11月 282013
 

キリンラーメンでおなじみの小笠原製粉株式会社で販売している小麦粉を使って、天然酵母バターロールパンを作りました。ふわっともっちりしていておいしい!

オレンジピールの天然酵母バターロール

オレンジピールの天然酵母バターロール

形成はこちらのページを参考に作ってみました。こんなふうに美しく作ってみたいです。

<材料>5個分

  • 強力粉)…160g
  • きび糖…20g
  • スキムミルク…13g
  • 塩…3g
  • ぬるま湯と卵を合わせて…90ml
  • あこ有機培養酵母生種…13g
  • 無塩バター…10g
  • オレンジピール…大さじ1×5

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  3. 水をレンジで15秒温めて卵を注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. ボウルにラップをして室温(19度くらい)で9時間一次発酵。
  6. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 生地を5等分にして丸めて30分ベンチタイム。
  8. 楕円に伸ばし、溶かしバターを塗って二つ折りにして、ナイフで切れ目を短冊状に入れ、開いたらオレンジピールをのせてくるくるねじり巻きにしてから渦巻にして丸めます。
  9. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  10. 1.5~2倍にふくれたら卵を塗り、オーブンを200度で予熱し、180度で20分焼きます。
11月 232013
 

キューブミルクのカフェオレに続き、今度はキューブミルク(明治ステップらくらくキューブ)を溶かしてバターロールを作ってみました。
ゆるーくわざと白っぽく焼いたからか、中があまりにもほわっほわで、綿菓子みたいに噛むと無くなる〜(O_O)
この生地でもし食パンを作ったらカットするときにぺしゃんこになりそう。おそるべしベビー用ミルク! 味は想像通りママの味〜♪でした(^^)

右下の写真がキューブミルクです。

右下の写真がキューブミルクです。

<材料>5個分

  • 強力粉…160g
  • グラニュー糖…16g
  • 無塩バター…16g
  • 塩…2.1g
  • キューブミルク(明治ステップらくらくキューブ)…2個
  • 水…95ml
  • 生イースト…6g

<作り方>

  1. 強力粉と砂糖を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 小ボウルに分量内の水20mlを入れてレンジで5秒ほど温め、生イーストを加えてよく溶かし、分量内の強力粉を20g加えてよく混ぜ、ラップをして10分ほど暖かいところに置きます。ぷつぷつ泡が見えてきます。
  3. HBに残りのぬるま湯にキューブミルクを溶かして、パンケースに入れます。予備発酵した生イースト、すべての粉類、バターの順に加えて、パン生地コースをスタートします。
  4. そのままパン生地コースで1次発酵までを行います。または生地を35度の環境で1時間1次発酵。
  5. 生地のガス抜きをしたら、5等分して丸めて20分ベンチタイム。
  6. 生地を長くのばして巻いてロールパンの形成をします。
  7. 40度のオーブンで50分2次発酵。
  8. オーブンを180度に予熱して170〜150度で20分焼きます。
11月 172013
 

フランスパン生地にサルバチアを加えて、テーブルロールとスプーンパンを作りました。
前回はサルバチアの含有量が少ない気がしたので、今回は倍増。プチプチ食感も2倍です!

サルバチアパンとスプーンパン

サルバチアパンとスプーンパン

<材料>4個分

  • 準強力粉…160g
  • きび糖…16g
  • 無塩バター…16g
  • 塩…2.1g
  • スキムミルク…13g
  • 水…95ml
  • 生イースト…6g
  • サルバチア…大さじ2

<作り方>

  1. 強力粉と砂糖を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 小ボウルに分量内の水20mlを入れてレンジで5秒ほど温め、生イーストを加えてよく溶かし、分量内の強力粉を20g加えてよく混ぜ、ラップをして5分ほど暖かいところに置きます。ぷつぷつ泡が見えてきます。
  3. HBに残りの水、予備発酵した生イースト、すべての粉類、バターの順に加えて、パン生地コースをスタートします。生地がある程度まとまったところでサルバチアを加えます。
  4. そのままパン生地コースで1次発酵までを行います。または生地を35度の環境で1時間1次発酵。
  5. 生地のガス抜きをしたら、4等分して丸めて、うち1個をスプーンパン用に3等分し、さらに3:2の割合で切り分けて丸め、20分ベンチタイム。
  6. 大きい3個の生地は丸め直して、スプーンパン用の大きい生地を細長く伸ばしてねじり、ツイスト棒状にします。小さい方は楕円形に平らにのばして、ツイスト棒の先端に押しつけ、スプーン状にします。
  7. 40度のオーブンで50分2次発酵。
  8. オーブンを200度に予熱して15分焼きます。

サルバチアの料理レシピ
サルバチアの料理レシピ

11月 152013
 

サルバチアを加えてこねたパン生地でロールパンとパオ風のパンを作りました。
パオ風のパンにはレタスと角煮をサンド。食べやすくておいしいです! サルバチアのプチプチ食感も楽しめます!

