2月 062012
 

パンのフィリング用の黒ごまあんです。米粉のおかげで、パン生地で包むにはちょうどいい固さになりました。

米粉の黒ごまあん

米粉の黒ごまあん

 


材料>できあがり40g

  • 洗い黒ごま…大さじ2
  • きび糖…大さじ2
  • 米粉…小さじ1
  • しょうゆ…小さじ2
  • 水…大さじ1

 

作り方

  1. 黒ごまをフライパンで煎ってすり鉢で擦ります。
  2. ごまをボウルに移し、きび糖、米粉、しょうゆ、水を入れてよく混ぜます。
  3. 700w50秒レンジにかけます。途中で1度よく練り、好みの固さにします。

 

6月 252011
 

ココナッツミルクや豆乳に緑豆で作った粒あんを混ぜて作るアガーのプリンです。

 

アガーの緑豆ココナッツ豆乳プリン

アガーの緑豆ココナッツ豆乳プリン

あっさりとした緑豆粒あんと、ココナッツ、豆乳のコクがとても良く合います。

 

<材料>5個分

  • ココナッツミルク…200g
  • 豆乳…20g
  • 牛乳…130ml
  • グラニュー糖…30g
  • アガー…8g
  • 緑豆粒あん…170g

 

<作り方>

  1. グラニュー糖とアガーを小ボウルに入れて良く混ぜ合わせます。
  2. ココナッツミルク、豆乳、牛乳小鍋に入れて中火にかけます。
  3. 温まったところで1のグラニュー糖とアガーをバサッと入れて、よく溶かします。
  4. ヘラで鍋をかき混ぜながら70度まで温めます。
  5. 型に半量ずつ流し込んだら、緑豆粒あんを大さじ山盛り1ずつ型に入れて、箸で軽くかき混ぜます。
  6. 残りのアガーを型に流し込みます。
  7. 残りの緑豆粒あんを上に乗せます。
  8. あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

 

6月 152011
 

久しぶりに作る、GOPANの白神こだま酵母お米菓子パンです。

GOPANの黒ごま白あんお米パン

GOPANの黒ごま白あんお米パン

お米パン生地に、すりごまを入れてこねた、和菓子のようなあんパンです。
生地のプチプチしたごまとお米の食感が口の中ではじけます。

手亡豆の白あんがしっとりなので、逆にあんが生地を包んでくれる感じです。

 

<材料> 8個分

・米パン生地

  • 白米…132g
  • 浄水…白米+浄水=236g
  • きび糖…25g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…12g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…6ml

 

<作り方>

  1. 白あんを作って冷まし、8等分して丸めておきます。
    白あんをまるめておきます

    白あんをまるめておきます

  2. ごまを量り、フライパンで煎り、すりこぎですります。
    洗いごまを量ります

    洗いごまを量ります

    煎ったごまをすります

    煎ったごまをすります

  3. 白米を洗って浄水を加えて236gにして、米パンケースに入れ、きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてGOPANにセットします。
  4. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。
    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

  5. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  6. ミル動作終了後、ラップを外し、10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。
    白神こだま酵母液

    白神こだま酵母液

  7. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。さらにすったごまも投入します。
    ごまを加えたお米パン生地

    ごまを加えたお米パン生地

  8. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を8等分します。10分間ベンチタイム。
    10分間ベンチタイム

    10分間ベンチタイム

  9. 生地を平たく丸く伸ばして、白あんを置いて包みます。
    生地を丸く伸ばして白あんをのせます

    生地を丸く伸ばして白あんをのせます

    白あんを包んで生地を閉じます

    白あんを包んで生地を閉じます

  10. 40度で40分発酵します。
    発酵前

    発酵前

    発酵後

    発酵後

  11. 180度で15分焼きます。
GOPANの黒ごま白あんお米パン

GOPANの黒ごま白あんお米パン

白あんがしっとりしているので、時間がたってもかたくなりづらいのが特徴です。

ごまの量と水分を増やして、黒ごまのパンチを効かせたいところです。
練りごまならもっと思い切って量をいれられるかも。

 

6月 052011
 

GOPANで作る小麦グルメ食パンのアレンジです。
そういえば、小麦グルメ食パンで白神こだま酵母を使うのはこれが初めてです。

GOPANの抹茶あん食パン

GOPANの抹茶あん食パン

抹茶ミルク生地に、自家製こしあんを折り込みます。
抹茶は濃い目の味です。

練乳をかけて「宇治金時ミルクパン」に。これがやってみたかった!

練乳をかけて「宇治金時ミルクパン」に。これがやってみたかった!

