1月 212015
 

昨日はお天気がとても良かったので、撮影をかねて荒川ロックゲート周辺を散策してみました。

荒川ロックゲート。江東区にありながら管轄は江戸川区。

荒川ロックゲート。江東区にありながら管轄は江戸川区。

ロックゲートは、水位の高さが違う川の間を閘門を操作することで水上を行き来するための設備で、パナマ運河みたいな原理です。
この時期は工事中で閉鎖中だったのですけど、閘門自体がテラスになっていて自由に登ることができました。

ここに向かうには旧葛西橋でバスを降りるのですが、そこで目に付くのが黄色い看板の「ナカヤのアンパン」。もう十数年前からずーっと気になっていたのですが、なかなか途中下車の機会がなかったので、今回初めて入ってみました。

ナカヤのアンパン。

ナカヤのアンパン。

昔ながらの懐かしさを覚えるパン屋さんで、南砂名物アンパンらしいです。こしあん、白あん、粒あん、うぐいすあん、栗あんがあって、手にずっしり。
小豆バターと、ホイップのコルネと、あんパン、揚げあんぱんを買いました。

河原を北に向かって歩き、荒川ロックゲート前で愉快な仲間たちの記念撮影。水面がキラキラしていてきれいでした。

ゆかいな仲間たち。

ゆかいな仲間たち。

東大島駅に向かう途中で突如目の前に現れた、城や要塞を彷彿させる小松川閘門跡。大正12年に竣工されたのだそう。

小松川閘門跡。

小松川閘門跡。

近くの番所跡の公園でお昼ご飯。ホットな缶ドリンクとナカヤのアンパン。
あんこもパンもしっかりした味で、おいしいです。また食べたくなりました。

ナカヤのパン。

ナカヤのパン。

●おまけ〜GIFあにめ3連続

画像の一部分だけ動くGIFアニメです。

ロックゲートの吹き流し。ゆっくりぐるぐる回ってます。

ロックゲートの吹き流し。ゆっくりぐるぐる回ってます。

ロックゲートの吹き流し。風が強く風いて勢いよく回ってます。

ロックゲートの吹き流し。風が強く風いて勢いよく回ってます。

画像の一部分だけ動いています。

画像の一部分だけ動いています。

 Posted by on 2015年1月21日 at 9:47 AM
1月 192015
 

豚肉全体に行き渡る程度に塩とスパイスをまぶして5日間。時間も調味料となってとてもうまみが出ていました。圧力鍋でラクラク作れちゃう。アイスバインおいしい!

圧力鍋でアイスバイン

圧力鍋でアイスバイン

<材料>

  • 豚ブロック肉(今回は肩肉)…500g
  • 塩…適宜
  • タイム…適宜
  • ローレル…3枚
  • グローブ
  • 炒めた玉ねぎ…1/2個分
  • 玉ねぎ…1個
  • にんじん…1本

<作り方>

  1. 肉は塊のまま、汁気を取ってから塩をまんべんなくまぶし、タイムとグローブを振り、ローレルを上下2枚貼り付けて、ラップでピッタリ包み、ポリ袋に入れて5日間冷蔵庫にいれておきます。
  2. 肉をサッと水洗いをして、圧力鍋に入れてひたひたの水とローレルを加えて、30分加圧します。
  3. 玉ねぎは4分割、にんじんは縦長に切り、炒めた玉ねぎを鍋に入れて5分加圧します。
  4. コショウを振り、肉を2分割して皿に盛り、マスタードを添えます。
1月 172015
 

目指したのはデニーズの石窯ブール。

石窯ブール風湯種パン

石窯ブール風湯種パン

外皮パリッパリ、中はもっちりしっとりフワフワにするには、湯種かなぁという単純な発想でチャレンジしてみました。

それらしい食感にはなりましたが、もう少し塩味を強くしても良かったかな。

<材料>4個分

湯だね

  • 強力粉…50g
  • 熱湯…40ml

パン生地

  • 強力粉…150g
  • 塩…3g(もう少し増やすべき)
  • ドライイースト…2.8g
  • ぬるま湯…100ml

<作り方>

  1. 湯種を作ります。ボウルに強力粉を入れて、熱湯を注ぎ、ヘラでひとまとまりになるまで混ぜ、ラップに包んで一晩(8時間)冷蔵庫で休ませます。
  2. ボウルにパン生地用の材料とともに湯種をちぎって加えて15分こねます。
  3. 10分間休ませて、表面が薄くなめらかになったら丸め直して30度で1時間1次発酵。
  4. 生地を4等分して丸めて、15分ベンチタイム。
  5. 丸め直して30度のスチーム発酵で1時間2次発酵。
  6. 230度に予熱し、パンに粉を振ってオイルをつけたナイフでクープを深めに入れます。
  7. 表面に霧吹きをかけて、230度スチームショット3分×2回で20分焼きます。
1月 162015
 

