6月 102011
 

乾燥トマトチップをGOPANのお米パン生地に入れて焼きました。

GOPANのトマトお米食パン

GOPANのトマトお米食パン

酸っぱいけれどうま味のある食材が好きなので、以前は梅干しを使ったお米食パンを作りましたが、乾燥トマトも同じように酸っぱうまい味が楽しめるのではと思い、試してみました。

GOPANのトマトお米食パンの断面

GOPANのトマトお米食パンの断面

そのまま使えるタイプの乾燥トマトチップ

そのまま使えるタイプの乾燥トマトチップ

 

<材料>1斤分

  • 白米…220g
  • 上記の米+水=410gからスタート。今回はこねの段階で水を8ml足したので、418gになります。
  • 塩…3g
  • 無塩バター…10g
  • きび糖……16g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g
  • 乾燥トマトチップ…40g

 

< 作り方>

  1. 洗米し、パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れます。
  2. パンケースにきび糖と塩、無塩バターを加えて、小麦グルテンとドライイーストを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
  3. 「米パン」キーを押して「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。
  4. 「こね」動作が始まり、投入ケースの投入ブザー音が鳴って5分ほどたってから、乾燥トマトチップを投入します。

    乾燥トマトを投入

    乾燥トマトを投入

  5. あとは焼き上がるのを待ちます。

 

トマトお米食パンをスライス

トマトお米食パンをスライス

期待通りの梅干しのような酸っぱうまい効果を出しています。

ただ、そのまま使えるタイプのドライトマトなのですが、多少塩辛いので、時間があればあらかじめ塩抜きをしておけばよかったです。
塩抜きした水でお米を浸して、塩を省けば、うま味も活かせます。

半生タイプのドライトマトだったので、お米パン生地がゆるくなることもなく、順調に発酵で膨らんだので、これはこれで良かったのかもしれません。

 

6月 092011
 

GOPANの小麦グルメメニューで作るチョコマーブルブレッドです。
パネトーネマザーお米食パンに引き続き、小麦食パンもパネトーネマザーで作りました。

GOPANのパネトーネマザー・チョコマーブル食パン

GOPANのパネトーネマザー・チョコマーブル食パン

GOPANのパネトーネマザー食パンはめっちゃ簡単でおいしい!

材料とともに投入するだけなので、白神こだま酵母のように酵母液を作らなくてもいいし。
ドライイーストよりもくせのない優しい味のパンができあがります。

今回も米粉を使ったミルクチョコレートクリームシートを折り込んだので、パンがしっとり。
パン生地とのなじみも良く、折り込んでいる過程でチョコレートクリームがはみ出しづらく、形成がしやすいのが特徴です。

GOPANのパネトーネマザー・チョコマーブル食パンの断面

GOPANのパネトーネマザー・チョコマーブル食パンの断面

 

<材料>1斤分

  • 牛乳…80ml
  • 水…100ml
  • 強力粉…260g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩マーガリン…20g
  • パネトーネマザー…10g
  • 米粉のミルクチョコレートクリーム折り込みシート…130g

 

<作り方>

  1. GOPANの小麦パンケース用の羽の内側にオイルスプレーを吹き付けて、あとから外しやすくしておきます。
    羽の軸の内側にスプレーオイルを吹き付けます

    羽の軸の内側にスプレーオイルを吹き付けます

  2. 小麦パンケースに液体を先に入れて、米粉のミルクチョコレートクリーム折り込みシート以外の材料を投入し、GOPANにセットします。
    小麦パンケースに材料を入れます

    小麦パンケースに材料を入れます

  3. 「小麦」キーを押して「小麦」の「グルメ」メニューに設定します。小麦グルメパンは焦げやすいので、「焼き色」キーを押して「淡」に設定します。タイマーを1時間25分後にセットします。
    「スタート」キーを押してタイマーを開始します

    「スタート」キーを押してタイマーを開始します

  4. スタートから1時間25分たったところで、GOPANからパンケースを取り出します。打ち粉をした台にパン生地と羽を取り出します。
    羽と生地を取り出します

    羽と生地を取り出します

  5. パン生地を長方形にのばし、右側に米粉のミルクチョコレートクリーム折り込みシートを置き、生地を三つ折りにします。
    長方形に伸ばしてミルククチョコクリームシートを乗せます

    長方形に伸ばしてミルククチョコクリームシートを乗せます

    クリームシートを乗せた生地を三つ折りにします

    クリームシートを乗せた生地を三つ折りにします

  6. 生地を再度長方形に伸ばして三つ折りにしたら、ラップをかけて5分間休ませます。
    三つ折りしたら5分間休ませます

    三つ折りしたら5分間休ませます

  7. さらに生地をのばして三つ折りにしたら、端からくるくるロールして、底を閉じます。
    再度三つ折りにして伸ばします

    再度三つ折りにして伸ばします

    くるくる巻いて閉じます

    くるくる巻いて閉じます

  8. 包丁で二等分します。
    巻いて閉じたら包丁で2つに切ります

    巻いて閉じたら包丁で2つに切ります

    生地の断面

    生地の断面

  9. 生地の切り目を上にして、パンケースに綴じ目を側面の方にして生地を置きます。そのあとは焼き上がるまで待ちます。
    生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

