7月 292015
 

10年ぶりくらいに、プラ板を作りました。

オーブンレンジで加熱したプラ板

オーブンレンジで加熱したプラ板

ビリーとジョニーの下絵を紙に書いて、0.3mmのプラ板を当てて油性の黒ペンで主線を描き、裏を紙やすりをかけてから、色鉛筆で着色。

はさみで周りをカットして、カッターで穴を大きめに開けて、オーブンレンジを170℃に余熱。

で着色した加熱前のプラ板

色鉛筆で着色した加熱前のプラ板

クッキングホイルに乗せ、縁を少し立てて壁を作って、オーブンレンジに入れて20秒。一気にまくれ上がり、徐々に縮みながら平らになったところで取り出し、分厚い本の間にオーブンペーパーで挟んでしばらくおいて取り出します。

無印で購入したトップコートを裏面に塗って乾かします。

 

7月 052015
 

ドイツのレシピサイトで見た、PIDEという、舟形のピザのようなパンのような料理の動画がとてもラフな感じでおいしそうにできあがっていたので、作ってみました。

PIDE

PIDE

PIDEはトルコ料理なので本来はフェタチーズを使うのですが、家にはなかったので、クリームチーズを散らしてみました。 オーストリアの小麦粉を使って低温発酵で生地を作りました。 <材料>2個分 パン生地

  • 強力粉…160g
  • きび糖…7g
  • 塩…2.2g
  • 無塩バター…13g
  • ドライイースト…小さじ1/4
  • 牛乳…112ml

  • 豚肉を炒めたもの…100g×2
  • ピーマン…1個
  • ミニトマト…1/2パック
  • クリームチーズ…25g

<作り方>

  1. 大ボウルに強力粉ときび糖と塩を入れて、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 牛乳を合わせてレンジで35度にあたためて、大さじ1程度を小皿に移してドライイーストをパラパラ振り入れます。
  3. 1に2の溶かしたイーストと牛乳を入れてこねます。
  4. 生地がまとまってきたらバターを加えます。
  5. こねが終わったら生地を丸めて中ボウルに入れ、ラップをして22〜23度の室温で1時間置いて、冷蔵庫の野菜室(8度)で6〜7時間1次発酵。
  6. 豚肉200g程度と小ネギ3本、赤ワイン(グリューワイン)味噌、醤油、オリーブオイル、ショウガの絞り汁を少々フードプロセッサーに入れて、ミンチにします。
  7. 6にクミンやイタリアンハーブミックス、トマトケチャップを加えて、フライパンで炒めて冷ましておきます。
  8. ミニトマトを1/4にカットして、170度に予熱したオーブンで15分焼いてドライトマトにします。ピーマンを5ミリ角にカットし、クリームチーズも小さく手でちぎっておきます。
  9. 冷蔵庫からボウルごと取り出し、30分〜1時間かけて室温に戻します。
  10. パン生地のガス抜きをして2等分して、軽く丸めてボウルをかぶせて20分ベンチタイム。
  11. 生地を楕円形に薄くのばし、炒めた肉、ピーマン、ドライトマト、チーズの順に乗せます。生地の長辺を具に少しかぶて両端を重ねてたたみ、両端をぎゅっと絞って舟形にします。
  12. オーブンの下段に天板を入れた状態で210度に予熱して、18分焼きます。
7月 012015
 

ホタテのマドレーヌ型で、焦がしバターのフィナンシェを作りました。とてもこんがり焼けました。

焦がしバターのフィナンシェ

焦がしバターのフィナンシェ

市販のように油ギトギト感はなく、さっくりととても軽い口当たり。焦がしバターがいつもの焼き菓子とは違う趣があっておもしろい味です。

<材料>ホタテ型9個分

  • 卵白…70g
  • グラニュー糖…50g
  • アーモンドプードル…20g
  • 薄力粉…30g
  • 無塩バター…50g

<作り方>

  1. アーモンドプードルと薄力粉をボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 卵白を泡立て器でとろりとなるまで混ぜ、グラニュー糖を加えてなめらかになるまで混ぜます。
  3. 大きなボウルに水をたっぷり張っておきます。バターを鍋に入れて中火にかけ、泡立て器で混ぜながら茶色くなってきたら火から下ろし、水を張ったボウルに底をつけてあら熱をとります。
  4. 茶こしで焦がしバターをこして耐熱容器に注ぎます。
  5. 卵白のボウルに粉類をバサッといれて、泡立て器でさっくり混ぜます。
  6. 焦がしバターを加えて泡立て器でサッと混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で1時間休ませます。
  7. ホタテ型にオイルスプレーをかけて粉を振り、余分な粉をはたいて、冷蔵庫で冷やします。
  8. オーブンを210度に予熱します。
  9. 型に大さじ1ずつ生地をすくい入れ、底を軽くたたいて気泡を出します。
  10. 210度で13分焼き、型を取り出し、あら熱が取れてから爪楊枝で取り出し、網で冷まします。
  11. 型はある程度冷めてから洗います。
6月 302015
 

