木いちごのマーブルパウンド:
パウンドケーキはプレーンとチョコの2層。ラズベリージャムがまた濃厚!

パルミエ:
フランボワーズのジャムの堅めのパイ菓子。まるでおせんべいのような堅さで食べ応えありです。

木いちごのスパイスサンド:
名前のとおりシナモン、オールスパイスの刺激あるお味。木いちごとスパイスがこんなに合うとは。