    生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

 

GOPANのパネトーネマザー・ミルクチョコマーブル食パンをスライス

GOPANのパネトーネマザー・ミルクチョコマーブル食パンをスライス

できあがりはしっとりふんわりおいしくてたまらなくて、しばし我を忘れてもふもふむさぼってしまいました…。

GOPANのパネトーネマザーマーブルパンは、作るのも楽しいし、食べても美味しいし、やみつきになりそうです。

 

6月 072011
 

GOPANの小麦グルメ食パン(強力粉で作る普通の食パン)のアレンジです。
自家製の米粉ミルククリーム折り込みシートを白神こだま酵母の生地にマーブル状に折り込んでいるので、パンはふんわりしっとり甘くて優しい味です。

GOPANのコーヒーとミルクのマーブル食パン

GOPANのコーヒーとミルクのマーブル食パン

 

<材料>1斤分

  • 生クリーム…50ml
  • 水…103ml
  • 強力粉…260g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩マーガリン…20g
  • インスタントコーヒー…5g
  • コーヒーを溶かす湯…15ml
  • 白神こだま酵母ドライ…4g
  • 酵母を溶かす水…12g
  • 米粉のミルククリーム折り込みシート…130g

 

パンの断面は一見マーブルなのかどうかよくわからないですが、よく見ると濃淡の層になっています。

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンの切り口

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンの切り口

 

<作り方>

    1. インスタントコーヒーを湯で良く溶かします。

      インスタントコーヒーをお湯で溶きます

      インスタントコーヒーをお湯で溶きます

    2. GOPANの小麦パンケース用の羽の内側にオイルスプレーを吹き付けて、あとから外しやすくしておきます。

      羽の軸の内側にスプレーオイルを吹き付けます

      羽の軸の内側にスプレーオイルを吹き付けます

    3. 小麦パンケースに液体を先に入れて、白神こだま酵母と溶かす水、米粉のミルククリーム折り込みシート以外の材料を投入し、GOPANにセットします。
    4. 「小麦」キーを押して「小麦」の「グルメ」メニューに設定します。小麦グルメパンは焦げやすいので、「焼き色」キーを押して「淡」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
      設定後ストップウォッチと同時にスタート

      設定後ストップウォッチと同時にスタート

    5. スタートしたら酵母を溶かす準備をします。小ボウルに水を入れ、レンジに10秒間かけ、40度に温めます。白神こだま酵母を振り入れて3分ふやかしたら、軽くかき混ぜ、投入のチャイムまでそのままにしておきます。
    6. スタートから13分後に投入のチャイム(ブザー)が鳴ります。このタイミングで酵母液を投入します。
      白神こだま酵母を溶かします

      白神こだま酵母を溶かします

    7. スタートから1時間25分たったところで、GOPANからパンケースを取り出します。打ち粉をした台にパン生地と羽を取り出します。

      羽と生地を取り出します

      羽と生地を取り出します

    8. パン生地を長方形にのばし、右側にそこに米粉のミルククリーム折り込みシートを置き、生地を三つ折りにします。
      長方形に伸ばしてミルククリームシートを乗せます

      長方形に伸ばしてミルククリームシートを乗せます


      ミルククリームシートを乗せた生地を三つ折りにします

      ミルククリームシートを乗せた生地を三つ折りにします

    9. 生地を再度長方形に伸ばして三つ折りにしたら、ラップをかけて5分間休ませます。
      三つ折りしたら5分間休ませます

      三つ折りしたら5分間休ませます

    10. さらに生地をのばして三つ折りにしたら、端からくるくるロールして、底を閉じます。
      のばした生地をころころ転がして巻きます

      のばした生地をころころ転がして巻きます

    11. 包丁で二等分します。
      巻いて閉じたら包丁で2つに切ります

      巻いて閉じたら包丁で2つに切ります

      ぱっかーん

      ぱっかーん

    12. 生地の切り目を上にして、パンケースに綴じ目を側面の方にして生地を置きます。そのあとは焼き上がるまで待ちます。
      生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

      生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

 