パウンドケーキは贈り物用に何度作ったかわからないけど、カットしてラッピングした状態の写真がなかったので、今回は早朝に起きて、一昨日焼いて寝かせておいたケーキをラッピングしました。

もなみ庵のフルーツパウンドケーキ

もなみ庵のフルーツパウンドケーキ

今日は仕事場に持って行きます。

昨日作ったクッキーと一緒にラッピングしてみました。

クッキーと一緒にラッピング。

クッキーと一緒にラッピング。

<材料>22×91×62mmパウンド型2本分

  • 薄力粉…225g
  • ベーキングパウダー…小さじ2
  • グラニュー糖…200g
  • 無塩バター…200g
  • 卵…200g(4個半)
  • バニラエッセンス…数滴

  • ラム漬けフルーツ…50g
  • レーズン…50g
  • クランベリー…適宜
  • くるみ…50g

シロップ

  • グラニュー糖…30g
  • 水…50ml
  • ラム酒…大さじ1

<作り方>

  1. 型に合わせてわら半紙を折って敷きます。
  2. ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. ラム漬けフルーツの汁気を切り、ドライフルーツはお湯で洗い水気を切ります。クルミは刻んでおきます。
  4. 大ボウルでバターを室温に戻し、泡立て器でクリーム状にします。
  5. バターにグラニュー糖を加えてサックリ混ぜます。
  6. 溶き卵を3回に分けて注いで混ぜます。バニラエッセンスを加えます。ラム酒漬けフルーツの汁もここで加えます。
  7. 粉類をバサッと入れたらその上に具をどさっと入れて、へらで具に粉をまぶしつけたら切るようにサックリと混ぜます。
  8. オーブンを180度に余熱し、型を計りながら生地を均等に入れて、底をパンパンとたたいてならしたら、へらで両壁にX字状にこすりつけます。
  9. 180度で40分焼きます。
  10. シロップを一煮立ちさせておき、焼き上がり、型から外し、わら半紙を静かにはがし、上面にシロップを塗ります。
  11. 熱いうちにラップで包み、さらにアルミホイルで包んで、1〜2日寝かせます。
6月 292015
 

久しぶりにくまクッキーを焼きました。ラベルもオリジナルです。

バニラとココアのくまクッキー

バニラとココアのくまクッキー

 
くまクッキー

くまクッキー

 
<材料>各9個分

プレーン

  • 薄力粉…68g
  • 微粒グラニュー糖…18g
  • 無塩バター…15g
  • ココナッツオイル…18g
  • 卵…5.3g
  • バニラエッセンス…数滴

ココア

  • 薄力粉…48g
  • ココア…6g
  • 微粒グラニュー糖…23g
  • アーモンドプードル…4g
  • 無塩バター…15g
  • ココナッツオイル…15g
  • 卵…4.5g

<作り方>

  1. プレーン、ココア、それぞれの粉類をボウルに入れて、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. プレーン生地から作ります。粉類を中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. バターとココナッツオイルを柔らかく練り、グラニュー糖を加えて混ぜます。
  4. 卵を加えてなめらかに混ぜ、バニラエッセンスを加えて混ぜます。
  5. 5に粉類をバサッと入れて、ヘラで着るように混ぜ、さらに切っては重ねて押しつけます。これを繰り返してまとめます。
  6. ラップに包んで冷蔵庫で休ませます。
  7. ココア生地も同様に、中ボウルに粉類と茶こしでふるったココアを泡立て器でふんわりと混ぜ、柔らかくしたバターとココナッツオイルにグラニュー糖を加えてなめらかに練り、卵を加えた中に粉類を入れて切り混ぜ、まとめてラップにくるんで冷蔵庫で寝かせます。
  8. プレーン生地を取り出し、適当な柔らかさに戻ったら、オーブンペーパーで挟んで麺棒で5mmほどの厚さに伸ばします。
  9. 型で抜いて、オーブンシートにのせます。
  10. ココア生地も同様にのばして型で抜き、プレーン生地の抜いた部分にココア生地を挿入します。
  11. 180度に予熱して、170度で15分焼きます。
  12. 天板上であら熱がとれてから、網に移して冷まします。