5月 272017
 

水まんじゅうの素を使った、まん丸の水まんじゅうです。

こしあんのまん丸水まんじゅう

こしあんのまん丸水まんじゅう

<材料>100mlのまん丸製氷器2個分

  • 水まんじゅうの素(露草)…20g
  • グラニュー糖…20g
  • 水…160ml
  • こしあん…60g

<作り方>

  1. 鍋に水まんじゅうの素とグラニュー糖を入れて水も加えて10分置きます。
  2. こしあんを2等分して丸めて置きます。型を水でゆすいでおきます。
  3. 1を泡立て器でダマにならないように混ぜます。
  4. 中火にかけながらたえずヘラで混ぜます。弱火にして4分ほど混ぜ、透き通って少し緩くなったところで火を止めます。
  5. 器の1/3まで生地を注ぎ、2のこしあんを入れて、残りの生地を流し込み、製氷器のふたをします。
  6. あら熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やしかためます。
  7. お好みできな粉を添えていただきます。
9月 202015
 

お彼岸の時期になると食べたくなるおはぎ。
今回も黒米入り餅米であんこを包んで作りました。

黒米のこしあんおはぎ・2015

黒米のこしあんおはぎ・2015

黒米のプチプチ歯ごたえが楽しいです。
いつもの8割分量で作りました。

<材料>8個分

  • もち米…1.2合
  • うるち米…0.2合
  • 黒米…0.2合
  • きび糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4
  • こしあん…240g

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量)に一晩浸しておきます。
  2. こしあんを作ります。といってもこさずにつぶしたあんこです。小豆100gを水洗いして圧力鍋に入れ、豆ひたひたよりも少し多めに水を入れてすのこをのせ、10分加圧します。
  3. さらに水を適量加えて、ブレンダーでつぶします。少し粗めでもOK。
  4. 砂糖(今回は果糖なので小豆の6割ほど)を加えて、塩を加え、少しかために煮詰めて冷まします。
  5. あんこを1個30g取り分けて、丸めておきます。
  6. ご飯をおこわモードで炊きます。
  7. しゃもじを水に濡らし、ご飯を大きいボウルに移し、きび糖と塩を加えて、しゃもじで切るように混ぜます。
  8. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつきます(粒が半分つぶれる程度)。
  9. 手を水に濡らし、手のひら大のご飯をのせて、ご飯を丸く広げ、丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包みます。
  10. 皿にワックスペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べます。
3月 162013
 

黒米とこしあんおはぎの進化形で、赤米で作ります。お米の割合も少し変化しています。
ついつい「おはぎ」と言ってしまいますが、今は春なので「ぼたもち」ですね。

赤米とこしあんおはぎ

赤米とこしあんおはぎ

<材料>11個分(1個約100g)

  • もち米…1.4合
  • うるち米…0.2合
  • 赤米…0.4合

(もち米、うるち米、赤米がそれぞれ「7:1:2」の割合)

  • こしあん…385g
  • 砂糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4
  • お湯…30ml

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
  2. こしあんは11等分して(1個35g)丸めておく。
  3. ご飯を熟成炊きする。
  4. お湯に砂糖と塩を溶かして冷ましておく。中ボウルに水を用意しておく。
  5. ご飯が炊きあがったらしゃもじを水に濡らし、大きいボウルに移し、砂糖塩水を加え、ご飯の重量を量り、しゃもじで切るように混ぜる。
  6. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
  7. 手を水に濡らし(またはパストリーゼをシュッと一拭きして)、ご飯の1/11の量を量り(今回は65g)、手のひらでご飯を丸く広げる。
  8. 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
  9. 皿にワックスペーパーを敷いて、並べる。

<Onepint>

昨日、船橋東武の富澤商店へ初めて行くことができて、いろいろと食材を買ってきてしまいました。この春オープンしたばかり。家からは一番行きやすいのです。嬉しい。
なので今回も富澤商店の極上こしあんを使用。扱いやすくておいしいです。

3月 152013
 
これは三太ならずともたべすぎそうでやばい

これは三太ならずともたべすぎそうでやばい

こしあんを、黒米入りのおこわで包んだおはぎです。
黒米のプチプチした食感と、なめらかなこしあんの舌触りがたまりません。
おこわに少し砂糖を加えているので口当たりもよくって、おこわとこしあんをうまく結びつけています。
ついつい手が伸びてしまい、食べ過ぎに注意です。

<材料>10個分

  • もち米…1.4合
  • うるち米…0.4合
  • 黒米…0.2合

(もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「7:2:1」の割合)

  • こしあん…300g
  • きび糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
  2. こしあんは10等分して(1個30g、大さじ2程度)、丸めておく。できれば丸めた状態で冷凍して固めておくと、包む時に断然やりやすいです。
  3. ご飯を標準モードで炊き、10分蒸らす。
  4. しゃもじを水に濡らし、ご飯を大きいボウルに移す。
  5. きび糖を加えて、しゃもじで切るように混ぜる。
  6. 塩を加えて、濡らしたしゃもじでさらに切り混ぜる。
  7. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
  8. 手を水に濡らし、手のひら大のご飯をのせて、ご飯を丸く広げる。
  9. 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
  10. 皿にワックスペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べる。

<ポイント>

富澤商店のこしあんを使用。甘みも堅さも、おはぎ用にちょうどよかったです。

おこわにうるち米を加えることで、堅くなりにくくします。
もっと黒くするなら、もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「6:2:2」の割合でもいいかも。

ご飯が温かいうちに形成します。しゃもじやすりこぎは絶えず水で濡らしながら作業します。

3月 312012
 

フレッシュないちごをまるごと包んで焼いたあんパンです。

いちごまるごとあんパン

いちごまるごとあんパン

自家製のこしあんでいちごを包み、さらにあこ有機培養酵母の春よ恋ロールパン生地で包んで、低温でじっくり焼いたので、いちごは溶けきらずになんとか形が残っています。

味は加熱したにも、かかわらず、意外に新鮮!

いちごまるごとあんパン

いちごまるごとあんパン

いちご大福とはまた違った食感と味覚に驚かされました。
結構評判がいいです。

今回もホシノ天然酵母とほぼ同じ分量と時間配分でOKでした。

 

<材料>6個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • グラニュー糖…15g
  • 塩…1.1g
  • 牛乳…100ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 自家製こしあん…16g×6個分
  • いちごパウダー…少量
  • いちご(あまおう)…6個

 

<作り方>

  1. こしあんを16’gずつ丸めておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  3. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  4. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. ボウルにラップをして、室温(19度くらい)で一晩(9時間)一次発酵。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出し、6等分して丸めて20分ベンチタイム。
  8. いちごのヘタを取って洗い、水気を拭き取ります。
  9. こしあんを平たく伸ばしていちごを包み、さらに生地を平たく丸くのばしていちごとこしあんを包み、底できっちり閉じます。
  10. シリコン型に入れてオーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  11. 1.5~2倍にふくれたら、上面に小さく5方向に切り込みを入れて、いちごパウダーを少量トッピングします。
  12. オーブンを180度にあたためて、150度で20分、130度で10分焼きます。