 

< 材料>GOPAN1斤分

  • 生クリーム…50ml
  • 水…118ml
  • 強力粉…260g
  • 抹茶…8g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…20g
  • 白神こだま酵母ドライ…4g
  • 酵母を溶かす水…12ml
  • こしあん…120g

 

< 作り方>

  1. 小麦パンケースに生クリームと水を入れ、強力粉、抹茶、きび糖、塩、スキムミルク、無塩バターの順に加えます。
  2. パンケースをGOPANにセットします。「小麦」キーを押して「グルメ」メニューに設定して、「焼き色」キーを押して「淡」に設定して、「スタート」キーを押します。同時にストップウオッチもスタートさせます。
  3. 小ボウルに酵母を溶かす水を入れ、40度ほどに温めたら白神こだま酵母ドライを振り入れます。3分ほどふやかしたら、軽くかき混ぜてGOPANの投入ブザーが鳴るまで待ちます。
  4. スタートから13分後に投入ブザーが鳴るので、GOPANのふたをあけて上記の酵母液を一滴残らずパンケースに加えます。
  5. スタートから22分後、「発酵」に切り替わります。一次発酵が始まります。
  6. こしあんを冷蔵庫から取り出し、室温に戻します。
  7. スタートから1時間10分52秒後、羽が断続的に8秒間回転してガス抜きをします。
  8. その後35分35秒のベンチタイムを経て、1分25秒間羽が回転して丸め直しをします。
  9. こからは手際よく時間との勝負。回転が止まったら、パンケースから羽ごと生地を取りだして、打ち粉をした台に生地を置きます。麺棒で長方形に伸ばします。
  10. 生地の2/3にこしあんをおおよそ均等に置きます。
  11. 生地の1/3を折り、さらに1/3に折り長方形にします。
  12. 麺棒で伸ばして三つ折りし、皿に伸ばして三つ折りにします。
  13. くるっと丸めて端をしっかり閉じます。
  14. GOPANのパンケースに生地を戻してふたをして、焼き上がるのを待ちます。二次発酵は1時間9分。
  15. スタートから2時間57分後、「焼き」の段階に切り替わります。
  16. 48分52秒焼成して、スタートからおよそ3時間45分後に焼き上がります。
GOPANの抹茶あん食パンの断面。切り方をまちがえてしまいました...

GOPANの抹茶あん食パンの断面。切り方をまちがえてしまいました...

こしあんを欲張って120gも織り込んでしまいましたので、ずっしりしていますが、こしあんの水分が生地にも染みて、しっとりしていて食べやすいです。

白神こだま酵母の量、投入のタイミングも、この量の強力粉に対してはちょうどよかったと思います。
これなら、GOPANでも白神こだま酵母を使って、普通に小麦食パンもうまく焼けますね。

形成をする間に強制的にGOPANの電源を引き抜くという手もありますが、形成中も白神こだま酵母の発酵は続いているので、GOPANを止めなくてもオンタイムで形成、発酵へと進めたほうが、過発酵にならないのではという判断で進めました。

GOPANの抹茶あん食パンをスライス

GOPANの抹茶あん食パンをスライス

こしあんを欲張って織り込んでいなければ、もう少し膨らんだかなぁ。
さらに、こしあんに米粉などのつなぎを入れてシート状にしておけば、本格的なあんこのマーブルになったかも。

そうそう、バターや砂糖の多いリッチな小麦グルメ食パンの場合、GOPANの「焼き色」設定を「標準」にすると、側面が焦げ焦げになってしまう傾向があるので、「淡」に設定しておいて正解でした。

 

6月 012010
 

二次発酵前まではかわいかったのになぁ…。焼き上がったらあやしいパンダになってしまいました。

あやしいパンダパン。どれもひとくせありそう...。

あやしいパンダパン。どれもひとくせありそう...。

 

 

材料>6匹分

・パン生地用

  • 強力粉…160g
    グラニュー糖…大さじ1
    塩…小さじ1/5
  • ホシノ天然酵母生種…15g
    卵白…20g
    牛乳…60ml
    無塩マーガリン…10g

黒い斑クッキー地用

  • 無塩マーガリン…25g
    きび糖…小さじ1
    卵白…小さじ1
  • 薄力粉…50g
    粉砂糖…20g
    食用色素(黒)…3g
  • こしあん…120g
オヤジ顔のパンダだよなぁ

オヤジ顔のパンダだよなぁ

 

作り方

  1. パン生地をこねて26度で6時間一次発酵。
  2. クッキー地を作る。中ボウル無塩マーガリンをクリーム状に練り、きび糖を入れてよく混ぜる。卵白を少しずつ加えてはよく混ぜる。
  3. 小ボウルに粉類を合わせて泡立て器でよく混ぜ合わせる。中ボウルにひとすくい入れてよくなじませてから、残りの粉類をザッと入れて、ゴムべらでよく混ぜ合わせる。
  4. ポリ袋に入れて丸めて冷蔵庫で休ませる。
  5. パン生地を6等分し、さらに指先程度切って、それぞれ丸めてベンチタイム20分。
  6. こしあんを20gずつ6個分、丸めておく。
  7. クッキー地を耳2×6個、鼻1×6個、目の周りの斑は楕円の球状に2×6個、それぞれ丸めて皿に置き、冷蔵庫にいれておく。
  8. パン生地の大きい方を麺棒で丸く平たく伸ばし、こしあんを包んで楕円形にして閉じる。
  9. 小さい方のパン生地を丸め直して、楕円の大きいパン生地の中央に乗せて指で軽く押しつける。
  10. 黒いクッキー地の目の斑を指で楕円形に平たく伸ばして、パン生地に乗せる。花を目と目の間に置き、耳を付ける。
  11. 70分二次発酵。
  12. 180度~160度で15分焼く。

ポイント

黒い食用色素をふんだんにつかったので、黒く着色するという点では大成功。

でもなんとなくイカスミのにおいが気になるかも。食べるときには気になりませんでしたが。

中はこしあん。手間をかけたのでおいしいです。

中はこしあん。手間をかけたのでおいしいです。