くまのカスタードクリームパンを作る様子をiPhoneで録画、某アプリで編集してみました。

くまのカスタードクリームパン

くまのカスタードクリームパン

5秒間9コマという制限があるので、手順を端折っています。

<材料>

カスタードクリーム

  • 卵黄…1個
  • グラニュー糖…27g
  • 牛乳…80ml
  • 無塩バター…3g
  • 薄力粉…大さじ1
  • ラム酒…小さじ1
  • バニラエッセンス…数滴
  • 塩…ひとつまみ

パン生地

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • 塩…2g
  • きび糖…15g
  • 無塩バター…10g
  • 牛乳…90ml(もう少し足すべき)
  • ドライイースト…2.5g
  • ーベルチュールミルクチョコレート…適宜

<作り方>

  1. カスタードクリームを作ります。鍋でグラニュー糖と卵黄をよく混ぜて薄力粉を振り入れてサッと混ぜます。
  2. 牛乳を沸騰寸前まで温めて少しずつ鍋に注ぎながらよく混ぜます。
  3. 鍋を中火にかけて絶えずかき混ぜ、まとまってきたら手早く混ぜます。
  4. ラム酒、バニラ、バターを加えて好みの硬さよりも少しゆるめの状態で火から下ろして、塩を加えて鍋にふたをして冷まします。
  5. パン生地の粉類を泡立て器でふんわり混ぜ、HBに温めた牛乳を入れて粉類を加え、ドライイーストを最後に入れてこねを開始します。
  6. 生地がまとまってきたらバターを加えます。
  7. こねが終わったらボウルに丸めてラップをして1時間1次発酵。
  8. ガス抜きをして生地を5等分し、さらに1つの生地の1/5ほどを切り取り3等分して丸めてベンチタイム。
  9. 大きい生地を楕円形にのばして、カスタードクリームを15gほど乗せて挟んで包み、しっかり閉じます。
  10. 天板に乗せてから生地の中央をグッとおしてへこませて、小さい生地を1つ埋め込みます。両耳もつけます。
  11. 30度スチーム発酵50分で2次発酵。
  12. 180度に予熱して10分焼き、160度に下げて5分焼きます。
1月 142015
 

インフルエンザにかっかてしまったようで、連日38度越え。4日も寝てばかりだと体のあちこちが痛いので、起きて何かをしようとすると、頭がポワン。
気を紛らわせようと、フランスパンを作ることに。といってもこねるだけの体力も気力も無いので、今回はHBまかせ。

前回はヘルシーシェフMRO-NY3000で300度から焼き始めたのですが、今回は250度で焼いてみました。
仕上がりの違いは…よくわかりません。
300度は余熱に時間がかり、250度では焼くのに時間がかかるので、トータルすると同じような気がします。
手際よく扱えるようになれば、差がわかるようになるのかもしれません。まだ焼成のときにもたもたしているので、庫内の温度の差は無くなってしまうのでしょう。

今回は焼く前に先をきゅっと握って絞って細くしてみました。

網に乗せたら焼き芋みたい。

網に乗せたら焼き芋みたい。

先日300度から焼き始めたフランスパン。

先日300度から焼き始めたフランスパン。

今回はスチームショット3分を3回繰り返したので、表面パリッパリ。
生地の水分は前回よりも10ml少なめにしたので、扱いやすく

なりました。

気泡もそこそこ残ってます。

気泡もそこそこ残ってます。

<材料>

  • リスドオル…250g
  • ゲランドの塩…4.5g
  • ドライイースト…3g
  • 水…165ml
  • モルト…1g

<作り方>

  1. 水をレンジで少し温めて、モルトを少量の水で溶いてから、水全量に合わせてHBに注ぎます。
  2. 粉類を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜ、HBに入れて生地コースを開始します。
  3. こねが終わったらパンマットに取りだして、30殻35度で50分1次発酵
  4. ガス抜きをして2等分し、丸めてパンマットに挟んで15分ベンチタイム。
  5. 三つ折りにしてさらに二つ折りにして閉じ、転がして伸ばし、パンマットにはさんで、スチーム発酵30度で50分2次発酵。
  6. オーブンに天板を中段にセットして250度に予熱し、240度になったところでパンマットから打ち粉をしたオーブンシートに移し、粉を振りクープを入れます。
  7. 霧吹きをかけてからオーブンシートごと天板に移し、250度で35分(スチームショット3分×3回)、途中で天板を180度回転させて入れ替えてこんがりと焼きます。