サルバチアパンのパオ風角煮サンド

サルバチアパンのパオ風角煮サンド

<材料>5個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…16g
  • 無塩バター…16g
  • 塩…2.1g
  • スキムミルク…13g
  • 水…100ml
  • 生イースト…6g
  • サルバチア…大さじ1
  • 角煮…適宜
  • レタス…適宜

<作り方>

  1. 強力粉と砂糖を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 小ボウルに分量内の水20mlを入れてレンジで5秒ほど温め、生イーストを加えてよく溶かし、分量内の強力粉を20g加えてよく混ぜ、ラップをして10分ほど暖かいところに置きます。ぷつぷつ泡が見えてきます。
  3. HBに残りの水、予備発酵した生イースト、すべての粉類、バターの順に加えて、パン生地コースをスタートします。生地がある程度まとまったところでサルバチアを加えます。
  4. そのままパン生地コースで1次発酵までを行います。または生地を35度の環境で1時間1次発酵。
  5. 生地のガス抜きをしたら、5等分して丸めて20分ベンチタイム。
  6. パオ風の生地は、長い楕円形にのばし、上面に薄く刷毛でオリーブオイルを塗り、生地を二つ折りにします。上に重なる方を若干長めにしておきます。残りの生地は丸め直します。
  7. 40度のオーブンで50分2次発酵。
  8. オーブンを200度に予熱して15分焼きます。
  9. あら熱が取れたら重なった部分をはがして、レタスと角煮に角煮のたれとマヨネーズをかけ、パンに挟みます。

小さいプチプチがサルバチア。ケシの実やバジルシードのような食感で、これ自体は味がしません。

小さいプチプチがサルバチア。ケシの実やバジルシードのような食感で、これ自体は味がしません。


サルバチアの料理レシピ
サルバチアの料理レシピ

 

11月 142013
 

外側がバリバリで中がもちもちふんわりなNYのザ・シティ・ベーカリー風クロワッサンに挑戦!
素材も自分なりにこだわりましたが、できあがりもかなり満足です!

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下が本場、ニューヨークのザ・シティ・ベーカリーで食べたプレッツェルクロワッサンです。

ちなみにホットチョコレート用のスプーンはティースプーンではなくカレースプーン大です。小丼ほどのボウルに入って激甘濃厚なうえにマシュマロが巨大。かなりこたえました…。
プレッツェルクロワッサンは食べきれず、密かにお持ち帰りしました。

ニューヨークのザ・シティ・ベーカリーのホットチョコレート(手前)とプレッツェルクロワッサン。

ニューヨークのザ・シティ・ベーカリーのホットチョコレート(手前)とプレッツェルクロワッサン。

<材料>6〜8個分

  • 準強力粉…225g
  • 全粒粉…25g
  • 塩…5g
  • 砂糖…25g
  • 牛乳(またはヨーグルト+水)…160ml
  • 無塩バター…10g
  • あこ有機天然酵母生種…20g
  • 折り込み用の無塩バター…100g
  • 洗いごま(白)…適宜

<作り方>

正三角形を下のような形に伸ばします

正三角形を下のような形に伸ばします

  1. 粉と塩と砂糖を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. HBに牛乳(10ml程残す)、あこ有機天然酵母生種を加えます。
  3. 粉類とバターを加えて天然酵母パン生地コースをスタートします。
  4. 生地がこね終わったら発酵用の容器に移し、フタをして室温で6〜9時間1次発酵。
  5. ラップに折り込み用のバターを包み、暑さ5〜10mmほどに伸ばして冷蔵庫に入れておきます。
  6. 生地のガス抜きをしたら、生地をのばし、生地の半分にバターを挟んで生地を閉じます。
  7. 長く伸ばして三つ折りにして閉じ、ラップをかけて冷蔵庫で20〜30分休ませます。
  8. さらに三つ折りにして伸ばし、冷蔵庫で20〜30分休ませます。
  9. もう一度三つ折りにして伸ばし、冷蔵庫で20〜30分休ませます。
  10. 取り出したら生地を二等分して、5mmほどの厚みの長方形に伸ばし、1辺が10センチほどの正三角形に生地をカットします。1個で3個の正三角形が取れ、さらに端の直角三角形2個はくっつけて1個分にします。
  11. 生地の底辺に2センチほど切り込みを入れて、端を伸ばして図のような形にします。
  12. 手前からグルグル伸ばしながら巻いて閉じ、綴じ目を下にして両端をクロスさせて指で押さえつけます。
  13. 表面に霧吹きをかけて、洗いごまの上に押し当ててくっつけます。
  14. 25度の環境で40分2次発酵。
  15. 250度に予熱して、表面に霧吹きをたっぷりかけて、220度で20分焼きます。