コーヒーのほろ苦さとミルククリームの甘さが相まって、カフェオレのような味です。

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンをスライス

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンをスライス

縦にすぃーっと裂けるのがきもちいです。

縦にスーッと裂けます

縦にスーッと裂けます

6月 052011
 

GOPANの小麦グルメパンコースで、白神こだま酵母を使った食パンを作るときの、工程時間表を作りました。

酵母液を作って投入するタイミングや、途中で羽を取り出したり生地に手動で具を折り込むタイミングを、スタートキーを押してからの経過時間から判断します。

焼き上がりまであと何分かわかるように逆算の時間も追加しました。

GOPANの小麦グルメ白神こだま酵母パン工程時間表

GOPANの小麦グルメ白神こだま酵母パン工程時間表

あくまでも私個人の測定結果ですので、ほかの地域や環境の違いにより時間に違いがあると思います。
ちなみにここは50Hz地域で、室温は20度~25度の結果です。

ゴパンのお米食パンコースの工程時間表はこちらです。

 

6月 052011
 

GOPANで作る小麦グルメ食パンのアレンジです。
そういえば、小麦グルメ食パンで白神こだま酵母を使うのはこれが初めてです。

GOPANの抹茶あん食パン

GOPANの抹茶あん食パン

抹茶ミルク生地に、自家製こしあんを折り込みます。
抹茶は濃い目の味です。

練乳をかけて「宇治金時ミルクパン」に。これがやってみたかった!

練乳をかけて「宇治金時ミルクパン」に。これがやってみたかった!

 

< 材料>GOPAN1斤分

  • 生クリーム…50ml
  • 水…118ml
  • 強力粉…260g
  • 抹茶…8g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…20g
  • 白神こだま酵母ドライ…4g
  • 酵母を溶かす水…12ml
  • こしあん…120g

 

< 作り方>

  1. 小麦パンケースに生クリームと水を入れ、強力粉、抹茶、きび糖、塩、スキムミルク、無塩バターの順に加えます。
  2. パンケースをGOPANにセットします。「小麦」キーを押して「グルメ」メニューに設定して、「焼き色」キーを押して「淡」に設定して、「スタート」キーを押します。同時にストップウオッチもスタートさせます。
  3. 小ボウルに酵母を溶かす水を入れ、40度ほどに温めたら白神こだま酵母ドライを振り入れます。3分ほどふやかしたら、軽くかき混ぜてGOPANの投入ブザーが鳴るまで待ちます。
  4. スタートから13分後に投入ブザーが鳴るので、GOPANのふたをあけて上記の酵母液を一滴残らずパンケースに加えます。
  5. スタートから22分後、「発酵」に切り替わります。一次発酵が始まります。
  6. こしあんを冷蔵庫から取り出し、室温に戻します。
  7. スタートから1時間10分52秒後、羽が断続的に8秒間回転してガス抜きをします。
  8. その後35分35秒のベンチタイムを経て、1分25秒間羽が回転して丸め直しをします。
  9. こからは手際よく時間との勝負。回転が止まったら、パンケースから羽ごと生地を取りだして、打ち粉をした台に生地を置きます。麺棒で長方形に伸ばします。
  10. 生地の2/3にこしあんをおおよそ均等に置きます。
  11. 生地の1/3を折り、さらに1/3に折り長方形にします。
  12. 麺棒で伸ばして三つ折りし、皿に伸ばして三つ折りにします。
  13. くるっと丸めて端をしっかり閉じます。
  14. GOPANのパンケースに生地を戻してふたをして、焼き上がるのを待ちます。二次発酵は1時間9分。
  15. スタートから2時間57分後、「焼き」の段階に切り替わります。
  16. 48分52秒焼成して、スタートからおよそ3時間45分後に焼き上がります。
GOPANの抹茶あん食パンの断面。切り方をまちがえてしまいました...

GOPANの抹茶あん食パンの断面。切り方をまちがえてしまいました...

こしあんを欲張って120gも織り込んでしまいましたので、ずっしりしていますが、こしあんの水分が生地にも染みて、しっとりしていて食べやすいです。

白神こだま酵母の量、投入のタイミングも、この量の強力粉に対してはちょうどよかったと思います。
これなら、GOPANでも白神こだま酵母を使って、普通に小麦食パンもうまく焼けますね。

形成をする間に強制的にGOPANの電源を引き抜くという手もありますが、形成中も白神こだま酵母の発酵は続いているので、GOPANを止めなくてもオンタイムで形成、発酵へと進めたほうが、過発酵にならないのではという判断で進めました。

GOPANの抹茶あん食パンをスライス

GOPANの抹茶あん食パンをスライス

こしあんを欲張って織り込んでいなければ、もう少し膨らんだかなぁ。
さらに、こしあんに米粉などのつなぎを入れてシート状にしておけば、本格的なあんこのマーブルになったかも。

そうそう、バターや砂糖の多いリッチな小麦グルメ食パンの場合、GOPANの「焼き色」設定を「標準」にすると、側面が焦げ焦げになってしまう傾向があるので、「淡」に設定しておいて正解でした。