島根県簸川郡斐川町産「きぬむすめ」でお米食パンを作りました。
<材料>
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斐川町産きぬむすめ…220g
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水…白米と合わせて410g からスタート
- 今回はこの水分量に「+7.3ml」足したので、
白米(220g)+水=417.3g
になります。
- 今回はこの水分量に「+7.3ml」足したので、
- 上白糖…16g
- 塩…4g
- 無塩バター…10g
- 小麦グルテン…50g
- ドライイースト…3g
きぬむすめお米食パンの自己評価
- もっちり 4
- 甘さ 2
- 身の柔らかさ 3
- きめの細かさ 4
- 形の良さ 4
- 耳の食感 3
- 口溶け 3
- 粘りけ 4
食べた感想
今回のきぬむすめお米食パンは、ご飯をいただいたときとはまた違う印象を持ちました。
お米パンの食感は出ているけれど、お米の味の特徴がほとんど無いんです。お米臭さも、くせもありません。お米の味を舌全体を使って必死になって探したけれど、不思議なくらい感じられないという、これは今までのお米食パンでは初めての経験です。
身のきめが整っていて、もちもちふわふわしていて、素直で食べやすく、美味しいです。
ただ、甘みが少ないので、塩気の方が強く感じられます。
これまで食べてきたお米食パンでは、ササニシキが近いのかも。
名前の通り素直な女性のような印象です。
前回のミント米が力強い男米だとすると、きぬむすめは女米かも。
私は、この品種はお米食パンよりも、やはりご飯の方が断然好みです。